スパーズに痛手、ハムストリング負傷のDFアルデルヴァイレルトの復帰の目処が立たず
2017.12.04 06:00 Mon
▽ハムストリング負傷で戦列を離れているトッテナムのベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトの復帰の目処が未だに立っていないようだ。同選手がイギリス『サン』で自身の状態について説明している。
▽卓越した守備センスと世界屈指のフィードを武器に、スパーズの最終ラインを支えてきたアルデルヴァイレルトは、今季ここまでの公式戦15試合に出場。しかし、11月1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦でハムストリングを負傷。先日にはマウリシオ・ポチェッティーノ監督が2017年中の復帰が絶望的であることを明かした。
▽現在、復帰に向けて懸命にリハビリに取り組んでいるアルデルヴァイレルトだが、負傷箇所の回復が思わしくなく、手術という最悪の事態を避けるためにより慎重な復帰へのプロセスを余儀なくされていると語っている。
「深刻な筋肉の裂傷に苦しんでいるんだ。そして、ケガを再発させる大きなリスクを抱えている」
「仮に、筋肉が完全に裂けてしまった場合、手術と共に14週間のリハビリ期間が必要になる。だから、僕たちはできる限り正しいやり方で筋肉を動かす方法を試しているところなんだ」
▽現在、公式戦5試合連続で先制点を許すなど、昨季の堅守が機能していないトッテナムは、リーグ戦4戦未勝利と厳しい状況が続く。そのため、頼れるディフェンスリーダーの早期復帰が待たれるところ。その一方で、来年6月にはベルギー代表として臨むロシア・ワールドカップ本大会が控えており、同選手としては完全な状態での復帰を希望しているようだ。
▽卓越した守備センスと世界屈指のフィードを武器に、スパーズの最終ラインを支えてきたアルデルヴァイレルトは、今季ここまでの公式戦15試合に出場。しかし、11月1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦でハムストリングを負傷。先日にはマウリシオ・ポチェッティーノ監督が2017年中の復帰が絶望的であることを明かした。
「深刻な筋肉の裂傷に苦しんでいるんだ。そして、ケガを再発させる大きなリスクを抱えている」
「仮に、筋肉が完全に裂けてしまった場合、手術と共に14週間のリハビリ期間が必要になる。だから、僕たちはできる限り正しいやり方で筋肉を動かす方法を試しているところなんだ」
「2週間後に精密検査を受ける予定になっている。そこで回復状況や今後の復帰に向けた状況がわかると思う」
▽現在、公式戦5試合連続で先制点を許すなど、昨季の堅守が機能していないトッテナムは、リーグ戦4戦未勝利と厳しい状況が続く。そのため、頼れるディフェンスリーダーの早期復帰が待たれるところ。その一方で、来年6月にはベルギー代表として臨むロシア・ワールドカップ本大会が控えており、同選手としては完全な状態での復帰を希望しているようだ。
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