ドルトムント、"規律違反"のオーバメヤンに出場停止処分! 今後の去就に影響も…
2017.11.17 04:24 Fri
▽ドルトムントは16日、規律違反を犯したガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンに対して、出場停止処分を科したことを発表した。これにより、同選手は翌日に行われるブンデスリーガ第12節のシュツットガルト戦の招集メンバーから外れることになった。
▽これに対してドイツ『ビルト』は、オーバメヤンが試合の前日練習に大幅に遅刻したことが理由であると主張。さらに、同選手が以前から数分の遅刻を繰り返していたことも明かしている。
▽また、同メディアはオーバメヤンがトーマス・トゥヘル監督時代にもクラブの許可を取らずに母国ガボンに旅行したことや、シャルケとのレヴィア・ダービーでのゴールセレブレーションで自身の個人スポンサーのロゴの入ったマスクを着用して処分を受けていたことも紹介している。
▽直近では今回の代表ウィーク中の休暇期間にオーバメヤンが、元同僚のバルセロナMFウスマーヌ・デンベレを訪問するため、バルセロナに旅立っていたと伝えているが、この旅行に関してもクラブ側に何も伝えておらず、ドルトムントは不快感を示しているようだ。
PR
▽ドルトムントは今回の一件に関して、「オーバメヤンは規律違反を犯したため、シュツットガルト戦のメンバーから外れた」と、招集外になった大まかな理由のみを明かした。▽また、同メディアはオーバメヤンがトーマス・トゥヘル監督時代にもクラブの許可を取らずに母国ガボンに旅行したことや、シャルケとのレヴィア・ダービーでのゴールセレブレーションで自身の個人スポンサーのロゴの入ったマスクを着用して処分を受けていたことも紹介している。
▽直近では今回の代表ウィーク中の休暇期間にオーバメヤンが、元同僚のバルセロナMFウスマーヌ・デンベレを訪問するため、バルセロナに旅立っていたと伝えているが、この旅行に関してもクラブ側に何も伝えておらず、ドルトムントは不快感を示しているようだ。
▽今季ここまで公式戦17試合に出場で15ゴールを記録しているオーバメヤンだが、中国資本を手にした古巣ミランや長期離脱となったFWアルカディウシュ・ミリクの後釜を探すナポリ、ストライカー不足に悩むチェルシーらが関心を示しており、今回の一件が尾を引けば、来冬の去就に影響するかもしれない。
PR
|
関連ニュース