フランス先行もドイツが2度追いつく! 強豪同士のハイレベルな戦いは2-2のドロー!《国際親善試合》2017.11.15 06:57 Wed

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Getty Images
▽国際親善試合のドイツ代表vsフランス代表が14日に行われ、2-2の引き分けに終わった。

▽ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループCを首位通過したドイツと、グループAを首位通過したフランスの一戦。ドイツは[4-2-3-1]の布陣を採用し、GKトラップ、守備陣は右からジャン、ジューレ、フンメルス、プラッテンハールトが並び、ダブルボランチにケディラとクロース。2列目にはエジル、ギュンドアン、ドラクスラーが配置され、ワントップにはヴェルナーが起用された。

▽一方のフランスは[4-3-3]を採用。ゴールマウスを守るのはマンダンダ。ディフェンスラインに右からジャレ、ヴァラン、ユムティティ、ディーニュ。中盤はラビオがアンカーに入り、トリッソとマテュイディがインサイドハーフに。3トップはムバッペ、ラカゼット、マルシャルが並んだ。

▽強豪国同士の一戦となったこの試合。マルシャルやムバッペら若いタレントが躍動したフランスが主導権を握る。19分、DF2人に阻まれながらも、ボックス右に侵攻したラカゼットがそこからゴールを狙うが、GKトラップがファインセーブでゴールを許さない。

▽ヤングスターの勢いとテクニックで攻めるフランスは33分、マルシャルが個人技でDFをかわし、さらにはGKまでかわしながらゴール前のラカゼットにラストパス。フリーのラカゼットはこれを冷静に押し込んでフランスが先制した。

▽迎えた後半はドイツが盛り返す。53分、ドラクスラーの左サイドの突破から、途中出場のリュディガーがクロスに合わせるが、うまくミートできず枠を外れてしまう。その直後、カウンター場面でペナルティアーク付近のエジルからのスルーパスに抜け出したヴェルナーがGKとの一対一を制し同点に。

▽勢いに乗るドイツはさらに、70分にもボックス手前右の位置でFKを獲得。キッカーのクロースがクロスバー直撃の際どいシュートを浴びせ逆転の予感を漂わせる。

▽しかし、ドイツは一瞬の隙を許しフランスの勝ち越し弾を許してしまう。71分、敵陣中央でボールを持ったムバッペが、ドイツのディフェンスラインがずれて空いたスペースにスルーパスを通すと、そこに走り込んだのはラカゼット。1本のパスで最終ラインを抜け出したラカゼットが冷静にGKトラップの守るゴールマウスを破った。

▽試合もこのまま進み、後半アディショナルタイムに入った93分、敵陣中央右でボールを持ったエジルは、ボックス右のゲッツェにパスを送る。ゲッツェはワンタッチでこれをはたくと、それに反応したシュティンドルがニアを突くシュートを流し込んでドイツが土壇場で追いついた。

▽そして試合終了の笛。フランスの流れで始まった試合も終わってみれば2-2。ドイツvsフランスの好カードはドローに終わった。

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