アルカセル2発のバルセロナ、セビージャを振り切り今季10勝目! メッシは公式戦600試合出場達成《リーガエスパニョーラ》
2017.11.05 06:40 Sun
▽リーガエスパニョーラ第11節、バルセロナvsセビージャが4日にカンプ・ノウで行われ、2-1でバルセロナが勝利した。
▽一方、前節レガネス戦を2-1と競り勝ち、リーグ戦での連敗を2で止めた5位セビージャ(勝ち点19)は、3日前に行われたCLではスパルタク・モスクワにリベンジを果たしてグループステージ突破の可能性を高めた。復調気味のチームはスパルタク戦のスタメンから3選手を変更。イェデルやノリートらに代えてヘスス・ナバスやムリエルらが先発となった。
▽アルカセルを右サイドに配すフラットな[4-4-2]で臨んだバルセロナが立ち上がりから仕掛けると、開始4分に決定機。ボックス左深くまでえぐったメッシがマイナスに折り返し、ブスケッツがシュート。これはゴールライン前にいたDFにカットされると、続く5分にもビッグチャンスが訪れた。しかし、イニエスタのロングフィードに反応したボックス右のスアレスがループシュートを狙うも、GKソリアにキャッチされた。
▽その後も敵陣でのプレーを続けるバルセロナは、14分にユムティティのボールロストからムリエルに決定的なシュートを許したが枠を外れて助かると、18分にはイニエスタが際どいミドルシュートを浴びせてセビージャを牽制する。
▽先制後も主導権を握るバルセロナは、試合をコントロールしつつ時間を進める。追加点に迫るようなチャンスこそなかったものの、盤石の試合運びで前半を1点リードしたまま終えた。
▽迎えた後半、重心を押し上げにかかるセビージャに対し、イニエスタのロングフィードでセビージャ守備陣背後を突いて牽制していたバルセロナだったが、59分に同点とされる。バネガの左CKからピサーロのヘディングシュートが決まった。
▽失点直後、ピケのミドルシュートがバーを叩いたバルセロナは、65分に勝ち越す。右サイドからのラキティッチの鋭いクロスにアルカセルが左足で合わせた。
▽2-1として以降はバルセロナが試合をコントロール。セビージャに何もさせずに時間を進め、難なく逃げ切った。勝利したバルセロナは無敗を維持し、10勝1分けとしている。
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▽前節サン・マメスでのビルバオ戦を2-0と辛勝して首位を快走するバルセロナ(勝ち点28)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のオリンピアコス戦を0-0のドローで終えた。そのオリンピアコス戦のスタメンから4選手を変更。負傷したセルジ・ロベルトとアンドレ・ゴメスらに代わってピケやイニエスタ、ラキティッチら主力が先発に戻り、アルカセルが今季リーガ初スタメンとなった。▽アルカセルを右サイドに配すフラットな[4-4-2]で臨んだバルセロナが立ち上がりから仕掛けると、開始4分に決定機。ボックス左深くまでえぐったメッシがマイナスに折り返し、ブスケッツがシュート。これはゴールライン前にいたDFにカットされると、続く5分にもビッグチャンスが訪れた。しかし、イニエスタのロングフィードに反応したボックス右のスアレスがループシュートを狙うも、GKソリアにキャッチされた。
▽その後も敵陣でのプレーを続けるバルセロナは、14分にユムティティのボールロストからムリエルに決定的なシュートを許したが枠を外れて助かると、18分にはイニエスタが際どいミドルシュートを浴びせてセビージャを牽制する。
▽そして23分、順当に先制する。スアレスのロングフィードをエスクデロがカットしきれずアルカセルがボックス右で受け、冷静にGKとの一対一を制した。
▽先制後も主導権を握るバルセロナは、試合をコントロールしつつ時間を進める。追加点に迫るようなチャンスこそなかったものの、盤石の試合運びで前半を1点リードしたまま終えた。
▽迎えた後半、重心を押し上げにかかるセビージャに対し、イニエスタのロングフィードでセビージャ守備陣背後を突いて牽制していたバルセロナだったが、59分に同点とされる。バネガの左CKからピサーロのヘディングシュートが決まった。
▽失点直後、ピケのミドルシュートがバーを叩いたバルセロナは、65分に勝ち越す。右サイドからのラキティッチの鋭いクロスにアルカセルが左足で合わせた。
▽2-1として以降はバルセロナが試合をコントロール。セビージャに何もさせずに時間を進め、難なく逃げ切った。勝利したバルセロナは無敗を維持し、10勝1分けとしている。
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