ナポリがメルテンス弾など3発快勝で首位キープ! 今季10勝目《セリエA》
2017.10.30 00:54 Mon
▽ナポリは29日、セリエA第11節でサッスオーロをサン・パオロに迎え、3-1で快勝した。
▽今季5得点と深刻な得点力不足に陥る15位サッスオーロ(勝ち点8)に対して、開始2分にハムシクの際どいボレーでゴールに迫ったナポリが敵陣でボールを保持していったが、11分にピンチ。ボックス左わずかに外で与えたFKをセンシに直接狙われ、バーを直撃した。
▽ひやりとしたナポリだったが、19分に決定機。ハムシクがメルテンスのスルーパスに抜け出してボックス中央へ侵入。GKと一対一となったが、コンシーリのセーブに阻まれた。直後にもインシーニェがコントロールシュートでゴールに近づいたナポリは、22分に先制する。センシからペナルティアーク中央でボールを奪取したアランがGKとの一対一を制してシュートを流し込んだ。
▽その後もサッスオーロ陣内でプレーを続けたナポリだったが、41分に同点に追いつかれる。右サイドからのポリターノのクロスにファルシネッリにヘディングで押し込まれた。
▽2-1で迎えた後半もナポリが攻勢に出ると、ハムシクやインシーニェがGKコンシーリを強襲するシュートを浴びせていく。そして54分に3点目を奪いきった。左CKのショートコーナーからカジェホンがクロスを上げると、ファーサイドのアルビオアルがヘッドで折り返し、最後はメルテンスが身体で押し込んだ。
▽その後、インシーニェの直接FKで4点目に迫ったナポリは、65分にPKを献上しかける。ファルシネッリがボックス内に侵入したこところでキリケシュに倒されたとして、主審はPKと判定。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によってFKに覆った。直後にもカッサータのヘディングシュートが左ポストに直撃するピンチを迎えたナポリだったが、その後は試合をコントロール。
▽危なげない試合運びで3-1のまま勝利し、CLシティ戦を前にセリエA首位をキープしている。
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▽4日前に行われた前節ジェノア戦をメルテンスが3ゴールに絡む活躍を見せて3-2と競り勝った首位ナポリ(勝ち点28)は、水曜日にチャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・シティ戦を控える中、ジェノア戦のスタメンから4選手を変更。クリバリやヒサイらに代わってアルビオルやマッジョがスタメンとなった。▽ひやりとしたナポリだったが、19分に決定機。ハムシクがメルテンスのスルーパスに抜け出してボックス中央へ侵入。GKと一対一となったが、コンシーリのセーブに阻まれた。直後にもインシーニェがコントロールシュートでゴールに近づいたナポリは、22分に先制する。センシからペナルティアーク中央でボールを奪取したアランがGKとの一対一を制してシュートを流し込んだ。
▽その後もサッスオーロ陣内でプレーを続けたナポリだったが、41分に同点に追いつかれる。右サイドからのポリターノのクロスにファルシネッリにヘディングで押し込まれた。
▽それでも44分、ナポリがすかさず勝ち越す。カジェホンの左CKをニアのインシーニェが潰れると、GKコンシーリにボールが当たってゴールに吸い込まれた。
▽2-1で迎えた後半もナポリが攻勢に出ると、ハムシクやインシーニェがGKコンシーリを強襲するシュートを浴びせていく。そして54分に3点目を奪いきった。左CKのショートコーナーからカジェホンがクロスを上げると、ファーサイドのアルビオアルがヘッドで折り返し、最後はメルテンスが身体で押し込んだ。
▽その後、インシーニェの直接FKで4点目に迫ったナポリは、65分にPKを献上しかける。ファルシネッリがボックス内に侵入したこところでキリケシュに倒されたとして、主審はPKと判定。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によってFKに覆った。直後にもカッサータのヘディングシュートが左ポストに直撃するピンチを迎えたナポリだったが、その後は試合をコントロール。
▽危なげない試合運びで3-1のまま勝利し、CLシティ戦を前にセリエA首位をキープしている。
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