G大阪監督就任加速か、レヴィー・クルピがサントス監督解任

2017.10.29 10:30 Sun
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▽サントスは28日、レヴィー・クルピ監督(64)の解任を正式発表した。

▽今年からサントスを指揮するクルピ監督は、リーグ戦で上位争いに演じるまでにチームを引き上げたが、ここ最近の足踏みによる優勝戦線からの後退にファンが反感。一時は選手側の反発でクラブも留任を決断したが、28日に行われたブラジル全国選手権第31節のサンパウロとのクラシコでの敗戦(1-2)により、改めて解任が決定した。

▽レヴィー・クルピ監督を巡っては、以前からガンバ大阪次期監督の有力候補として名前が浮上。過去3度にわたってセレッソ大阪を率い、2007年に当時18歳だった日本代表MF香川真司(現ドルトムント)のポテンシャルを引き出す手腕を発揮したほか、2010年にJ1リーグでクラブ史上最高位の3位にチームを導いた実績を持つ。

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【編集部コラム】レヴィー・クルピ、ガンバらしさを取り戻すにはうってつけの人材

▽長谷川健太監督が今シーズン限りで退任することが決定しているガンバ大阪。次期監督人事に関して、以前から筆頭とされてきたレヴィー・クルピ氏の就任の可能性が極めて高まっている。 ▽クルピ氏は10月28日、シーズン途中でのサントス監督の退任が決定。かねてより長谷川監督の後任として一本化したとみられてきたクルピ氏の招へいに向けた障害がなくなり、スムーズに交渉できるシチュエーションが整った。あとは契約の詳細を詰めるのみとみられており、11月中にも“クルピ・ガンバ誕生”の一報が届いてもおかしくない情勢だ。 ▽事前の報道によれば、G大阪がクルピ氏に提示した年俸は推定1億7000万円。Jリーグ史上監督最高額の2億円という説もある。長谷川監督の推定年俸が1億円であることを考えると、G大阪上層部のクルピ氏に対する期待感は、その額だけでも一目瞭然だ。 ▽クルピ氏は来年2月で65歳になる。長期政権を築くには高齢ではあるが、クラブ首脳陣は以前から選手のみならず、監督やコーチもユース出身者で固める構想を長らく温めてきた。そういった背景を踏まえると、G大阪U-23で指導者キャリアをスタートさせているクラブOBの宮本恒靖監督に、良い形でバトンタッチする橋渡し役にも期待しているのだろう。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171102_27_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽クルピ氏は、1997年、2007〜2011年、2012年8月〜半年間の計3度にわたり、G大阪にとってはライバルでもあるセレッソ大阪を指揮。個々の特性を生かしたフォーメーション構築と、ボールのイニシアチブを握った創造性溢れるアタッキングフットボールを信条とし、2010年のJ1リーグでクラブ史上最高位の3位、AFCチャンピオンズリーグ出場権をもたらした実績の持ち主である。 ▽そのクルピ氏の売りは、何といっても若手の育成だ。過去3度指揮したC大阪時代には、MF香川真司(ドルトムント)、MF乾貴士(エイバル)、MF清武弘嗣(C大阪)、MF南野拓実(ザルツブルク)ら錚々たる面々を指導。いずれも現在の日本代表に絡む選手たちばかりであり、若手の潜在能力を見極める力と引き出す力は確かである。 ▽また、躍進著しい現在のC大阪でプレーするFW柿谷曜一朗や、FW杉本健勇、MF山口蛍らの主軸もクルピ氏の息がかかった選手。中でも、やんちゃだった若手時代にクルピ氏の逆鱗に触れた柿谷は、期限付き移籍で徳島ヴォルティスに放され、プロとしての自覚と責任感を養わされた逸話がある。褒めて伸ばすだけではなく、刺激を与えて伸ばす術もクルピ氏の指導法の1つだ。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171102_27_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽育成力は、現在のG大阪にとって魅力的だ。現在、DF初瀬亮、MF市丸瑞希、FW高木彰人のU-20代表組に加えて、U-17日本代表GK谷晃生、DF野田裕喜、MF高江麗央、MF妹尾直哉、FW食野亮太郎ら有望な若手が多数在籍。そういった状況は、若手育成に定評のあるクルピ氏の手腕を実に発揮しやすい環境といえるだろう。 ▽また、長谷川監督が志向してきた選手に激しさと献身性を求める守備的な戦術により、失いつつあるG大阪らしい攻撃的なスタイルを取り戻すという面でも、アタッキングフットボールを好むクルピ氏の招へいは理にかなう。C大阪時代のようなサイクルで指揮を執ることができれば、G大阪でも攻撃的かつ将来性溢れるチーム作りが期待できる。 ▽クルピ氏の志向するアタッキングフットボールの特長を挙げるとすれば、主に「相手陣内での攻撃時間が長い」「両サイドバックの高い位置取り」「奪われたら瞬時に前から圧力をかける守備」だ。[4-2-3-1]の布陣を用いて好成績を収めた2010年は、より試合を支配することを求めるクルピ氏の思惑が良い形で表れたシーズンだった。 ▽ただ、当時は選手たちに攻めの姿勢を求めるあまりに“攻撃偏重”で、カウンターの餌食になる試合も多々。それでも、守備の綻びを補う創造性溢れた攻撃面は魅力的であり、G大阪にとっても長谷川体制下のここ2年間でチームに漂う停滞感を払しょくするにはうってつけの人材といえそうだ。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171102_27_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽気がかりな点といえば、クルピ氏はC大阪時代、タイトルに無縁だったということ。2014年以降、同年の国内三冠達成を含む計4つの主要タイトルを獲得してきたG大阪を率いるとなれば、タイトルの味をしめたサポーターとうまく付き合っていくことが必要であり、若手の育成と並行して結果を追い求めるマネジメント力も求められてくる。 ▽決して色褪せることのない成功に満ちた5年間の長谷川監督とのサクセスストーリーに終止符を打ち、新たな監督の下、新たな章に突き進むことを決断したG大阪。まだ正式に発表はされていないが、クルピ・ガンバ誕生となれば、西野朗体制、長谷川体制に続く第三次黄金期到来に向けた礎の構築に期待せざるを得ない。 《超ワールドサッカー編集部・玉田裕太》 2017.11.02 16:00 Thu

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【ルヴァンカップ2回戦まとめ】J1最下位の王者・名古屋がPK戦でJ2富山に敗れる波乱! 5試合が延長戦までもつれる激闘に

16日、YBCルヴァンカップ2回戦の6試合が各地で行われ、5試合が延長戦にもつれ込む波乱の展開となった。 <h3>【RB大宮vsFC東京】延長戦にもつれ込むもマルセロ・ヒアンのハットが炸裂</h3> J2で2位につけるRB大宮アルディージャとJ1のFC東京の対戦。試合は互いに攻め合う展開となるもゴールが生まれず。RB大宮は前半終了直前に富山貴光がFKからのクロスをヘッドで合わせてネットを揺らすが、これはオフサイドで取り消された。 すると後半に入りFC東京が先制。56分に右サイドからの東慶悟のクロスを小泉慶がボックス内で胸で落とすと、長友佑都がダイレクトでクロス。これをマルセロ・ヒアンが合わせて先制した。 RB大宮はなかなかゴールを奪うことができず、敗れるかと思われたが、82分にスペースに抜け出したオリオラ・サンデーがボックス内左からクロスを入れると、動き直した杉本健勇がヘッドで決めて同点に。延長戦いに入った中、98分にはパスカットした高宇洋のスルーパスにマルセロ・ヒアンが反応すると、GK加藤有輝もかわしてゴール。FC東京が勝ち越すと、延長前半アディショナルタイムには橋本拳人の自陣からのロングフィードにオフサイド気味のタイミングで飛び出たマルセロ・ヒアンが反応。そのまま決めて、ハットトリックを達成し、1-3でRB大宮を下した。 <h3>【富山vs名古屋】PKまでもつれた試合は富山に軍配!</h3> J2で11位のカターレ富山とJ1最下位の名古屋グランパスの一戦。全くリーグ戦で良いところのない名古屋は、格下相手に苦しい戦いを強いられることとなる。 試合は名古屋がペースを握るもゴールが生まれず。徐々に富山が押し込む展開へと推移すると、90分を終えてゴールレス。延長戦に入ると、延長前半9分に富山が波状攻撃。GKピサノアレクサンドレ幸冬堀尾のセーブで凌いだかと思われたが、こぼれ球を拾われ、最後は布施谷翔のクロスを武颯が頭で決め、富山が先制する。 負けられない名古屋はすぐに反撃。延長前半11分にマテウス・カストロが一矢報いて同点とするがPK戦へ。そのPK戦は富山1人目の武が失敗するが、名古屋は4人目の宮大樹、7人目の佐藤瑶大と両CBが失敗し、まさかの敗退となった。 <h3>【今治vsC大阪】今治は一時逆転も、延長で力尽きる</h3> J2初昇格ながら4位につけるFC今治と、J1で14位のセレッソ大阪の戦い。この試合は思わぬ撃ち合いとなった。 まずは12分、ハーフウェーライン付近でパスを受けたヴィトール・ブエノがドリブルで持ち出し右サイドへ展開。ボックス内右でパスを受けたジャルンサックウォンコーンの折り返しを、ヴィトール・ブエノがダイレクトで蹴り込んだ。さらに15分、柴山昌也が左サイドを仕掛けるとクロスをジャルンサックウォンコーンが合わせて一気に2点を奪う。 2点ビハインドとなった今治だったが32分に左CKから竹内悠力がヘッドで決めて1点を返すと、34分には相手のミスからクロスを入れると、GKが倒してPKを獲得。藤岡浩介がしっかりと決めて同点に追いつく。 2-2で迎えた後半、48分には相手のパスを奪うと、左からのクロスをファーサイド市原亮太が頭で折り返し、最後は日野友貴がダイビングヘッドで合わせ逆転に成功する。 今治はこのまま逃げきれるかと思われたが、80分にボックス内でヴィトール・ブエノを 西袋裕太が倒してPK。香川真司がしっかりと決めて、3-3に追いつき延長戦に突入した。 その延長戦では今治も粘りを見せてゴールを許さないまま進んでいったが、118分に左サイドを崩されると、最後はクリアボールを後方から走り込んだ奥田勇斗が低空ミドルを沈めて勝負あり。C大阪が3-4でなんとか勝利を収めた。 その他、延長戦にもつれ込んだ試合では東京ヴェルディがブラウブリッツ秋田を1-2で下し3回戦へ。ガンバ大阪も水戸ホーリーホックに1-0で勝利した。また、J1首位のアビスパ福岡は、J3の栃木SCと対戦し、1-2で勝利。J3の福島ユナイテッドFCとJ1の柏レイソルの試合は、福島が2点差を追いつくも、柏がなんとか勝ち越して勝利を収めた。 <h3>◆YBCルヴァンカップ2回戦</h3> ▽4/16(水) ブラウブリッツ秋田(J2) 1-2 東京ヴェルディ(J1) 【秋田】 石田凌太郎(前33) 【東京V】 木村勇大(後45+2) 福田湧矢(延後13) 福島ユナイテッドFC(J3) 2-3 柏レイソル(J1) 【福島】 矢島輝一(前45、前45+2) 【柏】 ジエゴ(前5) 戸嶋祥郎(前19) 渡井理己(後38) 水戸ホーリーホック(J2) 0-1 ガンバ大阪(J1) 【G大阪】 ファン・アラーノ(延前4) 栃木SC(J3) 1-2 アビスパ福岡(J1) 【栃木SC】 屋宜和真(後26) 【福岡】 佐藤颯之介(前4) 紺野和也(後36) RB大宮アルディージャ(J2) 1-3 FC東京(J1) 【RB大宮】 杉本健勇(後27) 【FC東京】 マルセロ・ヒアン(後11、延前8、延前15+1) カターレ富山(J2) 1-1(PK:6-5) 名古屋グランパス(J1) 【富山】 武颯(延前9) 【名古屋】 マテウス・カストロ(延前11) FC今治(J2) 3-4 セレッソ大阪(J1) 【今治】 竹内悠力(前32) 藤岡浩介(前34) 日野友貴(後3) 【C大阪】 ヴィトール・ブエノ(前12) ジャルンサック・ウォンコーン(前15) 奥田勇斗(後14) 香川真司(後35) ギラヴァンツ北九州(J3) 1-2 横浜FC(J1) 【北九州】 渡邉颯太(後7) 【横浜FC】 駒沢直哉(前11) オウンゴール(後4) ▽4/9(水) モンテディオ山形(J2) 0-1 京都サンガF.C.(J1) 【京都】 永田倖大(前45+1) ヴァンフォーレ甲府(J2) 0-1 FC町田ゼルビア(J1) 【町田】 仙頭啓矢(前45+2) 松本山雅FC(J3) 0-2 アルビレックス新潟 【新潟】 笠井佳祐(前19) 奥村仁(後18) ジュビロ磐田(J2) 2-1 清水エスパルス(J1) 【磐田】 川﨑一輝(後8) リカルド・グラッサ(後35) 【清水】 アフメド・アフメドフ(前1) レノファ山口FC(J2) 1-1(PK:5-3) 鹿島アントラーズ(J1) 【山口】 小澤亮太(後19) 【鹿島】 師岡柊生(後36) V・ファーレン長崎(J2) 1-2 湘南ベルマーレ(J1) 【長崎】 七牟禮蒼杜(後19) 【湘南】 ルイス・フェリッピ(前34) 鈴木章斗(延前13) 2025.04.16 22:30 Wed
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G大阪のMFダワン、移籍先は中国か? 移籍金3.2億円で強豪クラブが候補と現地報道

ガンバ大阪から海外移籍交渉中と発表されたMFダワン(28)だが、行き先は中国になる可能性が高いようだ。中国『新浪』が伝えた。 12日、G大阪はダワンのチーム離脱を発表。海外移籍を前提とした手続きと準備のためとされていた。 2022年にブラジルのサンタ・リタからG大阪に加入したダワンは、中盤で攻守にわたり存在感を発揮。3シーズンでJ1通算97試合12得点を記録するなどし、2024シーズンは上位進出に貢献していた。 移籍先等に関しては、決定次第発表とされている中、『新浪』によれば中国スーパーリーグのクラブが強い関心を持っているとのこと。移籍金は200万ドル(約3億2000万円)、年俸は100万ドル(約1億6000万円)と見られているとのことで、移籍先は限られるという。 中国スーパーリーグで獲得が可能と見られているのは、上海海港、上海申花、浙江職業、雲南玉昆、北京FCの5クラブだという。 Jリーグでも中盤で力を発揮したダワン。脂の乗った今、新天地へと羽ばたこうとしている。 2025.01.13 11:30 Mon

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