両者退場者を出す大荒れの上位対決はライプツィヒに軍配! ドルトムントはリーグ戦ホーム無敗記録が途切れる…《ブンデスリーガ》2017.10.15 04:03 Sun

twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
▽ブンデスリーガ第8節のドルトムントvsライプツィヒが14日にシグナル・イドゥナ・パルクで行われ、ライプツィヒが2-3で勝利した。ドルトムントの日本代表MF香川真司は、ベンチ入りも出場機会はなかった。

▽前節のアウグスブルク戦を香川の決勝点で勝利した首位ドルトムント(勝ち点19)は、その試合からスタメンを6人変更。香川やプリシッチ、バルトラらがベンチスタートとなってゲッツェ、シャヒン、カストロらがスタメンとなった。

▽一方、ここまで4勝2敗1分けで4位につけるライプツィヒ(勝ち点13)は、前節のケルン戦からスタメンを4人変更。フォルスベリやデンメ、コナテらに代えてオギュスタンやカンプル、出場停止明けのナビ・ケイタらがスタメンに名を連ねた。

▽試合は開始早々に動く。4分、バックパスを受けたイルザンカーがオーバメヤンにプレスを受けると、不用意なバックパスを選択。このパスを奪ったオーバメヤンが、ボックス左から仕掛けると、シュートをゴール右隅に流し込んだ。

▽先制を許したライプツィヒは10分に反撃。バイタルエリア中央手前でFKを獲得すると、カンプルのFKをボックス左のハルステンベルクが頭で折り返し、最後はサビツァーがヘディングで流し込み、試合を振り出しに戻した。

▽前半半ばにかけて一進一退の展開が続く中、25分にライプツィヒが再びスコアを動かす。左サイドでボールを受けたブルマが縦への突破を図ると、ゴールラインぎりぎりからカットイン。飛び出したGKビュルキの股下を通した折り返しを、最後はゴール前のY・ポウルセンが左足でゴールに流し込んだ

▽逆転を許したドルトムントは、41分に決定機。スルーパスに抜け出したカストロがボックス左から折り返すも、これは飛び出したGKグラクシがブロック。こぼれ球をヤルモレンコがk~ぎ、最後はM・フィリップがシュートを狙ったが、これも相手DFにブロックされ、前半は1-2で終了した。

▽迎えた後半、ドルトムントはトルヤンとシャヒンを下げてプリシッチとヴァイグルを投入する2枚替えを敢行。対するライプツィヒは、N・ケイタに代えてデンメをピッチに送り出した。すると47分、ライプツィヒはスルーパスに反応したオギュスタンがボックス左から仕掛けるも、ボックス内でパパスタソプーロスに倒されてPKを獲得。このプレーでパパスタソプーロスにはレッドカードが提示された。

▽数的優位となったライプツィヒは、このPKをオギュスタンがゴール右隅に決め、追加点を奪う。しかし、49分と56分にイルザンカーが立て続けにイエローカードを受けて退場となってしまう。

▽早い時間に数的不利が無くなったドルトムントは61分、ザガドゥの縦パスに反応した
オーバメヤンがボックス左でウパメカーノに倒される。主審がすかさずビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を要求すると、ウパメカーノの左足がオーバメヤンの足を踏んでおり、主審はPKを宣告。このPKをオーバメヤンがゴール右隅に決め、ドルトムントが1点を返した。

▽その後はポゼッションで上回るドルトムントがライプツィヒゴールに襲いかかる。84分、バイタルエリア右でFKを獲得すると、ゲッツェのクロスをニアサイドのヤルモレンコが頭で合わせるも、これは相手GKがキャッチ。

▽さらに試合終了間際の92分にも、ゲッツェのロングパスがハルステンベルクのクリアミスを誘うと、抜け出したオーバメヤンがシュート。GKグラクシが弾いたこぼれ球をヤルモレンコが押し込むが、これも枠の上に外れた。

▽結局、そのまま試合は終了し、両チームに退場者を出した大荒れの上位対決はライプツィヒに軍配が上がった。かろうじて首位をキープしたドルトムントは、今季初黒星を喫すると共にリーグ戦ホーム無敗記録が“41”で途絶えた。

コメント

関連ニュース

thumb

ドルトムント監督、EL対戦相手のザルツブルクを警戒「オーストリアのチームでなければ…」

日本代表MF香川真司が所属するドルトムントはUEFAヨーロッパリーグ(EL)ベスト16で南野拓実が所属するRBザルツブルクと当たることが決定。ドルトムント率いるペーター・シュテーガー監督は母国クラブとの試合は「特別な対戦となる」と語っている。<br><br>決勝ラウンド1回戦のセカンドレグでは敵地でアタランタと1-1で引き分け、苦戦しながらも勝ち上がったドルトムント。3月8日に行われるベスト16のファーストレグではレアル・ソシエダを下したザルツブルクをホームに迎えることになった。<br><br>シュテーガー監督はこの組み合わせについて「楽しみにしている。オーストリア人の監督として、オーストリアのチームと試合ができることは特別」と心待ちにしている様子で、次のように言葉を続けた。<br><br>「競技の観点からも面白い相手だと思う。勝てない相手ではないかもしれないが、かなり難しいタスクとなるだろう。若いチームで、とても活発なプレーを見せる。彼らはグループステージでは1度マルセイユに勝って、1度引き分けた」<br><br>ザルツブルクは自国では圧倒的な強さを見せるが、ここ数年あと一歩のところでチャンピオンズリーグ(CL)本選への出場を逃している。<br><br>「もちろん、彼らが何度もCL出場権の獲得を逃してきたことは指摘できるだろう。だが、その中にはとても強い相手とのタイトな試合も数多く含まれ、それにELではアヤックスを下すなど良い結果も何度か出してきた」<br><br>「RBライプツィヒに似たサッカー哲学で、前方からアグレッシブな守備をするプレーを見せる。当然オーストリアでの競争状況は異なるが、最近10年間で 8、9度も国内リーグで優勝した。UEFAユースリーグを制した監督が指揮を執っている。おそらくオーストリアのチームでなければ、人々はこのカードはとても難しいと考えただろう」<br><br>現役時代はオーストリア代表MFとして活躍したシュテーガー監督は、2007~13年にオーストリア1部リーグでアウストリア・ウィーンなど4チームを指導。ドイツでは格下と見られがちのザルツブルクだが、オーストリア人指揮官は警戒心を覗かせた。<br><br><br>提供:goal.com 2018.02.25 01:50 Sun
twitterfacebook
thumb

ミランvsアーセナル&香川ドルトvs南野ザルツ! ラウンド16のカード決定《EL》

▽ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16の組み合わせ抽選会が23日に行われ、対戦カードが決定した。 ▽優勝候補でありMF香川真司が所属するドルトムントは、MF南野拓実が所属するザルツブルクと対戦。また、イタリアの名門であるミランと、初のEL参戦で優勝でのチャンピオンズリーグ出場権獲得を狙うアーセナルが激突する好カードが実現した。 ▽そのほか、スペインの強豪であるアトレティコ・マドリーは、ロシアのロコモティフ・モスクワと対戦。DF酒井宏樹が所属するマルセイユはビルバオと相まみえる。 ▽ラウンド16は1stレグが3月8日に、2ndレグが同15日に行われる。 ◆ELラウンド16対戦カード ※左側のチームが1stレグのホームチーム ラツィオ(イタリア)vsディナモ・キエフ(ウクライナ) RBライプツィヒ(ドイツ)vsゼニト(ロシア) アトレティコ・マドリー(スペイン)vsロコモティフ・モスクワ(ロシア) CSKAモスクワ(ロシア)vsリヨン(フランス) マルセイユ(フランス)vsアスレティック・ビルバオ(スペイン) スポルティング・リスボン(ポルトガル)vsビクトリア・プルゼニ(チェコ) ドルトムント(ドイツ)vsザルツブルク(オーストリア) ミラン(イタリア)vsアーセナル(イングランド) 2018.02.23 21:21 Fri
twitterfacebook
thumb

EL敗退のアタランタ指揮官「互角だったが、ドルトムントに勝つのは夢のようなもの」

22日、ヨーロッパリーグ(EL)敗退が決まったアタランタの指揮官ジャン・ピエロ・ガスペリーニは苦い思いを語った。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えた。<br><br>アタランタは22日、ELラウンド32でドルトムントとの第2戦に挑んだものの1-1で引き分け、2試合合計3-4で敗退が決定した。<br><br>「2試合とも非常に良いパフォーマンスだった。1tsレグは途中、勝てるとも思ったが91分に(失点して)負けが決まってしまった。2試合とも均衡のとれた試合だったが、終盤の2つのゴールが勝敗を分けた。サポーターには感謝したい。苦かったが最高の経験だった。ドルトムントに勝つのは夢のようなものだったと思う。両試合において相手と互角、いやそれ以上にプレーできていた。選手も責任感が増し、成長できたと思う。シンデレラのように素晴らしいシーズンだった。ここで気落ちするわけにはいかない。残りのシーズンに向けて再出発したい」<br><br>先制したアタランタは追加点のチャンスを逃した挙句、83分にDFマルセル・シュメルツァーの同点弾を許し、敗退につながった。このため交代の遅れが指摘されている。アタランタ指揮官は采配の理由を説明した。<br><br>「持ちこたえていたし、決定的な時間帯だった。カウンターは良かったし、相手を脅かしていた。ゴールが入れば試合を決めることができた。当初、目標としていたようにイタリアの代表として良いプレーを見せることはできたが、後悔は残る」<br><br>提供:goal.com 2018.02.23 13:15 Fri
twitterfacebook
thumb

バチュアイが差別に痛快反撃! 敗退のアタランタサポに「残りのELを楽しんで」

▽今冬にチェルシーからドルトムントにレンタル加入したベルギー代表FWミッチー・バチュアイが差別主義者に反撃した。 ▽ドルトムントは22日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32の2ndレグでアタランタと敵地で対戦。DFマルセル・シュメルツァーの同点弾で1-1に持ち込み、2戦合計4-3で勝ち上がりを決めた。 ▽しかし、この試合、アタランタサポーターの差別行為が横暴。フル出場のバチュアイは、差別的なチャントに晒されている。試合後、ベルギー人FWは、ツイッター(@mbatshuayi)で次のように仕返した。 「もう2018年だっていうのに、なぜ差別的なモンキーチャント? あり得ない。まあ、僕らが勝ち進んだELの残り試合を観て楽しんでもらいたいね。#差別反対 #黒豹を見ろ」 2018.02.23 13:10 Fri
twitterfacebook
thumb

ELラウンド16進出チームが決定! 日本人所属3クラブは揃って勝ち抜け!《EL》

▽22日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32の全日程が終了した。この結果、ラウンド16に進出する16チームが決定した。 ▽グループステージを勝ち抜いた24チームと、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ3位敗退となった8チームを合わせた計32チームで争われた今回のラウンド32。いずれも接戦が目立った中、RBライプツィヒに敗れたナポリを除きアーセナルやミラン、アトレティコ・マドリー、ドルトムントといった優勝候補が順当にラウンド16進出を果たした。 ▽また、日本人選手所属ではMF香川真司が2試合共に欠場となったドルトムントがアタランタとの接戦を制した。また、グループIで同居して共にグループステージ突破を決めたDF酒井宏樹のマルセイユ、MF南野拓実のザルツブルクはそれぞれブラガ、レアル・ソシエダを下してラウンド32を突破した。なお、1stレグでは酒井がアシスト、南野が貴重な同点ゴールときっちりチームの突破に貢献していた。 ▽また、国別での勝ち上がりをみると、唯一の参戦となったイングランド勢のアーセナルを除き、5大リーグと評されるスペイン、イタリア、ドイツ、フランスがそれぞれ2チームずつをラウンド16に送り込んでいる。その一方で、ラウンド16に最多3チームを送り込んだのは優勝候補にも挙がるゼニトを含め、CSKAモスクワ、ロコモティフ・モスクワが勝ち上がったロシア勢だった。 ▽なお、ラウンド16の組み合わせ抽選会は23日の日本時間21時にスイスのニヨンで開催される予定だ。また、ラウンド16は1stレグが3月8日に、2ndレグが同月15日に行われる。ELラウンド16進出チームは以下の通り。 ◆ELラウンド16進出チーム アーセナル(イングランド) ミラン(イタリア) ラツィオ(イタリア) ドルトムント(ドイツ) RBライプツィヒ(ドイツ) アトレティコ・マドリー(スペイン) アスレティック・ビルバオ(スペイン) リヨン(フランス) マルセイユ(フランス) スポルティング・リスボン(ポルトガル) ゼニト(ロシア) CSKAモスクワ(ロシア) ロコモティフ・モスクワ(ロシア) ディナモ・キエフ(ウクライナ) ザルツブルク(オーストリア) ビクトリア・プルゼニ(チェコ) 2018.02.23 08:00 Fri
twitterfacebook


ACL

ACL
欧州移籍情報
Jリーグ移籍情報
hikari

アクセスランキング

@ultrasoccerjp

新着ニュース