バルセロナの今季予算は約1200億円…選手売却などで前年比約27%増
2017.10.13 11:00 Fri
▽バルセロナは12日、2017-18シーズンの予算を発表した。今シーズンの予算は8億9700万ユーロ(約1192億円)になるとのことだ。
▽バルセロナのCEO(最高経営責任者)を務めるオスカル・グラウ氏によると、2016-17シーズンの決算は7億800万ユーロ(約941億円)だったとのこと。1億8900万ユーロ(約251億円)の増加となり、26.6%増となった。
▽2017-18シーズンの予算内訳は、1億9500万ユーロ(約259億円)がスタジアムツアーやチケット収入、1億8600万ユーロ(約247億円)が放映権収入、3億ユーロ(約399億)がスポンサー収入やサマーツアーのマーケティング収入、1億9800万ユーロ(約263億円)がネイマールの売却額を含む選手売却とその他の収入とのことだ。
▽2016-17シーズンと比べ、全ての収入が増加する見込み。特に、1億2500万ユーロ(約166億円)も増加している選手売却+その他の収入が大きなものを占めている。
▽バルセロナのCEO(最高経営責任者)を務めるオスカル・グラウ氏によると、2016-17シーズンの決算は7億800万ユーロ(約941億円)だったとのこと。1億8900万ユーロ(約251億円)の増加となり、26.6%増となった。
▽2017-18シーズンの予算内訳は、1億9500万ユーロ(約259億円)がスタジアムツアーやチケット収入、1億8600万ユーロ(約247億円)が放映権収入、3億ユーロ(約399億)がスポンサー収入やサマーツアーのマーケティング収入、1億9800万ユーロ(約263億円)がネイマールの売却額を含む選手売却とその他の収入とのことだ。
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