【前日会見】W杯予選最終戦に意気込むハリルホジッチ監督、本大会を見据え「この挑戦を乗り越えていかなくてはいけない」《ロシアW杯アジア最終予選》2017.09.05 10:09 Tue

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▽4日にキング・アブドゥッラー・スポーツ・シティで、本日5日に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選最終戦のサウジアラビア代表戦に向けた前日会見が行われた。

▽日本代表を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、W杯予選最後の一戦に向けて意気込みを語った。

◆ヴァイッド・ハリルホジッチ監督(日本代表)
「明日は良い試合になるだろう。どちらも美しいチームだ。サウジアラビアは勝たなければならず、プレッシャーを感じてる。ただ我々も勝つために来た。暑さはあるだろうが、良い試合になると期待していいと思う」

──MF香川真司(ドルトムント/ドイツ)とMF長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)の不在についてとサウジアラビアの気候について
「サウジの方々が迎え入れてくれたことに感謝している。何年か前にサウジアラビアのアル・イテハドで数カ月だけ指揮を執ったことがある。この場を借りて、クラブ関係者にはお礼を言いたい。ケガ人についてだが、我々にとって長谷部と香川は必要な選手だった。彼ら以外にも、ケガ持ちの選手を抱えていたが、これまでチームにとってより良いパフォーマンスの選手を使ってきた。明日も状況は同じ。私は私のグループに信頼を置いている。明日プレーするであろう選手は、しっかり期待に応えてくれると思う」

「それから暑さと湿度についてだが、気候条件はサウジアラビアの選手の方がアダプトしているだろう。これによりアドバンテージは彼らの方にある。ただし我々はどこで試合をしても勝利を求めるし、ここにも野心を持って来た。我々にとって難しい試合になるが、それはサウジにとっても同様だ」

──ホームでのオーストラリア代表戦の時と気候が異なるが、選手交代や戦い方に変更はあるか
「より汗はかくだろうし、移動もあったので、トレーニングで強度を調整する必要がある。メディカルトレーナーやフィジカルトレーナーが、ホテルでのトレーニングも含めてしっかりやってくれた。このようなコンディションでやるのだから、精神面が重要であることを(選手たちは)知る必要がある。つまり個人でも組織でも強い精神力が求められるということだ。オーストラリア戦でも、全員が力を出し尽くして勝利することができた。選手に伝えたことだが、雰囲気も環境もかなり熱いものになる。本大会に向けて成長するためには、この試合が素晴らしい機会となるだろう」

──予選を通じてプレーも進化したし、ピッチ外でのコミュニケーションも良くなってきたと思うが、監督自身の手応えは
「オーストラリア戦後に選手たちを祝福したが、彼らがフィジカルと団結力の強さを見せたことは誇りに思う。こんなに短い時間で、攻撃も守備も私の要求通りにやってくれた。この気持ちを続けながら犠牲心も伴って、自分自身を超えていくことを明日もできたなら、サウジアラビアにとって難しい試合になるだろう。私はサウジアラビアをリスペクトをしているし、素晴らしいクオリティを持っているチームだと思っている。私の選手には、アウェイでも同じプレーができるという自信を持って欲しい」

──オーストラリア戦で出場していない選手で、明日の試合で使いたい選手はいるか
「明日は最終予選最後の試合だが、オーストラリア戦を終えて何人かの選手は非常に疲労していた。まだ、どのメンバーで臨むかは決めていないが、オーストラリア戦でこれだけのパフォーマンスを出したのだから、(サウジアラビア戦も)絶対に気を緩めることなく、さらに高い気持ちで臨むように朝のミーティングで伝えた。それからフランス代表の話もした。フランスは「小国」ルクセンブルクと対戦して、驚きの結果(0-0)に終わった。やはりW杯予選では「小国」というものは存在しない。今回は相手のホームで、相手が最もクオリティの高いチーム。高いレベルの挑戦になる。本大会に野心をもって臨むなら、この挑戦を乗り越えていかなくてはいけない」

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