グリーズマンのバイアウト額が260億→130億に大幅ダウンか
2017.09.04 08:30 Mon
▽アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(26)のバイアウト額が今夏の移籍マーケット閉幕後、大幅に下落したようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
▽ところが、『マルカ』によれば、グリーズマンの契約解除金が2億ユーロ(約260億9000万円)から半額の1億ユーロ(約130億4000万円)まで値下がりしたとのこと。今夏の移籍市場閉幕により、フランス人アタッカーのアトレティコ・マドリー残留が確定したことで、現行契約に設定されていたバイアウト額2億ユーロのオプションが失効したという。これが事実ならば、去就問題が再熱しそうだ。
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▽2014年からプレーするアトレティコ・マドリーでシンボルプレーヤーとして活躍するグリーズマンに関しては今夏当初、マンチェスター・ユナイテッドが動向を追っていると伝えられてきた。だが、ファイナンシャル・フェアプレー違反で今夏の補強禁止処分が科されたアトレティコ・マドリーと6月に契約延長。ユナイテッド移籍説が終息すると共に、アトレティコ・マドリー残留を決断した。PR
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