バロテッリが友人のフェラーリで時速200キロ爆走!

2017.08.09 16:05 Wed
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ニースの元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが、またもや騒動を起こしたようだ。スペイン『マルカ』がイタリア紙『ジョルナーレ・デ・ヴィンチェンツァ』を引用して伝えている。

▽インテル、マンチェスター・シティ、リバプール、ミランといったビッグクラブを渡り歩きながらも、素行の悪さや好不調の波があることが問題視されていたバロテッリは昨夏、ニースに入団。すると、2014⁻2015、2015-2016シーズンの2シーズンの合計で7得点にとどまっていた同選手が、ニースでの初年度であった2016-2017シーズンに公式戦28試合17得点を記録して復活を果たした。

▽新天地で再び評価を高めているバロテッリだが、待望の新シーズンが始まる矢先にまたもや騒動を起こしたようだ。5日の午後、友人のフェラーリを借りた同選手は、イタリアの世界遺産があることで知られるヴィチェンツァに向かう道路を時速200キロで爆走。現地警察に追走されると、パドヴァの手前で車を停め、違反点数として5ポイントが計上されたとのことだ。

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15日に行われた会見で不整脈を理由に33歳で現役を引退することを発表したバルセロナのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ。キャリアを通じて400ゴール以上を決めてきたストライカーが最も多くのゴールを決めたのが、10年間に渡ってプレーしたマンチェスター・シティ時代だ。 2011年夏にアトレティコ・マドリーから加入したアグエロは、デビュー戦となったスウォンジー・シティ戦で2ゴール1アシストの圧巻の活躍を披露。以降は絶対的なエースとして公式戦384試合に出場し、クラブ歴代最多となる257ゴールを記録。4度のプレミアリーグ制覇を含む、通算13個のトロフィー獲得の立役者となり、個人としても2014-15シーズンに自身唯一のリーグ得点王を獲得した。 その257ゴールの中で最も重要だったと言っても過言ではないのが、2011-12シーズンのプレミアリーグ最終節のQPR戦での決勝ゴールだ。 試合前の時点で、マンチェスター・ユナイテッドと勝ち点84で並んでいたシティだが、残留争いに身を置いていたQPR相手にまさかの苦戦。90分を終えた段階で1点ビハインドの展開となる。 しかし、最後まで諦めないシティはアディショナルタイム2分にMFダビド・シルバの右CKをFWエディン・ジェコが頭で叩き込み、2-2の同点に追いつく。 優勝まであと1点が必要な状況だったが、残り時間もほんとんどないという状況。シティが最後の猛攻を仕掛けると、下がってボールを受けたアグエロがFWマリオ・バロテッリへと縦パス。バロテッリは潰されながらもアグエロへリターンを返すと、そのままボックス右に抜け出したアグエロがニアサイドに右足のシュートを突き刺し、勝ち越しゴールが決まった。 現地実況の「アグエロォォォォォォォ」の絶叫でお馴染みのこのゴール。時計の針は93:20を指しており、その直後にはタイムアップのホイッスルが鳴り、劇的過ぎるプレミアリーグ初優勝となった。 シティ退団時には、このタイトルが最も重要だったと語ったアグエロ。引退会見でも触れていたゴールは、キャリアを通じても思い出深いものとなっているようで、急速に発展を遂げたシティの歴史に名を刻む瞬間だった。 <span class="paragraph-title">【動画】あの興奮をもう一度…!実況も思わず大絶叫したアグエロの劇的ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJEejZpckhIMSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.12.16 19:10 Thu

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