完成度の高さを示したレアル・マドリー、まず1冠目…ジダン「勝利に飢えた選手が多くいれば多くのタイトルを手にできる」
2017.08.09 08:20 Wed
▽レアル・マドリーは8日、UEFAスーパーカップでマンチェスター・ユナイテッドを2-1で退け、2年連続4度目の優勝を果たした。
▽試合は、MFカゼミロ、MFイスコのゴールでレアル・マドリーが2点を先行。その後、FWロメル・ルカクにネットを揺らされるなどユナイテッドの反撃を受けたが、レアル・マドリーが逃げ切り、シーズン1冠目を手にした。
▽完成度の高さを示したレアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は試合後、次のようにコメントした。スペイン『マルカ』が伝えている。
「我々には野心に溢れた選手がたくさんいる。彼らのようにタイトルに飢えた選手が多くいればいるほど多くの勝利を手にすることができるものだ」
「試合はほぼパーフェクト。ただ、後半は少し苦しんだね。とはいえ、それはいたって普通のことさ」
▽試合は、MFカゼミロ、MFイスコのゴールでレアル・マドリーが2点を先行。その後、FWロメル・ルカクにネットを揺らされるなどユナイテッドの反撃を受けたが、レアル・マドリーが逃げ切り、シーズン1冠目を手にした。
▽完成度の高さを示したレアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は試合後、次のようにコメントした。スペイン『マルカ』が伝えている。
「試合はほぼパーフェクト。ただ、後半は少し苦しんだね。とはいえ、それはいたって普通のことさ」
「ガレス・ベイルが3点目を奪えれば、試合を終わらすこともできたね。でも、我々にはキャラクターがあり、それが勝利の要因だ」
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レアル・マドリーは17日、ボーンマスに所属するスペイン代表DFディーン・ハイセン(20)の獲得合意を発表した。契約期間は2025年6月1日~2030年6月30日までの5年間となる。 なおボーンマスによれば、マドリーは契約解除金として5000万ポンド(約97億円)を支払ったとのことだ。 ハイセンは197cmの高さを備え、両足でボールを扱えるモダンなセンターバック。ユベントスの下部組織に所属し、昨シーズン後半にはローマへ加入して公式戦13試合に出場するなど存在感を示した。 その後、ユベントスへ復帰するもクラブは売却に動き、昨夏の移籍市場でボーンマスに完全移籍。アンドニ・イラオラ監督から徐々に信頼を得ると、20歳ながらチームの主力センターバックに定着。 プレミアリーグ30試合3ゴールを記録し、3月にはスペイン代表を選択してデビューしていた。 2025.05.17 20:00 Sat3
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu4