進化を遂げる“ゴールハンター”小林悠の重要なピース
2017.07.21 17:00 Fri
▽多彩な攻撃スタイルを貫き、日本国内でも屈指の攻撃サッカーを展開する川崎フロンターレ。そんな川崎Fにおいて、一際輝きを放っているのが今シーズンからキャプテンにも就任した、背番号11を背負うFW小林悠だ。
▽2010年に拓殖大学から川崎Fへと加入した小林。プロ2年目の2011年から背番号11を背負うと、J1で32試合に出場しJ1初ゴールを含む12得点を記録。その後はケガに悩まされるシーズンが続くが、2014年に再び12得点と2度目の2桁ゴールを記録した。2015年はまたしてもケガに苦しむものの、2016年は15得点を記録し、Jリーグベストイレブンにも初選出され、日本代表にも度々招集されるようになった。
▽小林の特徴を表すならば、“柔”と“剛”を兼ね備えるストライカーだ。最も特徴的なプレーは、相手の守備ラインの背後を狙った動き出し。パスの出し手との呼吸を合わせ、裏に抜け出し一気にゴールを陥れるプレーは、これまで何度も目にしたことがある。また、一対一の仕掛けも非凡なものがあり、細かいテクニックで“柔”を垣間見ることができる。
▽プレーの選択肢の幅や得点パターンの豊富さからゴールハンターとも言える小林は、川崎Fの攻撃サッカーにおいて中心的存在となっている。今シーズンも組み立てに参加しながら、フィニッシャーとしての活躍も見せ、第18節を終えた時点でJ1得点ランキングでも2位につける9得点を記録している。
▽J1タイトルを目指すチームの攻撃を支える小林、そして守備を支える谷口と車屋だが、3選手はプーマが新たに発表した「PUMA ONE(プーマワン)」を着用。“全てのプレーヤーのニーズに応えることができる究極のスパイク”をコンセプトに開発された「PUMA ONE」は、川崎Fを支える攻守のキーマンにとっても重要なピースとなっている。▽「FAST(加速)」、「FIT(フィット感)」、「FEEL(タッチ感)」に優れている「PUMA ONE」は、まさに川崎Fのサッカーを体現するには欠かせないアイテム。スピードで裏をとり、絶妙なタッチでゴールを奪い切る小林、最終ラインでのデュエル、ビルドアップを支える谷口、センターバック、サイドバックとして正確なキックを生み出す車屋の3選手のパフォーマンスにも大きな影響を与えていることは間違いない。
▽前半戦を終えて首位のセレッソ大阪とは勝ち点差3の3位と好位置をキープ。小林がゴールを量産し、谷口、車屋が相手攻撃陣を封じ込めれば、川崎Fはタイトル獲得に大きく近づくことだろう。
▽2010年に拓殖大学から川崎Fへと加入した小林。プロ2年目の2011年から背番号11を背負うと、J1で32試合に出場しJ1初ゴールを含む12得点を記録。その後はケガに悩まされるシーズンが続くが、2014年に再び12得点と2度目の2桁ゴールを記録した。2015年はまたしてもケガに苦しむものの、2016年は15得点を記録し、Jリーグベストイレブンにも初選出され、日本代表にも度々招集されるようになった。
(c)J.LEAGUE PHOTOS
▽一方で、177cmと決して上背があるほうではないものの、空中戦にも強く、ポストプレーや競り合いでも強さを見せる。とりわけ今シーズンは1トップのポジションに入り、力強いプレーからの強引なシュートシーンも見せており、“柔”だけでなく“剛”の部分も度々見せている。▽プレーの選択肢の幅や得点パターンの豊富さからゴールハンターとも言える小林は、川崎Fの攻撃サッカーにおいて中心的存在となっている。今シーズンも組み立てに参加しながら、フィニッシャーとしての活躍も見せ、第18節を終えた時点でJ1得点ランキングでも2位につける9得点を記録している。
▽悲願のリーグタイトル獲得に向け、ここまでケガなく川崎Fの攻撃を牽引する小林だが、チームは今シーズン守備面にも変化が見られている。ケガ人の影響もあり、プロ4年目のMF谷口彰悟、プロ3年目のDF車屋紳太郎がセンターバックとして最終ラインを支え、ビルドアップやセットプレーなど攻撃面でも貢献。車屋は左サイドバックもこなすなど、攻守両面での活躍が目立っている。チーム全体として攻撃サッカーを貫きながらも、若い力でリーグ4位の17失点と、これまで不安視されがちな守備面の改善も見せている。
▽J1タイトルを目指すチームの攻撃を支える小林、そして守備を支える谷口と車屋だが、3選手はプーマが新たに発表した「PUMA ONE(プーマワン)」を着用。“全てのプレーヤーのニーズに応えることができる究極のスパイク”をコンセプトに開発された「PUMA ONE」は、川崎Fを支える攻守のキーマンにとっても重要なピースとなっている。▽「FAST(加速)」、「FIT(フィット感)」、「FEEL(タッチ感)」に優れている「PUMA ONE」は、まさに川崎Fのサッカーを体現するには欠かせないアイテム。スピードで裏をとり、絶妙なタッチでゴールを奪い切る小林、最終ラインでのデュエル、ビルドアップを支える谷口、センターバック、サイドバックとして正確なキックを生み出す車屋の3選手のパフォーマンスにも大きな影響を与えていることは間違いない。
▽前半戦を終えて首位のセレッソ大阪とは勝ち点差3の3位と好位置をキープ。小林がゴールを量産し、谷口、車屋が相手攻撃陣を封じ込めれば、川崎Fはタイトル獲得に大きく近づくことだろう。
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