ヴァイザー弾を守り抜いたドイツが2009年以来2度目のU-21欧州選手権制覇!《U-21欧州選手権》2017.07.01 05:35 Sat

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Getty Images
▽U-21欧州選手権2017決勝のU-21ドイツ代表vsU-21スペイン代表が30日に行われ、1-0で勝利したドイツが2009年ぶり2度目の優勝を飾った。

▽準決勝でPK戦の末にU-21イングランド代表に勝利したドイツは、準決勝からスタメンを2人変更。イングランド戦で負傷したダビー・ゼルケとギデオン・ユングに代えてミッチェル・ヴァイザーとニクラス・シュタルクを先発で起用。1トップのマキシアン・フィリップの後方にヴァイザー、マックス・マイヤー、アーノルド、ニャブリを並べた[4-1-4-1]の布陣を採用した。

▽一方、準決勝のU-21イタリア代表戦をサウールのハットトリックで完勝したスペインは、準決勝と全く同じ先発を採用。デウロフェウ、サンドロ・ラミレス、アセンシオが3トップを組む[4-3-3]の布陣で試合に臨んだ。

▽実力者同士の一戦は、比較的静かな立ち上がりとなった。この流れの中で開始7分に
バイタルエリア左でボールを受けたヤニック・ゲルハルトのクロスをボックス内に走り込んだM・マイヤーが頭で合わせたが、このシュートは左ポストを叩いた。

▽対するスペインは12分、左CKのこぼれ球を逆サイドで拾ったダニ・セバージョスがクロスを供給。これをゴール前のベジェリンがヘディングシュートを狙ったが、ボールはゴール左に逸れた。

▽両サイドを起点に攻撃を仕掛けるドイツは16分、M・マイヤーの左クロスをボックス内のニャブリが右足で収めると、ゴール左まで侵攻。角度のない位置から左足を振り抜いたが、これは左サイドネットに外れた。

▽一進一退の好勝負が続く中、ドイツが待望の先制点を奪う。40分、スローインの折り返しを受けたトルジャンが右サイド深くまで切り込みクロス。これをニアサイドのヴァイザーが頭で合わせると、ふわりと浮かせたヘディングシュートがゴール左隅に吸い込まれた。

▽ドイツの1点リードで迎えた後半、先に動いたのはスペイン。セラーデス監督は、50分にジョニーを下げてガヤを投入。すると58分、最終ラインからのロングフィードを最前線で受けたサウールが胸トラップからシュートに持ち込んだが、これはGKポラースベックのセーブに防がれる。

▽ピンチを凌いだドイツもすぐに反撃に転じる。61分、メレのクリアミスを奪ったM・マイヤーが素早く前線にスルーパスを供給すると、相手DFの裏に抜け出したニャブリがボックス左から侵入。ゴール左まで持ち上がりシュートを放ったが、これはGKアリザバラガのファインセーブに阻まれた。

▽1点を追うスペインは71分、サンドロ・ラミレスを下げてイニャキ・ウィリアムズを投入。すると直後の72分、中央突破でボックス手前まで持ちがあったダニ・セバージョスがミドルシュートを狙ったが、わずかに枠の左に逸れた。

▽試合終盤、ドイツは81分にニャブリを下げてアミリを投入。さらに83分にハベラーを下げてコール、87分にM・フィリップ下げてエツナリをピッチに送り出し逃げ切り態勢に入った。

▽結局、試合はそのまま1-0で終了。ヴァイザーのゴールを守り抜いたドイツが、2009年以来2度目の優勝を飾った。

◆決勝
U-21ドイツ 1-0 U-21スペイン
【U-21ドイツ】
ヴァイザー(40)

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