ラス・パルマスがアルゼンチン人GKチチゾラを獲得! 今季は守護神として昇格PO出場に貢献

2017.06.30 01:50 Fri
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▽ラス・パルマルは29日、セリエBに所属するスペツィアからアルゼンチン人GKレアンドロ・チチゾラ(27)の獲得を発表した。契約期間は3年間で1年の延長オプションが付随している。

▽アルゼンチンの名門リーベル・プレートでプロデビューを飾ったチチゾラは、2014年の夏にスペツィアへ完全移籍。スペツィアでは在籍3シーズンで公式戦141試合に出場。今シーズンもチームの守護神としてリーグ戦43試合に出場するなど、セリエA昇格プレーオフ進出に貢献した。

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ヘタフェがアルゼンチン人GKチチゾラとの契約解除を発表

ヘタフェは5日、アルゼンチン人GKレアンドロ・チチゾラ(30)との契約を双方合意の上で解除したことを発表した。 アルゼンチンの名門リーベル・プレートでプロデビューを飾ったチチゾラは、2014年の夏にスペツィアへ完全移籍すると、正守護神として在籍3シーズンで公式戦141試合に出場。 その後、ラス・パルマスでのプレーを経て、2018年の夏にヘタフェに加入。しかし、ヘタフェでは守護神ダビド・ソリアの控えに回っており2シーズンで公式戦わずか14試合の出場にとどまっていた。 また、今シーズンに至っては昨夏にルベン・ジャニェスがレンタル復帰したことにより、ここまでベンチ入りさえできない苦しい状況が続いていた。 2021.01.06 03:05 Wed

ヘタフェ、2部降格のラス・パルマスからアルゼンチン人GK獲得

▽柴崎岳の所属するヘタフェは4日、ラス・パルマスからアルゼンチン人GKレアンドロ・チチゾラ(28)を獲得した。契約期間は2021年までの3年間となる。 ▽アルゼンチンの名門リーベル・プレートでプロデビューを飾ったチチゾラは、2014年の夏にスペツィアへ完全移籍すると、正守護神として在籍3シーズンで公式戦141試合に出場。 ▽昨夏にラス・パルマスに加入したチチゾラは、昨季リーグ戦27試合を含む公式戦29試合に出場したが、チームはシーズン19位に終わり、2部降格が決定していた。 2018.07.05 05:45 Thu

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ラ・リーガの重鎮、42歳ルベン・カストロが1年間無所属で現役引退…公式戦778試合316ゴール「ボールから離れているのは今でも苦手」

ラ・リーガやセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で活躍した、FWルベン・カストロ(42)が現役引退を発表した。 ラス・パルマスで生まれたカストロは、そのままラス・パルマスの下部組織に加入。2001年7月にファーストチームに昇格した。 その後、デポルティボ・ラ・コルーニャやアルバセテ、ラシン・サンタンデール、ヒムナスティック・タラゴナ、ウエスカ、ラージョ・バジェカーノ、レアル・ベティスとスペインのクラブを渡り歩き、2017年7月に中国スーパーリーグの貴州恒豊に完全移籍。2018年7月には故郷のラス・パルマスに戻ると、カルタヘナでのプレーを経て、マラガでプレーしていた。 カルタヘナ時代は今シーズン限りで現役を引退する元日本代表FW岡崎慎司共チームメイトとしてプレー。昨シーズン限りでマラガを退団し、今シーズンは所属チームがなかった中、現役引退を決断した。 ラ・リーガ通算282試合93ゴール、セグンダ・ディビシオン通算434試合196ゴールを記録。キャリア通算では778試合で316ゴールを記録していた。 スペイン代表とは縁がなかったが、ラ・リーガファンにとっては馴染みのある偉大なストライカーは、ベティス、ラス・パルマスのX(旧ツイッター)を通じて、メッセージを投稿した。 「この瞬間に到達するのは私にとって大変だった。何と言えば良いだろうか。自分がボールから離れているのを見るのは今でも苦手だ」 「これで終わったという考えが頭から離れない。恐らくそれが、私の現役サッカー選手としての時間が終わりに近づいていることを皆さんに発表するまでに何カ月もかかった理由かもしれない」 「自分は幸運だと思っているのでそうしている。私が加入したラス・パルマスのささやかなチーム、クラブ・アルテサーノで楽しんでいたあの少年は、ストライカーとして公式戦800試合近くに出場し、300以上のゴールを自分のゴールとして祝い、今では想像もつかないようなあらゆる壁を乗り越えた。サッカーと人生というバックパックにこれだけのことが詰まっているので、ボールを休ませる時期が来たと思う」 「特に私のキャリアに影響を与えてくれた2つのクラブと2人の人々に、愛、尊敬、賞賛の気持ちを込めて別れを告げる。私はプロとしての20年間、イベリア半島南部での夜から中国での冒険まで、11チームのカラーを守ってきました。私はこれまでに経験したことのない素晴らしい経験を皆さんから受け、その皆さんに尊敬の念を抱いている」 「彼らはどこにいても去っていきます。しかし、私は皆さんに正直に言わなければなりません。2つのクラブは特別であり、2つのクラブは私にとって自分のものであると感じている。UDラスパルマスとレアル・ベティス・バロンピエの両方が私を祝福してくれている」 「彼らと一緒にいることで私はより良くなり、人間としても、サッカー選手としても成長した。彼ら2つのクラブのファンと、良い時期に私を支え、悪い時期にも失望させることなく私をサポートしてくれたサポーターたちに、私はただ永遠の感謝の気持ちを表明することしかできない。この別れの時、振り返ると私は圧倒される。感謝している」 「この機会は、数え切れないほどあるチームのテクニカルスタッフ、クラブスタッフ、チームメイトによって与えられたこと、その中で私は幸せを感じてきた。とても特別な2人の名前を挙げる」 「他の多くの偉大な人々を覚えていないというわけではないが、特にペペ・メルという人物は私のキャリアの中に特別に刻まれている」 「彼以上に私を理解してくれた人はいなかったし、ピッチ上でホルヘ・モリーナ以上に私のことを理解してくれる人はいなかった。ビジャマリンでの日々は、私の記憶の中で決して終わることはないだろう」 「最後に、私はフットボールの世界にいることを誇りに思う。私は今後も、他のどこにいても、何らかの形でフットボールの世界と関わり続けるだろう。我々はここまでやってきたのだから、これからも謙虚に愛し続けていきたいと思う」 2024.06.07 23:47 Fri

新体制チェルシーは新たな守護神求める? ラス・パルマスのGKアルバロ・バジェスに関心か

チェルシーはエンツォ・マレスカ監督の希望を叶えるため、新たなゴールキーパーを獲得する可能性があるようだ。 昨夏に就任したマウリシオ・ポチェッティーノ監督と袂を分かち、新たにレスター・シティからマレスカ監督を迎えたチェルシー。トッド・ベーリー氏がオーナーに就任して以来、多額の資金を市場に投下し続けているが、今夏も指揮官のスタイルに合った選手の確保に動くと見られている。 そんな中、イギリス『ミラー』によると、マレスカ監督の戦術において重要な役割を担うゴールキーパーの獲得に動いている模様。指揮官はビルドアップ能力に秀でた選手を熱望しており、ラス・パルマスのスペイン人GKアルバロ・バジェス(26)が有力な候補になっているようだ。 レアル・ベティスの下部組織出身であるバジェスは、2019年にラス・パルマスへ加入。今シーズンはラ・リーガで37試合に出場しており、守護神としてチームを支えた。 チェルシーはバジェスのスイーパーキーパーとしてのクオリティを高く評価。マレスカ監督の戦術に合致する存在として、関心を深めている模様だ。 なお、バジェス獲得を決めた場合には、スペイン代表GKロベルト・サンチェスが売却される見通しに。いずれにしても、マレスカ監督の意向次第で夏には大きな動きを見せる可能性がある。 2024.06.04 18:30 Tue

ピミエンタ監督がセビージャ行きへ…ラス・パルマスが今季限りでの退任発表

セビージャの新指揮官最有力候補と目されるガルシア・ピミエンタ監督(49)が、今シーズン限りでラス・パルマスを去ることが決定した。 ラス・パルマスは23日、契約満了に伴いピミエンタ監督の今シーズン限りでの退任を発表した。 バルセロナ出身でバルセロナのカンテラで指導者キャリアをスタートしたピミエンタ監督は、2022年1月にペペ・メル前監督の後任としてラス・パルマスの新指揮官に就任。昨シーズンにクラブをプリメーラ昇格に導く手腕を発揮すると、昇格1年目の今シーズンは後半戦に失速も、最終節を前に15位で残留を確定させていた。 そして、先日にキケ・サンチェス・フローレス監督(59)の今季限りでの退任を発表していたセビージャは、同監督の手腕を評価しており、ここ最近に入って条件面で合意に達したとの報道が出ている。そのため、近日中にセビージャ新指揮官就任が発表される見込みだ。 一方、ラス・パルマスは後任としてレアル・オビエドを率いるルイス・カリオン監督の招へいを目指しているようだ。 2024.05.24 16:30 Fri

セビージャが今夏監督交代へ…来季も契約残すキケ・フローレス監督は退任濃厚

セビージャは来シーズンに向けて監督交代に踏み切るようだ。スペイン『エスタディオ・デポルティボ』が報じている。 セビージャは混迷を極めた今シーズン、ホセ・ルイス・メンディリバル、ディエゴ・アロンソと2人の指揮官を解任。その後、昨年12月中旬にキケ・サンチェス・フローレス監督(59)を招へいした。 16位でチームを引き継いだ同監督の下、ここまでのリーグ戦は8勝4分け8敗の戦績を残し、チームは12位に浮上。最低限のノルマであるプリメーラ残留を決めている。 ただ、セビージャの首脳陣は2025年まで契約を残すキケ・フローレス監督に来シーズンの指揮を任せる考えはないようで、今季終了のタイミングで袂を分かつことになるようだ。 『エスタディオ・デポルティボ』によると、すでに後任候補は決定しており、ラス・パルマスのガルシア・ピミエンタ監督の招へいに動く構えだという。 バルセロナ出身でバルセロナのカンテラで指導者キャリアをスタートしたピミエンタ監督は、昨シーズンにラス・パルマスを昇格に導く手腕を発揮。昇格1年目の今シーズンは後半戦に失速も、チームは現状14位の残留圏内に位置している。 2024.05.17 18:30 Fri

久保が途中出場のソシエダが不調ラス・パルマスを下し4試合ぶりの白星!【ラ・リーガ】

久保建英の所属するレアル・ソシエダは4日、ラ・リーガ第34節でラス・パルマスと対戦し2-0で勝利した。久保は89分からプレーしている。 リーグ戦3試合勝利のない6位ソシエダ(勝ち点51)が、6連敗中の14位ラス・パルマス(勝ち点37)をホームに迎えた一戦。久保がベンチスタートとなったソシエダは、アンドレ・シウバを最前線に据えた[4-1-4-1]で試合に臨んだ。 立ち上がりから一進一退の展開が続く中、ソシエダは23分に最初の決定機を創出する。左サイドのハビ・ガランが供給したアリークロスをメリーノがダイビングヘッドで合わせたが、シュートはクロスバーを直撃した。 徐々にボールを保持する時間を増やすソシエダは33分、トゥリエンテスのスルーパスからボックス右に侵入したベッカーがダイレクトクロスを供給すると、飛び出したGKのブロックしたボールがDFスアレスに当たり、そのままゴールに吸い込まれた。 先制したソシエダは、前半追加タイム1分にもボックス右横まで切り込んだブライス・メンデスのラストパスをボックス右で受けたベッカーが縦への仕掛けからシュート。角度のないところから狙ったボールはクロスバーの内側を叩いてゴールネットに突き刺さり、2-0で前半を終えた。 迎えた後半、ソシエダは開始早々にセットプレーからネットを揺らす。50分、ブライス・メンデの右CKをアンドレ・シウバが合わせると、クロスバーに弾かれたボールをパチェコが頭で押し込んだ。しかし、これはゴールに押し込んだパチェコがオフサイドポジションであったため、ゴールは認められず。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。ソシエダは5人目の交代枠として89分にベッカーを下げて久保を投入したが、最後まで久保に見せ場は訪れず。試合はそのまま2-0でソシエダが勝利した。 2024.05.04 23:00 Sat
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