ドイツにシャットアウト勝利のイタリアが準決勝進出、ベスト4が決定《U-21欧州選手権2017》2017.06.25 05:55 Sun

twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
▽U-21欧州選手権2017グループC最終節が24日に行われた。U-21イタリア代表vsU-21ドイツ代表は1-0でイタリアが勝利し、準決勝進出を果たした。敗れたドイツもベスト4に進出している。

▽3日前に行われたU-21チェコ代表戦を1-3と完敗したイタリアは、2試合を終えて1勝1敗の3位に後退。勝利する以外に準決勝進出の可能性がない中、チェコ戦のスタメンから3選手を変更。ペターニャ、カタルディ、カラブリアに代えてガリアルディーニ、キエーザ、バレッカがスタメンとなった。

▽一方、U-21デンマーク代表戦を3-0と快勝したドイツは2連勝で首位に立つ。敗れても他会場の結果次第で準決勝進出となるドイツだが、デンマーク戦と同様のベストメンバーを送り出した。

▽[4-3-3]を継続したイタリアは3トップに右からベラルディ、ベルナルデスキ、キエーザと並べ、中盤アンカーにガリアルディーニ、両インサイドにペッレグリーニとベナッシを配置した。

▽勝利することでしか準決勝進出の可能性がないイタリアが積極的な入りを見せると、13分に右クロスからベナッシがヘディングシュート。しかし、これはGKにセーブされてしまう。

▽その後も21分にベナッシがミドルシュートで、26分にベルナルデスキが直接FKでゴールをこじ開けにかかると、31分に先制する。敵陣高い位置でダフードからペッレグリーニがボールを奪うと、ルーズとなったボールをベルナルデスキが拾ってボックス内に侵入。冷静にGKとの一対一を制した。

▽リードしたイタリアは先制以降、ドイツにボールを持たせて自陣に引き、1-0で前半を終えた。

▽迎えた後半もドイツにボールを持たせたイタリアは、58分にピンチ。しかし、ヴァイザーの左足ミドルは枠を外れた。

▽攻め手の乏しいドイツが67分にM・マイヤーに代えてM・フィリップを投入してきたのに対し、イタリアは引き続き辛抱強く守備に徹していく。すると79分に決定機。ボックス手前左からベルナルデスキが左足アウトで上げた絶妙なクロスをボックス右に走り込んだA・コンティがボレー。しかし、枠を捉えきれなかった。

▽終盤にかけても集中した守備を続けたイタリアはドイツをシャットアウト。首位に浮上し、スペインの待つ準決勝へ進出した。一方、敗れて2位に後退したドイツはAグループ首位のイングランドと対戦することとなった。

▽グループCのもうひと試合は、チェコがデンマークとの打ち合いを2-4と敗れたことで2位から最下位に転落し、グループステージ敗退に終わっている。

◆グループC最終節
U-21イタリア 1-0 U-21ドイツ
【U-21イタリア】
ベルナルデスキ(31)

U-21チェコ 2-4 U-21デンマーク
【U-21チェコ】
シック(27)
チョリー(54)
【U-21デンマーク】
アンデルセン(23)
ゾオレ(35、73)
イングヴァルトセン(90+1)

◆グループC順位表
勝ち点(得点、失点、得失点)
1. イタリア 6(4/3/+1)
2. ドイツ 6(5/1/+4)
3.デンマーク 3(4/7/-3)
4.チェコ 3(5/7/-2)

コメント

関連ニュース

thumb

ブッフォン、イタリア代表復帰を否定せず「60歳だとしても声がかかれば…」

2週間前にイタリア代表からの引退を発表したばかりのGKジャンルイジ・ブッフォンが、代表復帰の可能性を口にした。<br><br>イタリア代表は13日、スウェーデン代表とのプレーオフに敗れ、ロシア・ワールドカップ出場を逃した。39歳のブッフォンは涙を流しながら、イタリア代表からの引退を発表したが、ドアは常に開いていることを『グラン・ガラ・デル・カルチョ』の式典で強調している。<br><br>「ユーベとアッズーリ、自分にとってはそこで戦うことがモチベーションとなっている。W杯は出場を逃したけど、代表での一区切りになる来年6月まで、まだ時間がある。まだ分からないけど、それまで僕も何試合か出るかもしれない」<br><br>「もし僕が60歳だったとしても、イタリアのために戦いたいと思うだろうね。だから(代表招集の)電話があったとしたら、それを断る理由はないよ」<br><br>その一方で、W杯行きを逃したことで更迭されたジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督については「彼は最高の仕事をしていたと思うよ。ただ、スウェーデン戦では2試合どちらも得点できなかったからね」と続け、恩師ヴェントゥーラに擁護の姿勢を見せている。<br><br><br>提供:goal.com 2017.11.29 07:15 Wed
twitterfacebook
thumb

「カルチョは時代遅れ」D・アウベスが昨季ユベントスに加入した衝撃の理由とは?

パリ・サンジェルマン(パリSG)に所属するブラジル代表のDFダニエウ・アウベスが27日、セリエAの年間最優秀選手などを決める『グラン・ガラ・デル・カルチョ』の授賞式に出席し、インタビューに応じた。<br><br>今シーズンから、パリSGで同胞のFWネイマールやDFチアゴ・シウバらとプレーしているアウベス。今回は、昨シーズンのユベントスでのプレーを評価され、イタリアサッカー選手協会(AIC)が主催するセリエA2016-17シーズン年間最優秀イレブンに選出された。<br><br>アウベスはこの場において、ロシア・ワールドカップ欧州予選プレーオフでスウェーデンに敗れ、60年ぶりにW杯出場を逃がしたイタリア代表に言及した。イタリア国内ではジャンピエロ・ヴェントゥーラ前監督の戦術や起用法を問題視する意見が多かったが、敗退の要因は監督ではないと断言する。<br><br>「イタリア敗退の要因は監督ではなかったと思う。イタリアサッカーは時代遅れだ。もう少し変える必要がある。ユベントスにしても代表にしても360度見渡して検証する必要があることが伝わると良い。ナポリを模範にするベきだと思うよ。すごく好きだし、現代サッカーでは楽しめるという要素が必要だね」<br><br>またアウベスは、昨シーズンにユベントスへの移籍を決めたのは、イタリアのレベルが低いということを知ってほしかったからだったと明かしている。<br><br>「昨シーズン、ユベントスにおいて歴史を刻むことができた。僕がイタリアに行くことを決めたのは、(セリエAの)レベルがもっと上がらなければならないと、周りに理解して欲しかったからだ。でも、分かってもらえなかったようだね。僕が去った理由は幸せになりたかったからだ。チームメートには伝えた。今はパリで幸せだよ」<br><br><br>提供:goal.com 2017.11.28 18:58 Tue
twitterfacebook
thumb

「常にソルジャーだ」ブッフォン、イタリア代表復帰も?

▽ユベントスに所属する元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(39)が、イタリア代表への復帰の可能性を否定しなかった。『ESPN』が伝えた。 ▽これまでにイタリア史上最高となる175キャップを誇るブッフォンは、13日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ2ndレグ、W杯の切符を逃したスウェーデン代表戦で代表からの引退を表明していた。 ▽しかし、27日に行われたイタリアサッカー選手協会(AIC)主催のセリエA年間最優秀選手などを決める『グラン・ガラ・デル・カルチョ』の授賞式で最優秀選手賞を受賞した際、ブッフォンは以下のように語ったということだ。 「僕はちょっとした休みをとったんだ。自分はもう、いい年齢だ」 「ユーベ、そして代表チームで呼ばれれば、ソルジャーとなってきた。決して彼らを見放すことはない」 「60歳になった時でも常に準備ができているよ。もし全員が病気になったら、その時は準備ができている。それが僕の代表チームの意向の見方だからね」 2017.11.28 18:58 Tue
twitterfacebook
thumb

W杯逸機の煽り、アルゼンチンがイタリア戦の白紙を希望?

▽2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)出場を逃したイタリア代表。60年ぶりのW杯出場権逸機が今後のマッチスケジュールにも影響する恐れがあるようだ。 ▽イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えたところによれば、イタリアは、来年3月にスイスのバーゼルでアルゼンチン代表との国際親善試合をスケジューリング。しかし、イタリアのロシアW杯予選敗退を受けて、アルゼンチン側が同試合の魅力低下と、チケット収入の減少を懸念しているようで、数日中にもキャンセルされる可能性があるという。 ▽イタリアサッカー連盟(FIGC)は、ロシアW杯予選敗退に伴い、15日にジャンピエロ・ヴェントゥーラ前監督(69)を解任。さらに、20日にはカルロ・タヴェッキオ会長(74)が辞任を表明している。再建に向けて、険しい道のりが続きそうだ。 2017.11.23 11:20 Thu
twitterfacebook
thumb

ラキティッチの思いやりに漢・ブッフォンが反応「素晴らしい贈り物をありがとう」

▽ユベントスのイタリア代表Gkジャンルイジ・ブッフォンが、自身への思いやりの気持ちを見せたバルセロナのクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチに感謝の言葉を送った。『フットボール・イタリア』が報じている。 ▽自身にとって6大会連続となるW杯出場を目指したブッフォンだったが、イタリア代表はプレーオフでスウェーデン代表に敗戦しロシアへの道を断たれた。以前から今大会を最後に代表を引退すると宣言していたブッフォンにとっては、とても早い幕切れとなってしまった。 ▽一方、同じくプレーオフに進出して出場権を獲得したクロアチア代表。ラキティッチは22日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・グループD第4節のユベントス戦に向けた前日会見で「できることならば変わってあげたい」とブッフォンへの思いやりを口にした。 ▽これを受けてブッフォンがツイッターで反応。ラキティッチの言葉を受けて、ユーモアを交えつつ感謝の気持ちを伝えた。 「親愛なるラキティッチ。確かに僕はGKとしてはまだプレーできるかもしれないね。でも君の代わりに中盤でクロアチアの一員としては戦えないだろうね。それはあまり冗談はさておき、君の言葉は素晴らしい贈り物だったよ。ありがとう」 2017.11.22 11:20 Wed
twitterfacebook


欧州移籍情報
Jリーグ移籍情報
hikari

アクセスランキング

新着ニュース