ミラン退団の本田圭佑にラス・パルマス行きが浮上

2017.06.16 10:54 Fri
Getty Images
▽今シーズン限りでミランを退団する日本代表FW本田圭佑(31)の移籍先に、ラス・パルマスが浮上したようだ。スペイン『Fichajes』が報じた。

▽昨夏にはミランからケヴィン=プリンス・ボアテングを獲得し、今年1月にはパリ・サンジェルマンからFWヘセ・ロドリゲスをレンタル移籍で獲得するなど、積極的な補強を行っているラス・パルマス。2017-18シーズンに向けても大きな補強をすると見られており、これまでインテルのブラジル代表FWガブリエウ・バルボサのレンタル移籍加入が噂されていたが、ここに来て本田も候補に挙がっているようだ。

▽『Fichajes』は本田について、「強烈なシュート、前線のあらゆるポジションを簡単にこなし、セットプレーもある」と紹介している。
▽ラス・パルマスは、K・ボアテングを中心としたチームを作り、今シーズンのリーガエスパニョーラで10勝9分け19敗の14位でフィニッシュ。しかし、本田とK・ボアテングの間には微妙な関係があり、ミラン時代にはポジションを争い互いに苦境に立たされいた過去がある。

▽現在はエイバルのMF乾貴士だけがプレーするリーガエスパニョーラだが、テネリフェのMF柴崎岳も昇格プレーオフを戦い、来季はリーガエスパニョーラでプレーする可能性がある。日本人選手の活躍が難しいとされているリーガエスパニョーラ、そしてかつてポジションを争ったライバルが所属するラス・パルマスに本田は移籍するのだろうか。

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