モウリーニョ「いつ試合があるのかわからない」…過密日程に苦言
2017.05.17 11:20 Wed
ジョゼ・モウリーニョ監督は、過密日程を戦うマンチェスター・ユナイテッドのデイオフは「アラカルト」のようなものだと試合前会見で苦言を呈している。
ヨーロッパリーグ準決勝でセルタを退け、24日にストックホルムで行われる決勝戦進出を決めたマンチェスター・ユナイテッドだが、17日にサウサンプトン戦を控え、さらに21日にはプレミアリーグ最終節のクリスタル・パレス戦を戦う。一方のアヤックスは、14日に国内リーグの全日程を終了している。
パレス戦の3日後に来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を懸ける戦いに挑むことに関して、モウリーニョ監督は「この日程でやりくりするのは難しい。アラカルトみたいにとっかえひっかえ選手に1日の休養を与えている」と不満を語り、以下のように続けた。
「前の試合で90分戦った選手をサウサンプトン戦に起用するなら、彼らに休みを与えられない。君たちの思っている通り、1日でも休みは必要だ。だからサウサンプトン戦には3人以上を休ませる。パレス戦にも2、3人以上を休ませる。良い状態でファイナルを戦えるように調整している」
チェルシーやレアル・マドリーなどのビッグクラブで指揮を執ってきたモウリーニョだが、今シーズンほどの過密日程は経験がないようだ。
「ここまで試合が続くことは経験がない。私のキャリアの中で、ヨーロッパのカップ戦でベスト16を逃したのは1回だけだ。準決勝まで進んだのは10回あり、ほとんどのコンペティションを最後まで戦っている。国内のカップ戦では、スペイン、イタリア、ポルトガルで優勝した。いつも多くの試合を戦っている。しかし、今シーズンのようなシチュエーションは経験がない。クレイジーだ」
「何度も言うが、(FAカップチェルシー戦を裁いた)マイケル・オリバーに感謝している。FAカップの戦いを終わらせてくれたのだからね。もしFAカップの準決勝まで進んでいたら、大惨事だった。今でも試合が多すぎて、いつ試合があるのかもわからない。それに多くの選手が負傷した。膝の手術が2人、足も1人、大きな手術だ。選手は徐々に少なくなり、とても、とても困難になった。しかしファイナルまでたどり着いた。ベストを尽くしたい」
提供:goal.com
ヨーロッパリーグ準決勝でセルタを退け、24日にストックホルムで行われる決勝戦進出を決めたマンチェスター・ユナイテッドだが、17日にサウサンプトン戦を控え、さらに21日にはプレミアリーグ最終節のクリスタル・パレス戦を戦う。一方のアヤックスは、14日に国内リーグの全日程を終了している。
パレス戦の3日後に来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を懸ける戦いに挑むことに関して、モウリーニョ監督は「この日程でやりくりするのは難しい。アラカルトみたいにとっかえひっかえ選手に1日の休養を与えている」と不満を語り、以下のように続けた。
「前の試合で90分戦った選手をサウサンプトン戦に起用するなら、彼らに休みを与えられない。君たちの思っている通り、1日でも休みは必要だ。だからサウサンプトン戦には3人以上を休ませる。パレス戦にも2、3人以上を休ませる。良い状態でファイナルを戦えるように調整している」
チェルシーやレアル・マドリーなどのビッグクラブで指揮を執ってきたモウリーニョだが、今シーズンほどの過密日程は経験がないようだ。
「ここまで試合が続くことは経験がない。私のキャリアの中で、ヨーロッパのカップ戦でベスト16を逃したのは1回だけだ。準決勝まで進んだのは10回あり、ほとんどのコンペティションを最後まで戦っている。国内のカップ戦では、スペイン、イタリア、ポルトガルで優勝した。いつも多くの試合を戦っている。しかし、今シーズンのようなシチュエーションは経験がない。クレイジーだ」
「何度も言うが、(FAカップチェルシー戦を裁いた)マイケル・オリバーに感謝している。FAカップの戦いを終わらせてくれたのだからね。もしFAカップの準決勝まで進んでいたら、大惨事だった。今でも試合が多すぎて、いつ試合があるのかもわからない。それに多くの選手が負傷した。膝の手術が2人、足も1人、大きな手術だ。選手は徐々に少なくなり、とても、とても困難になった。しかしファイナルまでたどり着いた。ベストを尽くしたい」
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