藤本が芸術的な移籍後初ゴール! G大阪が札幌撃破で2位浮上《J1》
2017.05.14 20:57 Sun
▽明治安田生命J1リーグ第11節のコンサドーレ札幌vsガンバ大阪が14日に札幌ドームで行われ、0-2でG大阪が勝利した。
▽ここまで3勝3分け4敗で15位の札幌と、5勝4分け1敗で3位のG大阪が激突した。札幌は、1-0で勝利した前節の大宮アルディージャ戦から河合に代えて横山を起用する1点を変更。対するG大阪は、1-1で引き分けた前節の清水エスパルス戦から、堂安とアデミウソンに代えて遠藤と赤崎を起用した。
▽開始数十秒で赤崎がフィニッシュまで持ち込むも、これが枠を外れると、その後は拮抗した展開に。ポゼッション率を高めたのはG大阪だが、札幌も集中した守備で対抗。機を見て縦に速い仕掛けを繰り出し、G大阪をけん制する。
▽ハーフタイムにかけても一進一退の攻防が続く。そんな中、前半終了間際のチャンスを生かしたのはG大阪だった。45分、右サイドから長沢とのワンツーで仕掛けた藤本が、前に出ていたGKク・ソンユンの位置を見てボックス右手前でループシュート。これがGKの頭上を越えて見事にネットに収まり、藤本の移籍後初ゴールでG大阪が先行した。
▽G大阪リードで迎えた後半、札幌は51分に同点のチャンス。ボックス右から都倉が折り返しのボールを入れると、これに対応したG大阪DF三浦が処理をミス。三浦からボールを掻っ攫った菅がゴール右にシュートを放つも、ライン上にカバーに入っていたファビオのブロックに阻まれる。
▽一方、都倉を中心とした攻撃で同点弾を狙う札幌は、69分に金園を下げてジュリーニョ、そして75分に荒野に代えて小野を投入する。77分にはマセードのクロスに頭で合わせた都倉がネットを揺らすも、これはオフサイドでゴールが認められない。
▽すると、次にスコアを動かしたのはG大阪だった。89分、アデミウソンからのスルーパスを受けた泉澤がゴール正面から冷静にゴールを陥れ、2-0とした。
▽その後、G大阪は札幌の反撃をシャットアウト。今季アウェイ4勝目を挙げたG大阪が、首位の浦和レッズと同勝ち点の2位に浮上した。
▽ここまで3勝3分け4敗で15位の札幌と、5勝4分け1敗で3位のG大阪が激突した。札幌は、1-0で勝利した前節の大宮アルディージャ戦から河合に代えて横山を起用する1点を変更。対するG大阪は、1-1で引き分けた前節の清水エスパルス戦から、堂安とアデミウソンに代えて遠藤と赤崎を起用した。
▽ハーフタイムにかけても一進一退の攻防が続く。そんな中、前半終了間際のチャンスを生かしたのはG大阪だった。45分、右サイドから長沢とのワンツーで仕掛けた藤本が、前に出ていたGKク・ソンユンの位置を見てボックス右手前でループシュート。これがGKの頭上を越えて見事にネットに収まり、藤本の移籍後初ゴールでG大阪が先行した。
▽G大阪リードで迎えた後半、札幌は51分に同点のチャンス。ボックス右から都倉が折り返しのボールを入れると、これに対応したG大阪DF三浦が処理をミス。三浦からボールを掻っ攫った菅がゴール右にシュートを放つも、ライン上にカバーに入っていたファビオのブロックに阻まれる。
▽札幌が62分に早坂に代えてマセードを投入した一方、G大阪は65分に赤崎を下げてアデミウソンを送り出す。直後には、そのアデミウソンにチャンスが訪れる。藤本からのボールでボックス右に抜け出すと、DFをはずして左足でシュート。しっかりと枠を捉えたが、GKク・ソンユンのビッグセーブに遭い、追加点とはならない。
▽一方、都倉を中心とした攻撃で同点弾を狙う札幌は、69分に金園を下げてジュリーニョ、そして75分に荒野に代えて小野を投入する。77分にはマセードのクロスに頭で合わせた都倉がネットを揺らすも、これはオフサイドでゴールが認められない。
▽すると、次にスコアを動かしたのはG大阪だった。89分、アデミウソンからのスルーパスを受けた泉澤がゴール正面から冷静にゴールを陥れ、2-0とした。
▽その後、G大阪は札幌の反撃をシャットアウト。今季アウェイ4勝目を挙げたG大阪が、首位の浦和レッズと同勝ち点の2位に浮上した。
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