コンテを狙うインテル、ポチェッティーノやルイス・エンリケにも興味
2017.05.12 12:10 Fri
▽新指揮官を探しているインテルが、トッテナムのマウリッシオ・ポチェッティーノ監督(45)やバルセロナのルイス・エンリケ監督(47)に興味を示しているようだ。『フットボール・イタリア』が報じた。
▽インテルは10日、ステファノ・ピオリ監督を解任しており、後任探しに追われている。イタリアの複数メディアによると、チェルシーのアントニオ・コンテ監督の引き抜きを狙っており、1500万ユーロ(約18億6000万円)の給与と、膨大な補強資金を約束しているようだ。
▽しかしコンテ監督自身は「私はチェルシーとの契約を2年間残している。新しいクラブで仕事を始めるとき、何年も仕事を続けられることが私の理想なんだ」とコメントするなど、インテルの指揮官就任に興味を示していない。
▽そこでインテルが次に目を付けたのがトッテナムのポチェッティーノ監督のようで、『フットボール・イタリア』によると、1000万ユーロ(約12億3600万)の年俸を準備。これはトッテナムでもらっている給与のおよそ倍となるという。
▽さらに同メディアは、今シーズン限りでバルセロナの指揮官を辞任するルイス・エンリケ監督に対してもインテルが興味を持っていると主張。こちらは具体的な年俸などは明かされていないものの、今夏にはフリーとなっているために興味を強めていると報じている。
▽インテルは10日、ステファノ・ピオリ監督を解任しており、後任探しに追われている。イタリアの複数メディアによると、チェルシーのアントニオ・コンテ監督の引き抜きを狙っており、1500万ユーロ(約18億6000万円)の給与と、膨大な補強資金を約束しているようだ。
▽しかしコンテ監督自身は「私はチェルシーとの契約を2年間残している。新しいクラブで仕事を始めるとき、何年も仕事を続けられることが私の理想なんだ」とコメントするなど、インテルの指揮官就任に興味を示していない。
▽さらに同メディアは、今シーズン限りでバルセロナの指揮官を辞任するルイス・エンリケ監督に対してもインテルが興味を持っていると主張。こちらは具体的な年俸などは明かされていないものの、今夏にはフリーとなっているために興味を強めていると報じている。
▽次々とビッグネームが出てくるインテルの新監督人事だが、果たして来シーズンの指揮を執るのは誰になるのだろうか――。
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style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季はトゥドール監督の下、チーム状態を持ち直したラツィオ。そのトゥドール監督が退任することになり、FWインモービレを筆頭に主力も去って新シーズンのラツィオに期待する人は少なかったはずだ。しかしヴェローナを残留に導く手腕を発揮していたバローニ監督がラツィオを上位戦線に踏み止まらせた。FWザッカーニ、FWカステジャノスが攻撃を牽引。攻守にバランスの取れたチームに仕上げた。 ◆無敗も引き分け地獄、改革は徐々に~5位ユベントス~(勝ち点32/1試合未消化) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ボローニャをCL出場に導いたモッタ監督を招へいし、改革に乗り出したユベントスは前半戦を終えて無敗を維持した。ただ、その内訳は7勝11分けと引き分けがかさみ、勝ち点を伸ばしきれなかった。CLとの過密日程にも苦しんだ中、主軸DFブレーメルを長期離脱で失ってしまったのも大きく響いた。新戦力MFコープマイネルスを軸に流動的な動きで崩しにかかるモッタ監督のスタイルは見て取れたが、まだまだ発展途上。改革は徐々に進んでいくことになりそうだ。 ◆不安視されたフォンセカの手腕~8位ミラン~(勝ち点27/2試合未消化) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リールでの実績を受け、ローマで結果を残せなかったフォンセカ監督を新指揮官に迎えたミランだったが、案の定うまくはいかなかった。前任者のピオリ監督に比べると攻撃的でリスクを冒すサッカーを標榜していたが、不安定な戦いに終始しシーズン序盤から解任の危機に見舞われた。ミラノ・ダービーやCLレアル・マドリー戦では会心の白星を挙げたが、その勢いを持続することはできず。主力選手たちの掌握にも失敗し、2024年をもってミランはフォンセカ監督の解任の決断を下すことになった。 ◆フロントの迷走が足かせに~10位ローマ~(勝ち点23) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シーズン前はスクデット争いも十分に可能と見ていたローマだったが、散々なシーズン前半戦となってしまった。出足に躓いたチームは昨季立て直しに成功していたデ・ロッシ監督を早々に見切る悪手を敢行。代わって就任したユリッチ監督もチーム状態を変えられず監督を引退していたクラブOBのラニエリ氏を引っ張ってくる始末となった。新戦力のFWドフビクのフィットにやや時間がかかったのが痛かったが、フロントがレジェンドのデ・ロッシ監督の手腕を信じることができればこれほど苦戦することはなかったのではないか。 ◆一躍セリエAを代表するGKに~鈴木彩艶~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 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