マドリーに敗戦も前を向くトーレス「悔しい敗退だが大きな何かの始まりだ」
2017.05.11 10:23 Thu
▽アトレティコ・マドリーの元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが、10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ、レアル・マドリーとの“マドリッド・ダービー”を振り返った。スペイン『マルカ』が報じている。
▽2戦合計で1点差まで迫ったアトレティコだったが、42分に一瞬の隙から失点。後半はゴールを奪うことができず、2ndレグは2-1で勝利するも2戦合計2-4でベスト4敗退が決定した。
▽敗退が決定した中、トーレスは最後まで戦い続けたチームメートたちを称賛。さらにアトレティコがCLを制覇することは可能だとして前を見据えた。
「今日の僕らは、努力と自分たちのプレーに徹してライバルに勝利した。今日の試合内容を考えると、ファンを喜ばせる結果を出にしたかったと思っているよ。ただ、今日に限って言えば、僕ら全員の勝利だ。これは僕らの信念をより強固にするものだったと思う」
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▽敵地で行われた1stレグを0-3で落としていたアトレティコだったが、ビセンテ・カルデロンでの2ndレグは、12分にセットプレーからサウール・ニゲスがヘディングシュートを沈める。さらに16分にはトーレスがボックス内で倒されてPKを獲得すると、これをグリーズマンが決めて2点をリードした。▽敗退が決定した中、トーレスは最後まで戦い続けたチームメートたちを称賛。さらにアトレティコがCLを制覇することは可能だとして前を見据えた。
「今日の僕らは、努力と自分たちのプレーに徹してライバルに勝利した。今日の試合内容を考えると、ファンを喜ばせる結果を出にしたかったと思っているよ。ただ、今日に限って言えば、僕ら全員の勝利だ。これは僕らの信念をより強固にするものだったと思う」
「きっとCLを制することは可能だ。アトレティコは次のステージに目を向けなければいけない。悔しい敗退だけれど、大きな何かの始まりだ。これから僕らの新しい歴史が始まる」
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