U-20イングランド代表メンバー発表! エバートンから最多5名が選出《U-20W杯》

2017.05.08 21:25 Mon
Getty Images
▽イングランドサッカー協会(FA)は8日、韓国で行われるU-20ワールドカップ(W杯)に臨むU-20イングランド代表メンバーを発表した。

▽今回のメンバーには、エバートンのFWドミニク・カルバート=ルーウィンやトッテナムのMFジョシュア・オノマー、アーセナルのMFエインズリー・メイトランド=ナイルズらプレミアリーグでのプレー経験がある選手が選出されている。最多選出はエバートンの5名となっている。
▽また、セルティックMFパトリック・ロバーツ(セルティック/スコットランド)やMFアクセル・トゥアンゼベ(マンチェスター・ユナイテッド)、FWアイザイア・ブラウン(ハダースフィールド)はチーム事情により選外となった。

▽U-20イングランド代表は、U-20アルゼンチン代表、U-20ギニア代表、U-20韓国代表とグループで同居している。今回発表されたU-20イングランド代表メンバーは以下の通り。

◆U-20イングランド代表メンバー
GK
1.フリーデル・ウッドマン(ニューカッスル)
13.ディーン・ヘンダーソン(マンチェスター・ユナイテッド)
21.ルーク・サウスウッド(レディング)
DF
2.ジョンジョ・ケニー(エバートン)
3.カルム・コノリー(エバートン)
5.フィカヨ・トモリ(チェルシー)
6.ジェイク・クラーク=ソルター(チェルシー)
12.リコ・ヘンリー(ブレントフォード)
14.カイル・ウォーカー=ピータース(トッテナム)
15.ダエル・フライ(ミドルズブラ)

MF
4.ルイス・クック(ボーンマス)
7.ジョシュ・オノマー(トッテナム)
8.エインズリー・メイトランド=ナイルズ(アーセナル)
18.キーラン・ドーウェル(エバートン)
19.セイ・オジョ(リバプール)
20.オヴィエ・エジャリア(リバプール)

FW
9.アダム・アームストロング(ニューカッスル)
10.ドミニク・ソランケ(チェルシー)
11.アデモラ・ルックマン(エバートン)
16.ドミニク・カルバート=ルーウィン(エバートン)
17.ハリソン・チャップマン(ミドルズブラ)

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日韓W杯でイングランド代表を指揮したエリクソン氏が他界…ガンの闘病生活も76歳で帰らぬ人に

ガンを患っていたかつてイングランド代表を指揮したスヴェン・ゴラン・エリクソン氏が他界した。76歳だった。 イギリス『BBC』によると家族が26日に発表。「スヴェン・ゴラン・エリクソンは亡くなりました。長い闘病生活の末、午前中に家族に囲まれ自宅で亡くなりました」と伝えている。 エリクソン氏は、クラブチームではベンフィカ、ローマ、フィオレンティーナ、サンプドリア、ラツィオなどを指揮。2001年から2006年までイングランド代表を指揮し、日韓ワールドカップとドイツ・ワールドカップを指揮した。 その後、マンチェスター・シティやメキシコ代表、コートジボワール代表、レスター・シティなどで指揮を執ると、近年はアジアで指導を続け、中国スーパーリーグの広州富力(広州城FC)、上海上港(上海海港)、深圳市足球倶楽部、フィリピン代表などを指揮した。 そのエリクソン氏は、イングランド代表を指揮した初の外国人監督としても知られ、2004年のユーロでは準々決勝までチームを導き、デイビッド・ベッカムらを要するスターチームを指揮していた。 しかし、2024年1月にガンを患っていることを告白。「私は深刻な病気を患っている。最も良い場合でも1年、最悪の場合ははるかに短くなるだろう。正確に言うことは不可能であり、考えない方が良いと思っている」と語っていた。 生涯を通してリバプールを愛したエリクソン氏は、今年3月にアンフィールドを訪れ、リバプール・レジェンズを指揮し、アヤックスレジェンズに4-2で勝利。さらに、ラツィオやサンプドリアなどを訪問していた。そして、今月初めにはドキュメンタリー映画『Sven』が公開された中、感動的なメッセージを残していた。 「みなさんが私のことを、できることは全てやろうとする前向きな人間として覚えていてくれると嬉しい」 「残念だと思うのではなく、笑顔で。コーチ陣、選手たち、観客の皆さんの全てに感謝する。素晴らしい経験だった。自分自身と、自分の人生をみなさん大切にしてほしい。そして、それを生きてほしい」 2024.08.26 21:37 Mon
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サウスゲイト辞任のイングランド、9月はカーズリー暫定体制での戦いに

イングランドサッカー協会(FA)は9日、U-21イングランド代表を率いるリー・カーズリー監督(50)が、A代表の暫定指揮官として9月のUEFAネーションズリーグ2024-25を指揮すると発表した。 先のユーロ2024で2大会連続の準優勝に終わると、その2日後にガレス・サウスゲイト監督が辞任を発表したスリーライオンズ。FAは当然のことながら後任指揮官の招へいに動いているが、9月のインターナショナルマッチウィークまでに適切な人材と契約するのが難しいと判断したか、ひとまずU-21イングランド代表を率いる元アイルランド代表MFに暫定的な指揮を託すことを決めた。 これに伴い、同期間のU-21イングランド代表はU-20イングランド代表を率いるベン・フッチャー監督が担当することになる。 FAのマーク・ブリンガムCEO(最高経営責任者)は今回の決定を以下のように説明している。 「リーは素晴らしい指導者で、国際レベルやクラブレベルでほとんどのプレーヤーと仕事をしてきたため、現在のシニアチームの大半によく知られている。彼は非常に強力な暫定的な解決策を提供し、今後のUEFAネーションズリーグの試合で彼が良いパフォーマンスを発揮すると確信している。採用プロセスを続ける間、チームを率いてくれるリーに感謝している」 一方、暫定ながらスリーライオンズを指揮することになったカーズリー監督は「暫定的にイングランド代表チームを率いることができて光栄だ。個人的に現在のプレーヤーや代表戦のサイクルに精通していると考えており、FAが新監督の採用プロセスを続ける間、私がチームを率いることは理にかなっていると思う。最優先事項は継続性を確保することであり、我々の目標はUEFAネーションズリーグでの昇格を確保することだ」と、気負うことなく職務にあたる考えだ。 現役時代にダービー・カウンティやブラックバーン、エバートン、バーミンガム、コヴェントリーといったクラブを渡り歩いたカーズリー監督は、40キャップを刻んだアイルランド代表で2002年日韓ワールドカップにも出場した。 現役引退後は古巣コヴェントリーとバーミンガムに加え、シェフィールド・ユナイテッド、ブレントフォードなどのファーストチームのアシスタントマネージャーやユース年代の指揮官を歴任。直近ではU-20イングランド代表、2021年7月からは現職のU-21イングランド代表を指揮。2023年にはU-21欧州選手権制覇に導く手腕を発揮した。 また、ユーロ2020、2022年カタール・ワールドカップ、ユーロ2024ではスリーライオンズのテクニカルチーム全体をサポートし、現在の主力選手と一緒に仕事をしている。 なお、UEFAネーションズリーグBグループ2に属するイングランドは、フィンランド代表、ギリシャ代表、アイルランド代表と同居している。 2024.08.09 23:12 Fri

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