バルセロナは今夏のコウチーニョ獲得を望まず? リーガエキスパートが主張
2017.05.06 16:36 Sat
▽今夏の移籍市場でバルセロナへの移籍が噂されるリバプールのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(24)だが、バルセロナ側に獲得の意思はないようだ。スペインサッカーの専門家として知られるスペイン人ジャーナリストのギジェルモ・バラゲ氏が、イギリス『スカイ・スポーツ』で語った。
▽だが、スペインサッカーの専門家として知られるバラゲ氏は、コウチーニョとその代理人がバルセロナ移籍を希望しているものの、バルセロナ側に獲得の意思がないと主張している。
「バルセロナがコウチーニョの獲得を望み、彼自身も移籍に前向きとの多くの話がある。私自身、コウチーニョが移籍に前向きであることに疑いはない。しかし、バルセロナは現時点で彼の獲得を望んでいない」
「現時点で把握しているのは、代理人がバルセロナに対してコウチーニョの獲得に動くように働きかけているということだ。しかし、彼らは彼の獲得を望んでいない」
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▽リバプールの絶対的エースとして活躍するコウチーニョは、今年1月に週給15万ポンド(約2200万円)の5年契約にサインした。だが、同胞FWネイマール、リバプール時代からの親友であるウルグアイ代表FWルイス・スアレスの誘いを受けて、今夏バルセロナに移籍する可能性が報じられている。「バルセロナがコウチーニョの獲得を望み、彼自身も移籍に前向きとの多くの話がある。私自身、コウチーニョが移籍に前向きであることに疑いはない。しかし、バルセロナは現時点で彼の獲得を望んでいない」
「現時点で把握しているのは、代理人がバルセロナに対してコウチーニョの獲得に動くように働きかけているということだ。しかし、彼らは彼の獲得を望んでいない」
▽近未来の成功を目指すリバプールにとって、コウチーニョの慰留は最優先ポイントであるが、バラゲ氏の主張が正しければ、ひとまずエース流出は避けられそうだ。
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