トッテナム、来季ウェンブリーへの一時移転を公式発表! WHLラストマッチは来月14日ユナイテッド戦に
2017.04.29 01:43 Sat
▽トッテナムは28日、2017-18シーズンに行われるホーム開催の全公式戦をウェンブリー・スタジアムで戦うことを発表した。
▽1899年の開場以降、ホワイト・ハート・レーンを本拠地としてきたトッテナムだったが、3万6000人収容のスタジアムは近年、老朽化とキャパシティーの問題を抱えていた。そのため、クラブは2018年夏の完成を目指して6万1000人収容の新スタジアム建設を開始していた。
▽来シーズンに関しては、予てよりウェンブリー・スタジアムの間借りを計画していたトッテナムだが、一部では来シーズンもホワイト・ハート・レーンで試合を行うことを検討しているとの報道もあった。だが、ダニエル・レヴィ会長は公式サイトの声明でホワイト・ハート・レーンの取り壊しを決断したことを明かした。
「今日という日は、我々の愛するホワイト・ハート・レーンの解体で合意に達した、クラブの歴史において非常に重要な一日となった」
「レーンはこれまで我々に対して、大きな後押しをしてくれた。しかし、新スタジアム移転をより確固たるものとするため、118年前からクラブの歴史を築いてきたホームスタジアムを解体するという決断を行う必要があった」
▽また、同会長はウェンブリー・スタジアムへの一時移転、新スタジアムの構想について以下のように説明している。
「ウェンブリーは、来シーズンだけ我々のホームスタジアムとなる。そして、我々はその翌年に世界最高峰のスタジアムの1つであり、NFLのホストを務めるユニークな新スタジアムへと戻ってくる。その新スタジアムは我々の今後の成長戦略において重要なキーとなるはずだ」
「それはクラブ史上において、最もエキサイティングな期間となるはずだ」
▽今回の発表によって、30日に行われるアーセナルとの“ノースロンドン・ダービー”は、ホワイト・ハート・レーンでのラストダービーとなる。トッテナムとしては、長年に渡って多くの熱狂を生んだ本拠地で有終の美を飾るため、ダービーの勝利。そして、チェルシー相手の逆転優勝を果たしたいところだ。
▽1899年の開場以降、ホワイト・ハート・レーンを本拠地としてきたトッテナムだったが、3万6000人収容のスタジアムは近年、老朽化とキャパシティーの問題を抱えていた。そのため、クラブは2018年夏の完成を目指して6万1000人収容の新スタジアム建設を開始していた。
「今日という日は、我々の愛するホワイト・ハート・レーンの解体で合意に達した、クラブの歴史において非常に重要な一日となった」
「レーンはこれまで我々に対して、大きな後押しをしてくれた。しかし、新スタジアム移転をより確固たるものとするため、118年前からクラブの歴史を築いてきたホームスタジアムを解体するという決断を行う必要があった」
「5月14日に行われるホームラストマッチでは、レーンに適切な別れを言いたい」
▽また、同会長はウェンブリー・スタジアムへの一時移転、新スタジアムの構想について以下のように説明している。
「ウェンブリーは、来シーズンだけ我々のホームスタジアムとなる。そして、我々はその翌年に世界最高峰のスタジアムの1つであり、NFLのホストを務めるユニークな新スタジアムへと戻ってくる。その新スタジアムは我々の今後の成長戦略において重要なキーとなるはずだ」
「それはクラブ史上において、最もエキサイティングな期間となるはずだ」
▽今回の発表によって、30日に行われるアーセナルとの“ノースロンドン・ダービー”は、ホワイト・ハート・レーンでのラストダービーとなる。トッテナムとしては、長年に渡って多くの熱狂を生んだ本拠地で有終の美を飾るため、ダービーの勝利。そして、チェルシー相手の逆転優勝を果たしたいところだ。
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