エバートン、2大エース流出不可避か…クーマンがルカク&バークリーの状況を説明
2017.04.14 02:50 Fri
▽エバートンは、今夏の移籍市場でベルギー代表FWロメル・ルカク(23)と、イングランド代表MFロス・バークリー(23)の2大エース流出を覚悟しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
▽今シーズン、ロナルド・クーマン新監督の下で躍進するエバートンだが、今シーズンにトップ4フィニッシュを逃した場合、ルカクとバークリーという若き2大エースの流出は不可避のようだ。
▽クーマン監督は、15日に行われるプレミアリーグ第33節のバーンリー戦に向けた定例会見の場で、今季23ゴールで得点ランキングトップに立つエースFWルカクが、契約延長を拒否していることを認めた。
「彼は新たな契約にサインしたくないと私に伝えてきた」
▽さらに、同指揮官は契約延長拒否によって、チェルシー復帰が濃厚とされるルカクに関して、「私はルカクが何処に行きたいか、知らない。きっと、ドログバに電話をかければ教えてくれるはずだ」と、同選手がチェルシーでドログバの後継者と目されていることを引き合いに出したジョークを語っていた。
「私は数週間前にロスと話をした。そのときに彼はチャンピオンズリーグでプレーしたいという野心を語った。もちろん、私もクラブが同じ野心を持っていることを伝えた」
「そういった考えはプレーヤーにとって普通のことであり、多くのプレーヤーと監督がチャンピオンズリーグでプレーしたいという野心を持っている」
「ただ、我々の次のステップはヨーロッパリーグに出場することだ。ただ、簡単なことではない。5位か6位でシーズンを終えられれば、プレーオフを戦う必要がなく、完璧なんだがね」
「私は交渉に直接関わっていないが、幹部が彼の代理人と話し合いをしていることを知っている。したがって、シーズン終了までにその答えを知る必要がある」
▽現在、チャンピオンズリーグ出場圏内の4位マンチェスター・シティと勝ち点7差の7位に位置しているエバートンだが、残り6試合で消化試合が1試合少ないシティを追い抜くことは困難と思われる。
▽今シーズン、ロナルド・クーマン新監督の下で躍進するエバートンだが、今シーズンにトップ4フィニッシュを逃した場合、ルカクとバークリーという若き2大エースの流出は不可避のようだ。
「彼は新たな契約にサインしたくないと私に伝えてきた」
▽さらに、同指揮官は契約延長拒否によって、チェルシー復帰が濃厚とされるルカクに関して、「私はルカクが何処に行きたいか、知らない。きっと、ドログバに電話をかければ教えてくれるはずだ」と、同選手がチェルシーでドログバの後継者と目されていることを引き合いに出したジョークを語っていた。
▽また、クーマン監督は2018年6月に終了するエバートンとの契約延長交渉に応じていないバークリーに関して、チャンピオンズリーグ出場権獲得が交渉のカギを握っていると考えているようだ。
「私は数週間前にロスと話をした。そのときに彼はチャンピオンズリーグでプレーしたいという野心を語った。もちろん、私もクラブが同じ野心を持っていることを伝えた」
「そういった考えはプレーヤーにとって普通のことであり、多くのプレーヤーと監督がチャンピオンズリーグでプレーしたいという野心を持っている」
「ただ、我々の次のステップはヨーロッパリーグに出場することだ。ただ、簡単なことではない。5位か6位でシーズンを終えられれば、プレーオフを戦う必要がなく、完璧なんだがね」
「私は交渉に直接関わっていないが、幹部が彼の代理人と話し合いをしていることを知っている。したがって、シーズン終了までにその答えを知る必要がある」
▽現在、チャンピオンズリーグ出場圏内の4位マンチェスター・シティと勝ち点7差の7位に位置しているエバートンだが、残り6試合で消化試合が1試合少ないシティを追い抜くことは困難と思われる。
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