今季28発の35歳イブラ、衰え知らずの自身に「まるでベンジャミン・バトンのよう」
2017.04.10 09:45 Mon
▽マンチェスター・ユナイテッドに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、キャリア終盤を迎えた今もなお衰え知らずの自身を映画『ベンジャミン・バトン』の主人公になぞらえた。クラブの公式サイトが伝えている。
▽試合後、インタビューに応じたイブラヒモビッチは、ブラッド・ピット主演の老いて生まれた人間が若返りながら最期を迎えるというストーリーの映画『ベンジャミン・バトン』を引き合いに出し、次のようにコメントした。
「ハードなトレーニングは欠かさない。自分の力を信じているし、何ができるかもわかっている。心配なんていていない。老いていくほど、より賢くなってきているね」
「もちろん、昔のように動くことはできない。だが、より経験値を積むことで、より賢くなることで、無駄に体力を消費しなくて済むようになる」
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▽イブラヒモビッチは、9日に行われたプレミアリーグ第32節のサンダーランド戦で1ゴールを記録。チームの勝利に貢献するとともに、自身の公式戦得点数を28ゴールに伸ばした。「ハードなトレーニングは欠かさない。自分の力を信じているし、何ができるかもわかっている。心配なんていていない。老いていくほど、より賢くなってきているね」
「もちろん、昔のように動くことはできない。だが、より経験値を積むことで、より賢くなることで、無駄に体力を消費しなくて済むようになる」
「動きもより良くなってきている。まるで、ベンジャミン・バトンのようだよ。歳をとって生まれ、若くして死ぬような感じだね」
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