退団を報じられたルカクの現状に不満のエバートンOB「残留するなら週給3500万円でも安い」
2017.03.28 07:28 Tue
現役時代にエバートンなどで活躍したトニー・コティー氏は、さまざまな憶測が飛んでいるFWロメル・ルカクに関して『スカイスポーツ』の中で持論を展開している。
代理人のミーノ・ライオラ氏は、昨年末にルカクは99.9%の確率でエバートンに残留すると明かしていたが、3月に入ってから同選手がクラブとの契約延長を拒否していると報じられるなど、ベルギー代表FWの周囲は騒がしくなっている。エバートンと2019年までの契約が残っているが、古巣のチェルシーが最も興味を持っていると伝えられていた。しかしコティー氏は、エース残留のためにクラブは欲しい物すべてを与えるべきだと感じているようだ。
「ルカクの現状にはイライラしている。エバートンのサポータならこの状況には耐えられない。99%サインすると思っていたトップスコアラーが、突如退団を希望するなんてニュースを誰も見聞きしたくない。しかし、将来を知っているのはルカクただ一人だ」
「もしサラリーに不満があるなら、クラブはどんな金額でも彼がほしいだけ払うべきだ。それが週給25万ポンド(約3500万円)でも関係ない。彼がゴールを続ければ、おのずとチャンピオンズリーグの出場権を獲得できると思う。そうなればルカクへのサラリーはバーゲンに違いない」
さらにコティー氏は、ルカクが残留すれば、エバートンが2017-18シーズンにトップ4に割り込むことができると言及した。
「彼はもう1年エバートンのためにプレーする。エバートンは間違った方向に進んでいるとは思わないし、新しいスタジアムも計画している。もしリバプールに勝てれば、チャンピオンズリーグへの扉は開かれるだろう。来季はさらに努力と出資をすれば、良い結果がついてくるはずだ。だから彼はもう1年ここに残るべきだ」
提供:goal.com
代理人のミーノ・ライオラ氏は、昨年末にルカクは99.9%の確率でエバートンに残留すると明かしていたが、3月に入ってから同選手がクラブとの契約延長を拒否していると報じられるなど、ベルギー代表FWの周囲は騒がしくなっている。エバートンと2019年までの契約が残っているが、古巣のチェルシーが最も興味を持っていると伝えられていた。しかしコティー氏は、エース残留のためにクラブは欲しい物すべてを与えるべきだと感じているようだ。
「ルカクの現状にはイライラしている。エバートンのサポータならこの状況には耐えられない。99%サインすると思っていたトップスコアラーが、突如退団を希望するなんてニュースを誰も見聞きしたくない。しかし、将来を知っているのはルカクただ一人だ」
「もしサラリーに不満があるなら、クラブはどんな金額でも彼がほしいだけ払うべきだ。それが週給25万ポンド(約3500万円)でも関係ない。彼がゴールを続ければ、おのずとチャンピオンズリーグの出場権を獲得できると思う。そうなればルカクへのサラリーはバーゲンに違いない」
さらにコティー氏は、ルカクが残留すれば、エバートンが2017-18シーズンにトップ4に割り込むことができると言及した。
「彼はもう1年エバートンのためにプレーする。エバートンは間違った方向に進んでいるとは思わないし、新しいスタジアムも計画している。もしリバプールに勝てれば、チャンピオンズリーグへの扉は開かれるだろう。来季はさらに努力と出資をすれば、良い結果がついてくるはずだ。だから彼はもう1年ここに残るべきだ」
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