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バイエルンがお得意様アーセナルを5発粉砕で先勝《CL》2017.02.16 06:46 Thu

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Getty Images
▽チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグのバイエルンvsアーセナルが15日にアリアンツ・アレーナで行われ、5-1でバイエルンが先勝した。

▽グループDをアトレティコ・マドリーに次ぐ2位で通過したバイエルンは、ブンデスリーガでは首位を快走中。そのバイエルンは2-0と辛勝した直近のインゴルシュタット戦でベンチスタートとしたロッベンとドグラス・コスタを先発に戻し、不調のミュラーではなくチアゴをスタメンで起用した。

▽一方、グループAでパリ・サンジェルマンを抑えて5シーズンぶりに首位通過したアーセナルは、プレミアリーグで首位チェルシーから10ポイント差の3位に付ける。そのアーセナルは直近のハル・シティ戦で2-0と辛勝し、リーグ戦での連敗を2で止めた中、7シーズンぶりの8強進出を目指すバイエルン戦に向けて、不調のエジルを先発で起用。その他、退場処分を受けて公式戦ここ4試合欠場していたジャカが先発となった。

▽徐々にポゼッションを高めていったバイエルンは、サイド攻撃を起点に押し込んでいく。ロッベンとドグラス・コスタにボールを当て、サイドバックのオーバーラップを絡めて打開を図った。8分にはビダルがミドルシュートでGKオスピナを強襲すると、11分に先制した。右サイドからカットインしたロッベンがボックス手前右から左足を一閃。完璧にコントロールされたシュートがゴール左上に決まった。先制後も攻勢を続けるバイエルンは敵陣で試合を進め、ロッベンが引き続きカットインの形から追加点を狙っていく。

▽一方、劣勢のアーセナルは27分にエジルの直接FKでゴールに迫ると、29分にPKを獲得。CKの流れからボックス内のコシエルニーがクリアにかかったレヴァンドフスキの振り上げた足にスパイク裏を蹴られた。キッカーを任されたサンチェスは枠の左を狙ったが、GKノイアーに止められてしまう。弾かれたこぼれ球をミートしきれなかったサンチェスだったが、ルーズとなったボールを胸トラップで処理し、冷静にゴール左へ流し込んだ。

▽1-1となって迎えた前半終盤は互いにゴールへ迫る。まずは40分、アーセナルは右クロスに合わせたジャカのボレーシュートがGKノイアーを強襲。一方のバイエルンは43分にアラバの左クロスからレヴァンドフスキがヘディングシュートを放てば、45分にはシャビ・アロンソのFKからフンメルスがヘディングシュートでゴールに近づいた。前半追加タイム1分にはアーセナルに決定機。ボックス左へ抜け出したエジルがGKノイアーと一対一となったが決めきれず、前半を1-1で終えた。

▽迎えた後半開始4分、アーセナルにアクシデント。右足を負傷したコシエルニーがプレー続行不可能となってガブリエウを投入せざるを得なくなった。すると53分、バイエルンが勝ち越す。右サイドからのラームのクロスをムスタフィに競り勝ったレヴァンドフスキが滞空時間の長いヘッドでゴール右へ流し込んだ。

▽さらに56分、バイエルンが一気に突き放す。シャビ・アロンソのクサビのパスをレヴァンドフスキがダイレクトヒールで流すと、これに反応したボックス右のチアゴがゴール左へ流し込んだ。

▽続く61分にレヴァンドフスキのシュートがディフレクトしてバーを直撃したバイエルンは、直後にもハビ・マルティネスの強烈なヘディングシュートでGKオスピナを強襲。これはファインセーブに阻まれたが、63分に決定的な4点目を奪ってしまう。CKの混戦からペナルティアーク中央のチアゴが胸トラップからシュート。ジャカに当たってディフレクトしたボールがゴールへ吸い込まれた。

▽その後も攻め手を緩めないバイエルンはビダルのミドルシュートでGKオスピナを強襲。コクランに代えてジルーを投入してきたアーセナルを一方的に攻め続けると、ロッベンやドグラス・コスタのシュートはGKオスピナの好守に阻止されたが、88分にチアゴのパスを受けたボックス右のミュラーが切り返しでDF2人をかわしてゴールへ流し込み5-0。1stレグで勝負を決定付ける圧勝を飾った。2ndレグはアーセナルのホームで3月7日に行われる。

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