実はセリエA史上初! 11人相手に9人で勝利したミランは快挙を達成
2017.02.10 11:20 Fri
▽8日に行われたセリエA第18節延期分のボローニャ戦で、2人の退場者を出しながらも1-0で勝利したミラン。実はこの勝利は、セリエA史上初の出来事だったようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
▽『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、11人vs9人の試合において0-0から9人のチームが1-0で勝利することはセリエA史上初めてとのこと。直近での11人vs9人は、昨年5月8日に行われたラツィオvsカルピで9人のラツィオが3-0から3-1となって勝利した例がある。
▽さらに、2010年2月20日に行われたインテルvsサンプドリアの一戦では、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるインテルが9人になったものの、0-0のゴールレスドローで試合を終えていたとのこと。この試合はサンプドリアも1人退場し、9人vs10人で試合を終えていた。
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▽アウェイでのボローニャ戦に臨んだミランは公式戦で4連敗と、調子を落としていた。連敗ストップのためにも負けられないミランだったが、37分にパレッタが2枚目のイエローカードをもらい退場に。さらに59分にはクツカも2枚目のイエローカードをもらい、退場し9人での戦いを強いられるも、89分にパシャリッチが決勝点を決めて1-0で勝利していた。▽さらに、2010年2月20日に行われたインテルvsサンプドリアの一戦では、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるインテルが9人になったものの、0-0のゴールレスドローで試合を終えていたとのこと。この試合はサンプドリアも1人退場し、9人vs10人で試合を終えていた。
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