ヴェルトンゲン、長期離脱は回避! ポチェッティーノ「離脱は6週間程度」

2017.01.20 01:35 Fri
Getty Images
▽左足首のケガで長期離脱の可能性が噂されたトッテナムのベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲンだが、最悪の事態は免れたようだ。トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、21日に行われるプレミアリーグ第22節を前にした公式会見で明かした。クラブ公式サイトが伝えている。

▽トッテナムは、14日に行われたプレミアリーグ第21節のWBA戦を4-0で完勝し、リーグ戦6連勝を達成した。だが、後半半ばにタッチライン際でボールを残そうとしたヴェルトンゲンが、左足首を強く捻り、負傷交代するアクシデントに見舞われた。

▽当初、イングランドメディアやベルギーメディアは、10~12週間の長期離脱の可能性を報じていたが、ポチェッティーノ監督はヴェルトンゲンのケガが予想されたより、軽傷であることを明かした。
「ヤンはオーケーだ。彼は非常にポジティブでいる。我々としても彼をできる限りサポートしていくつもりだ」

「我々の見立てでは復帰には6週間ほど必要だと考えている。当初の見立てよりも早い」
「ただ、復帰に向けてタイムリミットを設けたくない。リラックスしてポジティブでいる方が、回復はうまくいくからね」

▽また、ポチェッティーノ監督は、ヴェルトンゲンと同様に臀部のケガで離脱が続くアルゼンチン代表MFエリク・ラメラに関しては、引き続き欠場となることを認めている。

「彼は明日検査を受ける予定だ。彼がいつ戻って来れるかを、説明するのは難しい。とにかく、検査の結果を評価したい」

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