北京国安入りが消滅のポドルスキ、年棒10億円で神戸加入か

2017.01.17 03:30 Tue
Getty Images
▽ヴィッセル神戸が、ガラタサライの元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(31) の獲得に迫っているようだ。ドイツ紙『ビルド』やドイツ『Express』など複数のメディアが報じている。

▽ポドルスキは2018年までガラタサライとの契約が残っているが、今冬での移籍が噂されており、神戸や中国スーパーリーグの北京国安など複数のクラブが獲得に動いていた。また、一部メディアではガラタサライのクラブ幹部であるレヴェント・ナジフォグル氏が、北京国安への移籍を認めたと伝えていた。

▽しかし、ドイツ紙『ビルド』によると、ポドルスキの北京国安入りが消滅。これにより神戸への加入が濃厚だと報じている。また、ドイツ『Express』によると、神戸はポドルスキに対し、年棒800万ユーロ(約10億円)の3年契約を提示しているようだ。
▽2015年にアーセナルからガラタサライへと移籍したポドルスキは、ドイツ、南アフリカ、ブラジルと3大会のワールドカップ(W杯)に出場し、2014年のブラジルW杯では王者に輝いた世界屈指のレフティー。ガラタサライでは在籍1シーズン半で公式戦55試合に出場し23ゴールを記録していた。

▽なお現在、神戸には韓国代表GKキム・スンギュ、ブラジル人FWレアンドロ、ブラジル人MFニウトン、ブラジル人MFウェスクレイが在籍しているが、Jリーグは2017年シーズンから外国人枠を5人の拡大しており(ベンチ入りは出場枠3人+アジア枠または提携国枠の1名)、ポドルスキの選手登録に支障はない。

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