ペリン負傷のジェノアが元ユベントスGKルビーニョを緊急獲得

2017.01.14 22:42 Sat
Getty Images
ジェノアは14日、コモのブラジル人GKルビーニョ(34)の獲得を発表した。契約期間は明かされていない。

▽ジェノアでは8日に行われたセリエA第19節のローマ戦でイタリア代表GKマッティア・ペリンが左ヒザ前十字じん帯を断裂し、全治4カ月の重傷を負っていた。

▽今年6月に契約満了を持ってユベントスを退団していたルビーニョは、12月14日にセリエC1のコモへ加入していたが、2006-09シーズンに所属していたジェノアへ急転移籍となった。

ジェノアの関連記事

ナポリのアントニオ・コンテ監督が11日にホームで行われ、2-2で引き分けたセリエA第36節ジェノア戦後にコメントした。 直前の試合で2位インテルがトリノに勝利したため暫定ながら勝ち点で並ばれた中で迎えたジェノア戦。15分にMFスコット・マクトミネイのスルーパスを受けたFWロメル・ルカクが先制ゴールを奪ったナポリだ 2025.05.12 14:30 Mon
ナポリは11日、セリエA第36節でジェノアをホームに迎え、2-2で引き分けた。 前節レッチェにウノゼロ勝利として2位インテルとの3ポイント差を維持した首位ナポリ(勝ち点77)は、残り3試合を2勝1分けで乗り切ればスクデット奪還となる中、レッチェ戦と同様のスタメンで臨み、ルカクとラスパドーリの2トップとするフラット 2025.05.12 05:46 Mon
ミランは5日、セリエA第35節でジェノアとアウェイで対戦し2-1で勝利した。 公式戦2連勝中の9位ミラン(勝ち点54)は、完勝した前節のヴェネツィア戦のスタメンからエイブラハムとレオンをヨビッチとロフタス=チークに変更した以外は同じ先発メンバーを採用。最前線にヨビッチ、2シャドーにプリシックとロフタス=チークを並 2025.05.06 06:35 Tue
ローマ教皇フランシスコの葬儀開催に伴い、26日に開催予定だったセリエA第34節の3試合が延期されることになった。イタリア『ANSA通信』が伝えている。 21日、バチカンはローマ教皇フランシスコの死去を発表。5週間に渡り感染症の治療を行っていたなか、最近退院したものの、88歳で亡くなった。 レガ・セリエAはこ 2025.04.22 21:18 Tue
レガ・セリエAは、21日に実施される予定だった全ての試合を延期することを発表した。 21日、バチカンはローマ教皇フランシスコの死去を発表。5週間に渡り感染症の治療を行っていた中、最近退院したものの、88歳で亡くなった。 アルゼンチンのブエノスアイレス出身で、史上初の南米出身者でもあり、史上初のイエズス会出身 2025.04.21 19:45 Mon

ジェノアの人気記事ランキング

1

充実のスカッド誇るインテル、タレミ&ジエリンスキも確保して…次はどこを補強?

インテルの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が考察する。 2020-21シーズン以来3季ぶりのスクデットに限りなく近づいたインテル。チャンピオンズリーグ(CL)はベスト16でショッキングな敗退を喫するも、シモーネ・インザーギ監督の評判が下がるものではない。強固なチームがそこにある。 気が早いかもしれないが、来季に向けてはポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(31)、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)を実質確保済み。ジュゼッペ・マロッタCEOが“伝家の宝刀”フリー獲得で釣り上げたとされる。 現時点でかなりの充実度を誇るスカッドに対し、(おそらく)最前線と中盤を拡充。では、ここからさらに競争力と刺激を加えるべきポジションとは、どこになるだろうか。 『カルチョメルカート』は「グズムンドソン・スタイル」というワードを創造し、攻撃に彩りをもたらすクラックの獲得を提唱する。 由来はジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(26)。彼はジェノアで主に2トップの一角を任され、シャドーストライカー気味に自由に動き回るドリブラー。今季はセリエA28試合で11得点3アシストを記録する。 また、下部組織で育てた若手タレントを登用するのも面白いと指摘。インテルからモンツァへ貸し出し中のアルゼンチン代表MFヴァレンティン・カルボーニ(19)は、185cmのスラリとした攻撃的MFで、友好関係にあるモンツァでは途中出場メインながらも定期的にプレーする。先月28日にA代表デビューも飾った新進気鋭の若手だ。 昨夏ボローニャへ完全移籍で売却したU-21イタリア代表MFジョバンニ・ファビアン(21)は、今季がキャリア初のセリエAながらも20試合出場で5得点2アシスト。チームが中盤戦からグングン順位を上げるとともに先発起用も増え、直近7試合で3得点2アシスト…いま最も評価を高める1人だ。 こちらは“2025年夏”に1200万ユーロ(約19億7000万円)の買い戻しオプションが発生する契約となっているが、今夏での復帰はあるだろうか。 このように、グズムンドソン、カルボーニ、ファビアンと並べた『カルチョメルカート』。しかし同時に、インテルはグズムンドソンに確かな関心を寄せつつも、カルボーニは来季も再レンタルさせる方針であると紹介している。 AZの日本代表DF菅原由勢(23)への継続的なリストアップも報じられるインテル。今夏はどう動くだろうか。 2024.04.06 19:10 Sat
2

ジェノアがナポリのDFザノーリを買取義務オプションのレンタル移籍で獲得

ジェノアは11日、ナポリの元U-21イタリア代表DFアレッサンドロ・ザノーリ(23)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、特定の条件が満たされた場合は、買い取り義務が発生するという。 カルピの下部組織で育ったザノーリは、2019年7月にナポリの下部組織に加入。2020年9月にファーストチームに昇格した。 その後、レニャーゴやサンプドリアへと武者修行に出ると、2024年1月からはサレルニターナへとレンタル移籍を経験していた。 右サイドバックを主戦場にセンターバックや右サイドハーフでもプレーするザノーリは、ナポリのファーストチームでも22試合に出場。これまでセリエAでは56試合に出場し、2ゴール4アシストを記録していた。 2024.07.12 14:45 Fri
3

ジェノア、ポルトガル代表MFミゲウ・ヴェローゾが4年ぶりに復帰

▽ジェノアは30日、ポルトガル代表MFミゲウ・ヴェローゾ(30)がフリートランスファーで加入したことを発表した。現時点で契約期間に関する詳細は明かされていない。 ▽ヴェローゾは、2010年に母国のスポルティングからジェノアに加入し、2シーズンに渡って活躍。その後、2012年にディナモ・キエフに完全移籍していた。だが、同クラブとの4年契約が満了した今夏、4年ぶりにジェノヴァの地に戻ることを決断した。 ▽高水準のテクニックに加え、本職の守備的MF以外に最終ラインや中盤の複数ポジションをカバーできる経験豊富なユーティリティープレーヤーは、ジェノアにとって効果的な補強となるはずだ。 2016.07.31 12:46 Sun
4

北朝鮮FWだけじゃない!? ユベントス、ジェノアの16歳FWも狙う

▽北朝鮮人FWハン・グァンソンに対する関心が伝えられているユベントスだが、ほかにも狙っている若手はいる。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、ジェノアFWピエトロ・ペッレグリに近づいているようだ。 ▽ペッレグリはまだ16歳のイタリア人アタッカー。マンチェスター・シティ、インテル、アーセナル、ローマといったクラブも関心を持っていたとされる有望株だ。 ▽ユベントス首脳陣は22日にジェノアのゼネラルディレクターと会談したとのこと。ジェノアは「3000万ユーロ(約40億円)+出来高」という条件を求めたようだが、最終的には2500万ユーロ(約34億円)程度でまとまる見通しだ。 ▽ただ、ユベントスはすぐに同選手をチームに引き込むつもりはない。今シーズンの残り試合に加えて、来シーズンもペッレグリをジェノアにレンタルする形として成長を促すことになるという。 ▽ユベントスは、カリアリからペルージャにレンタル中のハンについても同様の流れを考えているようだ。 2018.01.24 02:05 Wed
5

ジェノア、昨季限りで退団した元ポルトガル代表MFヴェローゾとの再契約を発表

▽ジェノアは19日、昨シーズン限りで退団した元ポルトガル代表MFミゲウ・ヴェローゾ(32)と再契約したことを発表した。契約期間などは明かされていないが、『フットボール・イタリア』によれば、延長オプション付きの1年契約だという。 ▽ヴェローゾは、2010年に母国のスポルティングからジェノアに加入し、2シーズンに渡って活躍。その後、2012年に移籍したディナモ・キエフで4年間の契約を満了し、2016年夏にジェノアへ復帰。復帰後は2シーズンで公式戦48試合に出場したが、昨シーズン終了後に退団していた。 ▽高水準のテクニックに加え、本職の守備的MF以外に最終ラインや中盤の複数ポジションをカバーできる経験豊富なユーティリティープレーヤーは、ジェノアにとって効果的な補強となるはずだ。 2018.10.20 02:05 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly