チェルシー移籍に迫っていたハメス...それを阻止したのはC・ロナウドの助言
2017.01.12 22:17 Thu
レアル・マドリーMFハメス・ロドリゲスの今冬の移籍をストップしたのは、エースの一言だったのかもしれない。
昨年12月に日本で行われたFIFAクラブ・ワールドカップ決勝の鹿島アントラーズ戦で出場機会ゼロに終わったハメス。試合終了後、そのうっぷんを晴らすかのようにレアルから移籍する可能性を公言した。
『コロンビア・コンフィデンシャル』によると、そのハメスに最も関心を示したのはチェルシーだったようだ。チェルシーはハメス自身に好条件を提示した後、レアルに対しても「拒否不可能」とされるオファーを提示。ハメスの心は移籍に傾きつつあった。
だが同メディアによればFWクリスティアーノ・ロナウドの言葉がハメスの決断を変えたという。ハメスと個人的に会話を交わしたC・ロナウドはレアル残留を勧め、結果的にハメスもC・ロナウドに説得される形で残ることを決意した模様だ。
そして、ハメスは2017年最初の公式戦で先発に返り咲いた。コパ・デル・レイのセビージャ戦でスタメンに名を連ね、2ゴールを記録。その試合後に「選手なら全員が試合に出ることを望む。でも、誰でも悪い時期を過ごすことはある。今から新しい一年が始まる。僕は残る。レアルに残るんだ」と語り、移籍騒動に終止符が打たれたのである。
提供:goal.com
昨年12月に日本で行われたFIFAクラブ・ワールドカップ決勝の鹿島アントラーズ戦で出場機会ゼロに終わったハメス。試合終了後、そのうっぷんを晴らすかのようにレアルから移籍する可能性を公言した。
『コロンビア・コンフィデンシャル』によると、そのハメスに最も関心を示したのはチェルシーだったようだ。チェルシーはハメス自身に好条件を提示した後、レアルに対しても「拒否不可能」とされるオファーを提示。ハメスの心は移籍に傾きつつあった。
だが同メディアによればFWクリスティアーノ・ロナウドの言葉がハメスの決断を変えたという。ハメスと個人的に会話を交わしたC・ロナウドはレアル残留を勧め、結果的にハメスもC・ロナウドに説得される形で残ることを決意した模様だ。
そして、ハメスは2017年最初の公式戦で先発に返り咲いた。コパ・デル・レイのセビージャ戦でスタメンに名を連ね、2ゴールを記録。その試合後に「選手なら全員が試合に出ることを望む。でも、誰でも悪い時期を過ごすことはある。今から新しい一年が始まる。僕は残る。レアルに残るんだ」と語り、移籍騒動に終止符が打たれたのである。
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