6連勝のマンチェスター・U、モウリーニョ監督はライバルたちを射程圏に捉えたと認識

2017.01.03 10:38 Tue
マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、ライバルたちを射程圏に捉えたと認識していると語った。

ユナイテッドは2日に行われたプレミアリーグ第20節のウェスト・ハム戦に2−0で勝利し、勝ち点を39まで伸ばした。暫定ながら首位のチェルシーに10ポイント差に迫り、2位のリヴァプールからは5ポイントしか離れていない。一時はタイトルレースはもちろん、チャンピオンズリーグ出場圏内も危ぶまれたが、完全にレースに復帰してきた。

モウリーニョ監督は着実にポイントを重ねたことで、ついにライバルたちを捉えられるところまで来たと感じているようだ。

「今は彼ら(ライバルたち)の姿が見えている」

「明日行われるチェルシー対トッテナムで、どちらかが、あるいは両方が勝ち点を落とすことになる。だから我々は一歩ずつ進んでいく。試合に勝つことを目指していく」

「ただし、トッテナムとチェルシーに関して言えば素晴らしい試合になることを願うよ。彼らはどちらも素晴らしいチームで、他のチームにないものを備えている。フレッシュな状態だしね」


提供:goal.com

PR

マンチェスター・ユナイテッドの関連記事

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、交代したままロッカールームに戻って行ったアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョについて言及した。 ガルナチョは26日に行われたプレミアリーグ第27節のイプスウィッチ・タウン戦に先発出場。しかし、ハーフタイムの直前にハーフタイム直前にパトリック・ドルグが退 2025.03.01 00:00 Sat
ベシクタシュを立て直したオーレ・グンナー・スールシャール監督だが…。トルコ『Fanatik』がノルウェー人指揮官の悩みを代弁する。 1月にベシクタシュの指揮官として現場復帰したスールシャール監督。トルコ1部で首位と勝ち点20差の5位に沈んでいたチームは、“童顔の殺し屋”の就任から勝ち点差こそ縮まらずも攻守が安定し 2025.02.28 21:51 Fri
アルダ・ギュレルの忍耐力やいかに。 2023年夏に18歳でレアル・マドリー入りしたギュレル。怪我が長かった1年目はラ・リーガ10試合で6得点をマークし、2年目の今季は公式戦全試合ベンチ入りで28試合に出場する。 現在の状況を簡潔にあらわすと、弱冠20歳でトルコ代表の中心的存在を担い、レアル・マドリーでは中盤 2025.02.28 21:01 Fri
2025年夏の優良銘柄として、エスパニョールの元U-23スペイン代表GKジョアン・ガルシア(23)がにわかに注目されている。 ジョアン・ガルシアはパリ五輪男子サッカーの金メダルメンバーで、大会を通して出場機会ゼロも、これまで世代別代表の常連選手。 カタルーニャに生まれ育ち、クラブキャリアは少年時代からエスパ 2025.02.28 20:29 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が26日にホームで行われ、3-2で競り勝ったプレミアリーグ第27節イプスウィッチ戦を振り返った。 前節エバートンに辛くも引き分けたもののここ3戦勝ちのない15位ユナイテッドが、13ポイント差ある降格圏の18位イプスウィッチをオールド・トラフォードに迎えた一戦。 2025.02.27 11:00 Thu

プレミアリーグの関連記事

長期離脱からの復帰を目指すマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが、個人トレーニングを開始した。 昨年9月に左ヒザの前十字じん帯と半月板を負傷し、長期離脱が続く2024年度のバロンドーラー。当初は今シーズン中の復帰は絶望的と見られていたが、リハビリはすこぶる順調な模様でシーズン最終盤での復帰の可能性が出て 2025.03.01 18:10 Sat
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、負傷の懸念がある選手や若手の起用について語った。クラブ公式サイトが伝えた。 直近のプレミアリーグ第27節のトッテナム・ホットスパー戦で公式戦の連敗をストップしたシティ。1日にはFAカップの5回戦に臨み、リバプール相手の大金星で勝ち上がったプリマス・アーガイ 2025.03.01 13:30 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、交代したままロッカールームに戻って行ったアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョについて言及した。 ガルナチョは26日に行われたプレミアリーグ第27節のイプスウィッチ・タウン戦に先発出場。しかし、ハーフタイムの直前にハーフタイム直前にパトリック・ドルグが退 2025.03.01 00:00 Sat
リバプールが2023-24シーズンの財務状況を報告。前のシーズンから損失が増加したという。イギリス『BBC』が伝えた。 リバプールは2024年5月31日までの年間の損失が5700万ポンド(約108億4000万円)になったとのこと。これは4800万ポンド(約91億3000万円)も増加したことになったという。 2025.02.28 22:45 Fri
2025年夏の優良銘柄として、エスパニョールの元U-23スペイン代表GKジョアン・ガルシア(23)がにわかに注目されている。 ジョアン・ガルシアはパリ五輪男子サッカーの金メダルメンバーで、大会を通して出場機会ゼロも、これまで世代別代表の常連選手。 カタルーニャに生まれ育ち、クラブキャリアは少年時代からエスパ 2025.02.28 20:29 Fri

マンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング

1

12戦8敗の不振ユナイテッド、ボウリング場に集結し一致団結図る

マンチェスター・ユナイテッドの選手たちが決起集会を行ったようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 ルベン・アモリム監督が就任して以降も不振が続くユナイテッド。16日に行われたプレミアリーグ第25節のトッテナム戦も落とし、直近12試合のリーグ戦成績は3勝1分け8敗となっている。 現状15位と降格圏も迫るなか、22日に行われる第26節のエバートン戦を前に選手たちが集合。19日の夜にポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスやイングランド代表DFハリー・マグワイアらファーストチームの選手たちがボウリング場に勢揃いしたという。 会場を貸し切り、ボウリングやダーツ、卓球、ビリヤードを楽しんで気分転換。その後はブラジル料理屋に足を運び、ディナーをともにしてから解散したようだ。 トッテナム戦では、ベンチに座る目ぼしいシニアメンバーがスウェーデン代表DFヴィクトル・リンデロフのみと、負傷者にも苦しんでいるユナイテッド。士気を高めたチームはリーグ戦の連敗を「2」で止められるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】街中で捉えられたユナイテッドの面々</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Man United players enjoy cheap team bonding night as they book out venue to play rounds of bowling - at £12-a-head - and darts amid Ineos cost cuts <a href="https://t.co/ZF92vu2FPK">https://t.co/ZF92vu2FPK</a></p>&mdash; Mail Sport (@MailSport) <a href="https://twitter.com/MailSport/status/1892525498753781803?ref_src=twsrc%5Etfw">February 20, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.21 14:40 Fri
2

「完全に明白であれば…」後半ATのPK判定を巡りモイーズ監督が怒り…PKで喜んだのも束の間、一転して取り消しに「シャツを引っ張っただけで十分」

エバートンのデイビッド・モイーズ監督が、覆されたPKの判定に怒りを露わにしている。 22日、プレミアリーグ第26節でエバートンはホームにマンチェスター・ユナイテッドを迎えた。 下位で苦しむ両チームの対戦。それでもエバートンはベト、アブドゥライエ・ドゥクレのゴールで前半のうちに2点のリードを手にする。 しかし、ユナイテッドも後半反撃。ブルーノ・フェルナンデスのゴールで1点を返すと、マヌエル・ウガルテのゴールで同点に追いつき、2-2となった。 そのまま引き分けに終わるかと思われた中、後半アディショナルタイムにドラマが。93分、イドリサ・グイエのシュートをGKアンドレ・オナナが弾くと、跳ね返りに反応したエバートンのアシュリー・ヤングが倒され、アンドリュー・マドリー主審はPKを宣告した。 エバートンが劇的な勝利を手にするかと思われたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)チェックが入り、オンフィールド・レビューに。その結果、PKが取り消され、ドロップボールでの再開に。そのまま2-2のドローに終わった。 ヤングが倒れたシーンは、マタイス・デ・リフトとハリー・マグワイアに挟まれており、デ・リフトがユニフォームを引っ張ったようにも見えており、マグワイアもヤングの腰の辺りに手を当てていた。 しかし、PKの判定が覆される結果に。引き分けに終わったモイーズ監督は、PKのシーンでのVAR介入について言及。完全に明白な間違いでない限りは介入すべきではないとした。 「もし完全に明白であれば、彼はモニターのところに行くべきだが、私はそれを見ていなかった。彼はジャージを引っ張っていた」 「審判は当時正しい判断を下したと思うし、それを貫くべきだった」 「サッカーを観戦する人であれば誰でも、審判が『いや、私は自分の決断したことを貫く』と言うことを待ち望んでいると思う。審判は完全に間違っていると言われている」 「『それがPKだ』と言う人はほとんどいない。もし完全に明白で、間違いだった場合にVARがある」 そもそもVARの判定は、主審のジャッジが明白に間違っていた場合に介入され、そのほかは、得点シーンやPKに関わるシーンに介入する。 モイーズ監督は、一体モニターで何を確認したのかと疑問を投げかけ、自分の目からはユニフォームが引っ張られていると主張。PKが妥当だという意見を貫いた。 「彼らはシャツを引っ張ったことについて調べたのか?では、彼はシャツの引っ張ったことには言及せず、必要な部分だけに触れたのか?私にとっては、シャツを引っ張っただけで十分なように見えた」 「私はVARの専門家ではないので、見たことしか言えない。ユニフォームを引っ張って逃げ果せるべきではない。タッチラインから見て、彼は誰かの足の上を通ったと思った」 なお、ユナイテッドのルベン・アモリム監督は「私が見た限りでは、ソフトタッチだったと思う。ソフトなペナルティだった。明らかだった」とコメント。接触は認めたが、PKになる程ではないと主張した。 主審の目にはPKに映ったシーン。ただ、VARに異議を唱えられてモニターを見るように促されれば、自分の判定が間違っていたと言う疑念は間違いなく生じる。判定が変わることが多い傾向だが、モイーズ監督の言いたいことは多くの人も感じる部分ではないだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】土壇場のPK獲得に沸くも、判定覆り取り消しに…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aNO_MfoPgTM";var video_start = 199;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.23 23:20 Sun
3

約200億円を無駄にした? ユナイテッドの若手FW2名が批判の的に…今季は2人でリーグ戦わずか5ゴール

浮上の兆しが全く見えてこないマンチェスター・ユナイテッド。下位に低迷する中、同様に苦戦していたトッテナムに敗れ、エバートンに引き分け、順位を上げることはできていない。 現在は15位に位置し、降格圏とは勝ち点差が「13」あるために残留争いに巻き込まれる可能性はほとんどないと考えられるが、それでも不本意なシーズンを送っていることは間違いない。 エリク・テン・ハグ監督を解任し、ルベン・アモリム監督をスポルティングCPから引き抜いて立て直しが期待されたが、ここまでは上手くいっているとは言い難い状況。そして、結果が出ないことから、ファンからは近年の補強への不満も爆発。多額の資金を投じても結果を残せていない選手が糾弾されている。 イギリス『デイリー・メール』によれば、その1人がデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(22)。若きストライカーは当たらんたから2023年7月に加入。移籍金は7200万ポンド(約136億円)が支払われている。 年齢を考えればまだまだこれからの選手ではあるが、ユナイテッドで公式戦76試合に出場し23ゴール3アシスト。今シーズンはプレミアリーグで21試合に出場もたったの2ゴール。昨年12月7日以来リーグ戦ではゴールがない状況だ。昨シーズンはプレミアリーグで10ゴールを記録していただけに期待もかかったが、今シーズンは苦戦している。 得点力が圧倒的に足りていないユナイテッド。今シーズンのプレミアリーグでは26試合で30ゴールに終わっており下から数えて5番目と情けない数字だ。 そしてもう1人批判的な目で見られているのがオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)。ボローニャから今季加入した中、プレミアリーグ26試合でわずか3ゴール。3370万ポンド(約63億7000万円)を支払っての加入となったが、期待外れの結果に。昨年12月1日のエバートン戦を最後にゴールはない。 ホイルンドとザークツィーは合わせて1億570万ポンド(約199億7000万円)。「無駄な投資」という声も出る中で、ここまでリーグ戦で2人合わせて5ゴールは、低迷の一員と考えられても仕方のないことかもしれない。 2025.02.24 23:40 Mon
4

容赦ないコストカット継続のユナイテッド、新たに最大200人の従業員解雇の意向明かす

マンチェスター・ユナイテッドが、新たに150~200人の従業員解雇を検討していることを明かした。 共同オーナーに就任したジム・ラトクリフ氏。かつての名門クラブであるユナイテッドは過去3年間で3億ポンド(約574億円)近い損失を出しており、5年間では3億7000万ポンド(約708億円)の損失があり、「持続不可能」とも言われてしまう事態に。クラブは早急なコストカットに動いている。 ラトクリフ氏の共同オーナー就任後にすでに250人の人員削減を行っていたが、今回新たに最大200人の人員削減を検討していることを明かした。 CEO(最高経営責任者)を務めるオマル・ベラダ氏は24日、今回の企業構造変革に際して以下のような説明を行っている。 「我々には、マンチェスター・ユナイテッドを男子、女子、アカデミーのチーム全体で勝利を収めるための最強の立場に立たせる責任がある。クラブを変革し、刷新するための幅広い一連の措置を開始している。残念ながら、これはさらなる解雇の可能性を発表することを意味し、影響を受ける同僚への影響を深く残念に思う。しかし、これらの難しい選択は、クラブを安定した財政基盤に戻すために必要だ」 「過去5年間連続で赤字が続いているし、このままではいけない。クラブとしての2つの主な優先事項は、ファンのためにピッチで成功を届けることと、施設を改善することだ。継続的に赤字が続く限り、これらの目標に投資することはできない」 「このプロセスが終われば、よりスリムで機敏で、財政的に持続可能なフットボールクラブとなり、貴重な商業パートナーに世界クラスのサービスを提供し続けることができる。そうすれば、UEFAとプレミアリーグの規制に準拠しながら、フットボールの成功とファンのための施設の改善に投資できる、はるかに強力な立場に立つことができる」 なお、ユナイテッドはさらなる人員削減に加え、オールド・トラッフォードのオフィスにいるスタッフの一部をキャリントンのトレーニング場へ移す計画。メイフェアにあるロンドンのオフィスでも「人員削減」が行われる見込みだという。 さらに、直近のスタッフ会議ではオールド・トラッフォードでの無料ランチが終了することもスタッフに伝えられた。一連の措置によりクラブは年間100万ポンド以上の節約になると上層部は期待しているという。 バックルームを中心に徹底的なコストカットを続けるユナイテッドは、プレミアリーグの『収益性と持続可能性に関する規則(PSR)』、UEFAのファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の問題に対処しつつ、キャリントンの練習場の改修とオールド・トラッフォードの大幅改修あるいは新スタジアム建設とインフラ整備を計画している。 2025.02.25 06:15 Tue
5

「恋しいものがあるとすれば…」ユナイテッド指揮官退任から約4カ月、テン・ハグ氏が初めて公にコメント「7月1日までは何もしないと決めていた」

前マンチェスター・ユナイテッド指揮官のエリク・テン・ハグ氏が、退任後初めてコメントを残している。 2022年7月にユナイテッドの指揮官に就任し、2022-23シーズンはEFLカップ(カラバオカップ)、2023-24シーズンはFAカップを制したテン・ハグ氏。しかし、プレミアリーグでは思うような結果を残せず、14位に低迷していた2024年10月に退任が決まった。 約4カ月間が過ぎたなか、テン・ハグ氏は自身が所属するエージェンシーのポッドキャスト『SEG Stories』に出演。25日に行われるという生放送に先駆け、ユナイテッドを離れた後の意志や、苦楽を味わったスタジアムへの思いを語っている。 「私はすでに決めていた。『よし、7月1日までは何もしない』と。もし何か恋しいものがあるとすればオールド・トラッフォードだ」 「いつも地平線の一点を目指して努力しても、地平線に達することは決してない」 「我々は多くの成功を収めてきたが、常に改善の余地はあるし、良いだけでは十分ではない。もっとできるはずだ」 フリーとなってからはシグナル・イドゥナ・パルクでの目撃情報もあり、成績不振のヌリ・シャヒン監督に代わるドルトムントの新指揮官候補にも浮上。しかし、後任はニコ・コバチ氏に決まり、テン・ハグ氏に関しては音沙汰がなかった。 2025.02.24 22:10 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly