殊勲のPKストップを見せたドンナルンマ「今の感情をどう表現してよいのか…」
2016.12.24 08:57 Sat
▽ミランのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが、23日に行われたスーペル・コッパを振り返り、優勝に喜びを示した。『フットボール・イタリア』が伝えている。
▽試合を振り返ったドンナルンマは「今の感情をどう表現したらよいのかわからないよ」と興奮気味に試合を振り返った。
「ユベントスが相手だったから、全力を出し切らないと難しいだろうと思っていたよ。監督の指示も僕らの力を発揮させてくれた要因だ。自分たちにできることを全て出したと思う」
「ピッチ上に立ったイタリア人だけでなく、外国人選手でも同じ喜びを感じているはずだ。誰もが優勝を欲していた。そのためにみんなが一つになった結果だね。今のチームでは、最後にトロフィーを掲げた選手が少ない。今回のトロフィーはこれまで戦ってきた人たちすべてに捧げるよ」
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▽カタールのドーハで行われた一戦は、18分にユベントスが先制する。しかし38分にボナヴェントゥーラが同点ゴールを奪うと、1-1のまま120分が終了。迎えたPK戦でお互いに1人ずつ外して迎えた5人目。ドンナルンマはディバラのシュートを完璧に読み切ってショットストップを披露した。ミランは5人目のパシャリッチが成功させて、5年ぶり7度目の優勝を飾った。「ユベントスが相手だったから、全力を出し切らないと難しいだろうと思っていたよ。監督の指示も僕らの力を発揮させてくれた要因だ。自分たちにできることを全て出したと思う」
「ピッチ上に立ったイタリア人だけでなく、外国人選手でも同じ喜びを感じているはずだ。誰もが優勝を欲していた。そのためにみんなが一つになった結果だね。今のチームでは、最後にトロフィーを掲げた選手が少ない。今回のトロフィーはこれまで戦ってきた人たちすべてに捧げるよ」
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