ハリルホジッチ、UAEへのリベンジ&W杯切符獲得を誓う 「サポーター、メディア、全員で成功を」《日本代表2017年スケジュール発表会見》
2016.12.22 19:40 Thu
▽日本サッカー協会(JFA)は22日、各日本代表の2017年における年間スケジュールを発表した。
▽会見に出席したSAMURAI BULEのヴァイッド・ハリルホジッチ監督は2016年の戦いを振り返りつつ、来年に向けた意気込みを口にした。
◆ヴァイッド・ハリルホジッチ監督(SAMURAI BULE)
「ここに集まってくれたみなさんに感謝申し上げます。みなさんに2017年の良い新年を迎えて欲しいですし、みなさんも成功して欲しいです。各代表カテゴリにはそれぞれの目標を達成してもらいたい。2017年は大事な大会が各カテゴリにある。そして、全ての関係者が助け合って良い結果を出したいと思う」
「まずはJFAの会長をはじめ、A代表に関わるスタッフ、ここまでJFAを愛してくださっているスポンサーのみなさん、ここまでサポートしてくださっていることにこの場を借りて感謝したいと思う。我々の成功はすべての関係者の成功でもある。各代表がここまで成し遂げた成果、2016年はかなりの成功をしたと思う」
「U-19世代、U-17世代もそうだ。フットサルもそうだ。ビーチサッカーもだ。特にここ数年の女子の結果は目を見張るものがある。男子もなでしこと同じ結果を出したい」
「中東の国はここ最近かなり伸びている。ホームではかなりのプレッシャーをかけてくると思う。試合に向けた準備はすでに始めている。フットボール界に長く身をおいて感じていることは、初めて最終予選を経験したわけではないが、良い思い出ばかりではない」
「特に、審判の笛には苦い思い出がある。この笛の吹き方は、正確に、最終予選に相応しい笛を期待したい。それに関しては注意深く見守っていきたいと思う。色々なサプライズが起こると思うので注意したい」
「来年のプログラムに関しては色々なディスカッションを重ねている。2016年の最後の半年は、かなり厳しい物があった。特に海外組を沢山抱えているので、残念ながらプレー回数が少なくパフォーマンスが上がらない選手が何人かいた」
「このシチュエーションをしっかりとコントロールしないといけない。本当に調節が必要だ。そのためには沢山の経験も必要だ。このシチュエーションをコントロールするのに、かなりの能力が必要となる」
「ただ、この難しさがあるにも関わらず楽観的でもある。私は勝ちたい人間なので、すでに2カ国ほど最終予選を勝ち抜かせている。特にA代表には愛着がある。このSAMURAI BLUEに関わる選手たちは本当に素晴らしい選手ばかりだ」
「A代表で良いことがたくさん起きている。雰囲気は本当に素晴らしい。日本のフットボールはもっと発展すると思う。新しいことも試した。現代フットボールも経験した。ハイレベルも経験した」
「SAMURAI BLUEがFIFAランキング45位にとどまっていいのでしょうか。日本という大国のことを考えれば、そこで良いということにはならない。経済大国でもあり、フットボールがFIFAランキングの3部にいてはいけない」
「そこを上げるために、みなさん、サポーターもメディアも含めて全員で成功しなくてはいけない。最終予選というのは、国を挙げてのサポートが必要となる。本大会に行けることができれば、ツーリストとして行くわけではない。まだまだしっかり全員で仕事をしてトレーニングをして目的を達成したい」
▽会見に出席したSAMURAI BULEのヴァイッド・ハリルホジッチ監督は2016年の戦いを振り返りつつ、来年に向けた意気込みを口にした。
◆ヴァイッド・ハリルホジッチ監督(SAMURAI BULE)
「ここに集まってくれたみなさんに感謝申し上げます。みなさんに2017年の良い新年を迎えて欲しいですし、みなさんも成功して欲しいです。各代表カテゴリにはそれぞれの目標を達成してもらいたい。2017年は大事な大会が各カテゴリにある。そして、全ての関係者が助け合って良い結果を出したいと思う」
「U-19世代、U-17世代もそうだ。フットサルもそうだ。ビーチサッカーもだ。特にここ数年の女子の結果は目を見張るものがある。男子もなでしこと同じ結果を出したい」
「西野(技術委員長)からも発表があった通り、UAE戦でほっぺたを叩かれた。この試合に関してはまだフラストレーションが溜まっている。この叩かれた気持ちはまだまだある。それもあるので、3月に早くやり返したい気持ちだ。アウェイは3試合ある。中東である」
「中東の国はここ最近かなり伸びている。ホームではかなりのプレッシャーをかけてくると思う。試合に向けた準備はすでに始めている。フットボール界に長く身をおいて感じていることは、初めて最終予選を経験したわけではないが、良い思い出ばかりではない」
「特に、審判の笛には苦い思い出がある。この笛の吹き方は、正確に、最終予選に相応しい笛を期待したい。それに関しては注意深く見守っていきたいと思う。色々なサプライズが起こると思うので注意したい」
「来年のプログラムに関しては色々なディスカッションを重ねている。2016年の最後の半年は、かなり厳しい物があった。特に海外組を沢山抱えているので、残念ながらプレー回数が少なくパフォーマンスが上がらない選手が何人かいた」
「このシチュエーションをしっかりとコントロールしないといけない。本当に調節が必要だ。そのためには沢山の経験も必要だ。このシチュエーションをコントロールするのに、かなりの能力が必要となる」
「ただ、この難しさがあるにも関わらず楽観的でもある。私は勝ちたい人間なので、すでに2カ国ほど最終予選を勝ち抜かせている。特にA代表には愛着がある。このSAMURAI BLUEに関わる選手たちは本当に素晴らしい選手ばかりだ」
「A代表で良いことがたくさん起きている。雰囲気は本当に素晴らしい。日本のフットボールはもっと発展すると思う。新しいことも試した。現代フットボールも経験した。ハイレベルも経験した」
「SAMURAI BLUEがFIFAランキング45位にとどまっていいのでしょうか。日本という大国のことを考えれば、そこで良いということにはならない。経済大国でもあり、フットボールがFIFAランキングの3部にいてはいけない」
「そこを上げるために、みなさん、サポーターもメディアも含めて全員で成功しなくてはいけない。最終予選というのは、国を挙げてのサポートが必要となる。本大会に行けることができれば、ツーリストとして行くわけではない。まだまだしっかり全員で仕事をしてトレーニングをして目的を達成したい」
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