C・ロナウドの2発でマドリーがヒホンを撃破! 公式戦無敗記録を「31」に伸ばし次節の“クラシコ”に弾み《リーガエスパニョーラ》
2016.11.27 02:51 Sun
▽リーガエスパニョーラ第13節、レアル・マドリーvsスポルティング・ヒホンが26日にサンチャゴ・ベルナベウで行われ、2-1でマドリーが勝利している。
▽23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループF第5節のスポルティング戦での勝利により、昨シーズンからの公式戦無敗記録を「30」に伸ばし、今シーズンのリーガエスパニョーラで唯一無敗を誇るマドリーは、そのスポルティング戦のスタメンから5名を変更。ヴァラン、カルバハル、イスコ、スポルティング戦で負傷交代したマルセロとベイルに代えてペペ、ダニーロ、ナチョ、ハメス・ロドリゲス、ベンゼマを起用した。
▽なお、マドリーは、アディダスが海洋環境保全NPO活動団体「Parley for the Ocean」とパートナーシップを結んだことにより、海洋ゴミをリサイクル使用した環境に優しいユニフォームを着用して試合に臨んだ。
▽次節にはバルセロナとの“クラシコ”を控えており、早い段階で試合を決めたいマドリーは、序盤から激しいプレスをかけてシンプルなサッカーで素早くゴールまで迫る。すると4分、いきなり試合が動く。クリアボールを奪ったL・バスケスがボックス内に侵入すると、スポルティング・ヒホンDFリージョがたまらずファール。C・ロナウドがPKをきっちりと決め、試合開始早々にマドリーが先制する。
▽一方のスポルティング・ヒホンは29分、左サイドのモイ・ゴメスがワンツーで中央に切り込みミドルシュートを放つ。しかし、これはGKケイロル・ナバスにセーブされる。しかし、迎えた35分、モドリッチのパスを奪ったモイ・ゴメスが左サイドに預けると、駆け上がったイスマ・ロペスがクロス。カルモナが右足アウトサイドで合わせると、ゴール右隅に吸い込まれ、スポルティング・ヒホンが1点を返した。
▽後半に入ると、両チームともに激しさを増す。マドリーは58分、ボックス右からからL・バスケスがクロスを入れると、ベンゼマがフリーでヘディングシュート。しかし、これはGKマリーニョが正面でキャッチ。
▽すると76分、スポルティング・ヒホンはカルモナに代えてV・ロドリゲスを投入。すると1分後、追いつきたいスポルティング・ヒホンがビッグチャンスを得る。ラシドのパスをボックス内で受けたV・ロドリゲスが反転すると、ナチョが倒してしまいファール。スポルティング・ヒホンがPKを獲得。しかし、このPKはキッカーのチョップが枠を外し、失敗。スポルティング・ヒホンは同点に追いつく絶好機を不意にしてしまった。
▽スポルティング・ヒホンは81分、イスマ・ロペスの左サイドからのクロスにチョップが合わせるも、GKケイロル・ナバスのダイビングキャッチに阻まれるなど、少ないチャンスをモノにすることができない。
▽その後は、マドリーが時間を使いながら攻撃を組み立て、そのまま試合終了。苦しい時間帯があったものの、相手のミスにも助けられたマドリーが無敗記録を「31」に伸ばし、首位キープ。次節のバルセロナとの“クラシコ”に弾みをつけた。
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▽現在、リーグ戦6連勝中と好調をキープしている首位マドリー(勝ち点30)は、9試合未勝利で降格圏内に沈んでいる19位スポルティング・ヒホン(勝ち点9)をホームに迎えた。▽なお、マドリーは、アディダスが海洋環境保全NPO活動団体「Parley for the Ocean」とパートナーシップを結んだことにより、海洋ゴミをリサイクル使用した環境に優しいユニフォームを着用して試合に臨んだ。
▽次節にはバルセロナとの“クラシコ”を控えており、早い段階で試合を決めたいマドリーは、序盤から激しいプレスをかけてシンプルなサッカーで素早くゴールまで迫る。すると4分、いきなり試合が動く。クリアボールを奪ったL・バスケスがボックス内に侵入すると、スポルティング・ヒホンDFリージョがたまらずファール。C・ロナウドがPKをきっちりと決め、試合開始早々にマドリーが先制する。
▽先制した勢いそのままに試合のペースを握るマドリーは18分、中盤でのパス回しからボックス左に走りこんだナチョに預けると、中央にクロス。これにC・ロナウドが反応し、頭で押し込み追加点。リーグ最多得点を誇るマドリーが序盤に2得点を奪った。
▽一方のスポルティング・ヒホンは29分、左サイドのモイ・ゴメスがワンツーで中央に切り込みミドルシュートを放つ。しかし、これはGKケイロル・ナバスにセーブされる。しかし、迎えた35分、モドリッチのパスを奪ったモイ・ゴメスが左サイドに預けると、駆け上がったイスマ・ロペスがクロス。カルモナが右足アウトサイドで合わせると、ゴール右隅に吸い込まれ、スポルティング・ヒホンが1点を返した。
▽後半に入ると、両チームともに激しさを増す。マドリーは58分、ボックス右からからL・バスケスがクロスを入れると、ベンゼマがフリーでヘディングシュート。しかし、これはGKマリーニョが正面でキャッチ。
▽すると76分、スポルティング・ヒホンはカルモナに代えてV・ロドリゲスを投入。すると1分後、追いつきたいスポルティング・ヒホンがビッグチャンスを得る。ラシドのパスをボックス内で受けたV・ロドリゲスが反転すると、ナチョが倒してしまいファール。スポルティング・ヒホンがPKを獲得。しかし、このPKはキッカーのチョップが枠を外し、失敗。スポルティング・ヒホンは同点に追いつく絶好機を不意にしてしまった。
▽スポルティング・ヒホンは81分、イスマ・ロペスの左サイドからのクロスにチョップが合わせるも、GKケイロル・ナバスのダイビングキャッチに阻まれるなど、少ないチャンスをモノにすることができない。
▽その後は、マドリーが時間を使いながら攻撃を組み立て、そのまま試合終了。苦しい時間帯があったものの、相手のミスにも助けられたマドリーが無敗記録を「31」に伸ばし、首位キープ。次節のバルセロナとの“クラシコ”に弾みをつけた。
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