ドルトムントとの首位攻防戦を見据えるジダン、負傷したベイルやマルセロについても言及
2016.11.23 10:49 Wed
▽レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、ドルトムントの主攻防戦について言及した。スペイン『マルカ』が報じている。
▽この結果、決勝トーナメント進出を決め、最終節では首位のドルトムントと首位通過をかけて戦う。試合後の会見でジダン監督は次のように語った。
「今日の試合は、スポルティングにとっては勝ち点を取ってもおかしくなかった試合だった。難しい試合だったと思う。しかし我々は勝利し、次はドルトムントの首位攻防戦が控えている。決勝戦のつもりで臨むよ」
▽この試合では、ウェールズ代表MFガレス・ベイルとブラジル代表DFマルセロが負傷交代を余儀なくされた。ジダン監督は2選手の状態についても言及している。
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▽マドリーは22日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第5節でスポルティングとのアウェイゲームに臨んだ。先制したマドリーは、一時同点とされるも、87分にベンゼマのゴールで2-1の勝利を収めた。「今日の試合は、スポルティングにとっては勝ち点を取ってもおかしくなかった試合だった。難しい試合だったと思う。しかし我々は勝利し、次はドルトムントの首位攻防戦が控えている。決勝戦のつもりで臨むよ」
▽この試合では、ウェールズ代表MFガレス・ベイルとブラジル代表DFマルセロが負傷交代を余儀なくされた。ジダン監督は2選手の状態についても言及している。
「マルセロに関しては予防措置だった。一方でベイルは足首を打撲している。明日にはより詳しい検査を受けることになるだろう。現状ではベイルの状態がどの程度なのかわからない。クラシコでプレーできるかどうかも未定だ」
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