ドルトムントと対戦前に挨拶へ行ったフンメルスに否定的な声「禁じることではないが…」

2016.11.21 08:03 Mon
元ドイツ代表MFで、現在はコメンテーターなどで活躍するローター・マテウス氏が、バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表DFマッツ・フンメルスの振る舞いは正しくなかったと語っている。ドイツ『スカイ』が報じた。

バイエルンは19日、ブンデスリーガ第11節でドルトムントと対戦。昨シーズンまでドルトムントでプレーしていたフンメルスは試合前、古巣の控室を訪れ、トーマス・トゥヘル監督や元チームメートに挨拶をしていたようだ。マテウス氏はこの行いがふさわしくなかったと考えている。

「私が監督でも禁じることはないが、試合後にするべきだろう。試合前は集中すべきで、元チームメートと会うべきではない」

こういった声に対してフンメルスは「全く気にしない」と話している。なお、フンメルスはドイツ『ビルト』の採点でマヌエル・ノイアーに次いでチーム2位タイの評価を受けた。試合に勝利していれば、この問題も生まれなかったと言えるのかもしれない。


提供:goal.com

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