レフェリングに激怒するヴェンゲル「ワニャマは運が良く、PKの場面は厳しい判定」
2016.11.07 10:31 Mon
▽アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、6日に行われたプレミアリーグ第11節、トッテナムとのノースロンドン・ダービーを振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
▽試合後、ヴェンゲル監督はレフェリーの判定に対して不満を示した。前半にウォルコットに対するワニャマのファウルは退場に値するものだったと主張。さらにPKを献上した場面は、アーセナルにとって厳しい判定だったと感じているようだ。
「ワニャマは最後までプレーを続けることができて運が良かったと思っている。それにPKの場面だ。私は座ってあの場面を見ていたが、非常に厳しい判定だったと思う。レフェリーによってはあそこで笛を吹かない人もいる。厳しいジャッチだった」
▽一方でヴェンゲル監督はチームのパフォーマンスについても不満を述べている。前半はより多くのチャンスを作り出すことができていたが、後半はフィジカル面で相手よりも劣っていたと認めた。
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▽エミレーツスタジアムで行われたダービーマッチは、42分にオウンゴールからアーセナルが先制に成功する。しかし51分にコシエルニーがボックス内でデンベレを倒してしまいPKを献上。これをケインに決められて、1-1のドローで試合を終えた。「ワニャマは最後までプレーを続けることができて運が良かったと思っている。それにPKの場面だ。私は座ってあの場面を見ていたが、非常に厳しい判定だったと思う。レフェリーによってはあそこで笛を吹かない人もいる。厳しいジャッチだった」
▽一方でヴェンゲル監督はチームのパフォーマンスについても不満を述べている。前半はより多くのチャンスを作り出すことができていたが、後半はフィジカル面で相手よりも劣っていたと認めた。
「前半は相手陣内に攻め込むたびにチャンスを作れていた。非常に素晴らしい内容の前半だったと思っている。しかし後半はフィジカルの部分で劣勢となった。常に高いレベルのパフォーマンスを見せられるわけではないが、今日は後半にレベルが下がってしまった。それでも選手たちの試合に対するスピリットや強さを疑うことはない」
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