レアル&アトレティコのマドリー勢に補強禁止処分…2017年の2度の移籍市場が対象
2016.09.09 02:04 Fri
▽国際サッカー連盟(FIFA)は8日、18歳未満の選手獲得・登録規定に対する違反があったレアル・マドリーとアトレティコ・マドリーに対する処分内容を発表した。両クラブは今後、2度の移籍市場での補強が禁止となる。
▽この結果、レアル・マドリーとアトレティコ・マドリーは2017年1月と2017年夏の2つの移籍市場で補強(獲得は可能も選手登録は認められない)を禁じられることとなる。また、選手の放出に関して、妨げることはできない。
▽さらに、両クラブには罰金が科されることとなり、アトレティコ・マドリーは90万スイスフラン(約9468万円)、レアル・マドリーは36万スイスフラン(約3787万円)とのことだ。
PR
▽レアル・マドリーとアトレティコ・マドリーは今年1月に、18歳未満の選手獲得・登録規定に対する違反があったとして、FIFAから2016年夏と2017年冬の2度にわたる移籍期間における補強禁止の処分を科せられていた。この決定を不服とする両クラブは、すぐさま補強禁止処分に対する異議申し立てを行っていたが、FIFA上訴委員会はこの訴えを棄却することを決定した。▽さらに、両クラブには罰金が科されることとなり、アトレティコ・マドリーは90万スイスフラン(約9468万円)、レアル・マドリーは36万スイスフラン(約3787万円)とのことだ。
PR
|
関連ニュース