FIFAが8日にマドリッド勢に対する処分発表へ! 高額の罰金のみで補強禁止回避との報道も
2016.09.06 22:32 Tue
▽国際サッカー連盟(FIFA)は、今月8日に18歳未満の選手獲得・登録規定に対する違反があったレアル・マドリーとアトレティコ・マドリーに対する処分内容を発表するようだ。スペインのテレビ番組『El Chiringuito』が伝えている。
▽この決定を不服とする両クラブは、すぐさま補強禁止処分に対する異議申し立てを行っていたが、FIFA上訴委員会はこの訴えを棄却。両クラブはスポーツ仲裁裁判所(CAS)への上訴を検討していた。
▽『El Chiringuito』によると、FIFAは8日に両クラブへの正式処分を通達する見込みだという。だが、同番組の司会を務めるジョゼップ・ペドレロル氏は、「我々はFIFAの決定が木曜日(8日)に下されると理解している。両クラブは処分を科されることになるだろう。ただし、彼らがバルセロナと同様の処分を科される必要はないと理解している」とコメント。FIFAの処分が高額な罰金にとどまり、補強禁止処分を免れる見込みだと主張している。
▽なお、『El Chiringuito』の主張と異なり、補強禁止処分が科された場合、レアル・マドリーとアトレティコ・マドリーは2017年1月と2017年夏の2つの移籍市場で補強(獲得は可能も選手登録は認められない)を禁じられることになる。
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▽レアル・マドリーとアトレティコ・マドリーは今年1月に、18歳未満の選手獲得・登録規定に対する違反があったとして、FIFAから2016年夏と2017年冬の2度にわたる移籍期間における補強禁止の処分を科せられていた。▽『El Chiringuito』によると、FIFAは8日に両クラブへの正式処分を通達する見込みだという。だが、同番組の司会を務めるジョゼップ・ペドレロル氏は、「我々はFIFAの決定が木曜日(8日)に下されると理解している。両クラブは処分を科されることになるだろう。ただし、彼らがバルセロナと同様の処分を科される必要はないと理解している」とコメント。FIFAの処分が高額な罰金にとどまり、補強禁止処分を免れる見込みだと主張している。
▽なお、『El Chiringuito』の主張と異なり、補強禁止処分が科された場合、レアル・マドリーとアトレティコ・マドリーは2017年1月と2017年夏の2つの移籍市場で補強(獲得は可能も選手登録は認められない)を禁じられることになる。
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