進まぬ補強にエジルが見切り…アーセナル退団で古巣に電撃復帰か?
2016.08.12 10:25 Fri
▽アーセナルのドイツ代表MFメスト・エジル(27)が、古巣への復帰を考慮しているようだ。イギリス『ザ・サン』やドイツ『ビルト』が報じている。
▽2013-14シーズンにレアル・マドリーからアーセナルに加入したエジルは、在籍した3シーズンで公式戦118試合20ゴール42アシストを記録するなど出色の出来を見せている。しかしチームはFAカップとコミュニティーシールドを獲得しただけで、プレミアリーグ優勝に迫った2015-16シーズンはレスター・シティの後塵を拝して2位に終わった。
▽タイトル獲得を望んでいるエジルは、今夏の移籍市場でのクラブの動きを不満を示しているようだ。アーセナルは、FWジェイミー・ヴァーディ、FWアレクサンドル・ラガゼット、MFリヤド・マフレズなどの即戦力獲得に動いていたが、ここまではMFグラニト・ジャカやFW浅野拓磨らの獲得に留まっている。
▽『ビルト』によると、ドイツに復帰する際の移籍先として最有力にバイエルンを挙げているが、カール・ハインツ・ルンメニゲCEOがこれを否定しているとし、レアル・マドリーへの移籍が現実的だとみているようだ。
▽『ザ・サン』もエジルはリーガエスパニョーラに戻りたがっていると主張。古巣であり、リーグタイトルやチャンピオンズリーグ制覇の可能性があるレアル・マドリーはエジルの欲求を満たすクラブたとしている。
▽2013-14シーズンにレアル・マドリーからアーセナルに加入したエジルは、在籍した3シーズンで公式戦118試合20ゴール42アシストを記録するなど出色の出来を見せている。しかしチームはFAカップとコミュニティーシールドを獲得しただけで、プレミアリーグ優勝に迫った2015-16シーズンはレスター・シティの後塵を拝して2位に終わった。
▽『ビルト』によると、ドイツに復帰する際の移籍先として最有力にバイエルンを挙げているが、カール・ハインツ・ルンメニゲCEOがこれを否定しているとし、レアル・マドリーへの移籍が現実的だとみているようだ。
▽『ザ・サン』もエジルはリーガエスパニョーラに戻りたがっていると主張。古巣であり、リーグタイトルやチャンピオンズリーグ制覇の可能性があるレアル・マドリーはエジルの欲求を満たすクラブたとしている。
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