ヴェンゲルがラカゼットに関するリヨンの対応をディスる
2016.07.27 19:47 Wed
▽アーセン・ヴェンゲル監督が、リヨンの態度に苦言を呈した。
▽通常、相手クラブからのオファー額など詳細に関する声明を発表するクラブはないものの、リヨンはラカゼットの放出を拒否する姿勢を強めるためか、異例の声明を発表した。
▽リヨンの対応についてヴェンゲル監督がコメント。選手の移籍に関しては「秘密」のまま行うことが好ましいことを明かし、苦言を呈した。
「リヨンは自分たちの声明に対して責任がある。移籍に関して、私が考える最高のことは、できるだけ秘密にしていくことだと思っている」
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▽リヨンは26日、同クラブに所属するフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(25)の去就に関する声明を発表。アーセナルから3500万ユーロ(約40億2000万円)のオファーが届いたものの、これを拒否したと明かしていた。▽リヨンの対応についてヴェンゲル監督がコメント。選手の移籍に関しては「秘密」のまま行うことが好ましいことを明かし、苦言を呈した。
「リヨンは自分たちの声明に対して責任がある。移籍に関して、私が考える最高のことは、できるだけ秘密にしていくことだと思っている」
「誰かとサインするならば、それは発表する。しかし、それ以上のことを誰かにいう必要はない」
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