ヴィツェル、ゼニトからの移籍を希望 監督が明かす

2016.07.24 11:33 Sun
ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルが、ゼニト・サンクトペテルブルクからの移籍を希望している。ミルチェア・ルチェスク監督が明かした。

27歳のヴィツェルは、以前からイタリア方面への移籍が噂されている。また、エヴァートンからの関心も報じられた。

ヴィツェルはこの夏にロシアを離れることを望んでいるようだ。ルチェスク監督が、イタリア『カルチョメルカート』で次のように語った。

「彼はクラブと話した。そして、移籍したいと伝えている。彼にはイタリアから2つ、イングランドから2つのオファーがある」

ただし、ゼニトは簡単に放出を認めないかもしれない。

「彼は重要な選手の一人だ。クラブは高く評価している。契約延長のオファーを出しており、簡単な状況ではない」

ヴィツェルの希望は叶うだろうか。


提供:goal.com

PR

ゼニトの関連記事

ウクライナ人プロサッカー選手がベラルーシのクラブへ移籍。敵国へ向かっただけでなく、不法に国境を突破したとみられている。ウクライナ『24』が伝えている。 ウクライナへの軍事侵攻を続けるテロ国家・ロシアと、その“犬”ベラルーシ。どちらもウクライナにとっての敵国である。 そんななか9日、ウクライナ2部のヴィクトリ 2024.09.11 16:35 Wed
ツルヴェナ・ズヴェズダの本拠地にロシア軍戦車が置かれたそうだ。 サッカー・セルビア1部の絶対王者であり、日本ではレッドスター・ベオグラードとしても知られるツルヴェナ・ズヴェズダ。 セルビアとロシアの友好関係ゆえなのか、同クラブは現在もロシア国営ガス会社「ガスプロム」がユニフォームスポンサーを務めている。 2024.08.29 15:30 Thu
ミランとの契約延長オプションが採択されたセルビア代表FWルカ・ヨビッチ(26)だが、今夏残留とは限らないようだ。 昨夏1年契約+延長オプション1年でミラン入りしたヨビッチ。昨季はシーズンを通しての活躍こそ見せれずも、中盤戦の固め打ちがチームの勝利を呼び込み、公式戦30試合で9得点と結果的に及第点の成績だった。 2024.07.19 09:40 Fri
今冬のセンターバック補強を目指すレアル・マドリーのターゲットは、ブラジルの新鋭になる可能性があるようだ。スペイン『アス』が伝えた。 マドリーは今冬の移籍市場でセンターバックを重点的に探している状況。複数名の選手をターゲットにしている中。その1人がブラジル代表DFロベルト・レナン(20)だという。 コリンチャ 2023.12.23 22:15 Sat
サウジアラビアのアル・ヒラルは26日、ゼニトのブラジル代表FWマウコム(26)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までで背番号は「77」を着用する。 マウコムはコリンチャンス、ボルドーでブレイク後、加入寸前だったローマを蹴って2018年夏にバルセロナへ完全移籍。ただ、加入1年目は公式戦24試合で4 2023.07.27 06:30 Thu

ゼニトの人気記事ランキング

1

フッキがドルトムント相手に“超人”ぶりを発揮して決めた弾丸ジャイロシュート【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元ブラジル代表FWフッキがゼニト時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆フッキが超人ぶりを見せつける<br/> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJWWnFQT3BtRCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ブラジルでのデビューを経て、Jリーグでもプレーしたフッキは、2008年夏にポルトに加入し、欧州デビュー。ストライカーとしての評価を上げると、2012年にロシアの強豪ゼニトに移籍した。 筋骨隆々の見た目から『超人ハルク』になぞらえてフッキの登録名でプレーするフッキだが、2014年3月19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16、ドルトムントとの2ndレグでは、豪快なゴールを決めている。 ゼニトのホームで行われた1stレグでは、2-4で敗れていたゼニト。しかし、アウェイで行われた2ndレグでは、フッキがいきなり魅せる。 0-0で迎えた16分、右サイドでパスを受けたフッキは、相手からのプレッシャーを受けながらもボールをキープすると、ドリブルで中央へ切り込んでいく。相手陣内中央まで侵入すると、左足を豪快に一振り。ジャイロ回転のかかった強烈なシュートは、GKから逃げるような変化をしながらゴール左に決まり、逆転に望みを繋ぐ先制ゴールとなった。 フッキのゴールで先手を取ったゼニトは、試合には2-1で勝利したものの、合計スコア4-5と惜しくも及ばす。ラウンド16で姿を消している。 2021.01.15 18:00 Fri
2

マウコムがゼニトに完全移籍! 移籍金はバルサ加入時を上回る最大53億円に!

ゼニトは2日、バルセロナからブラジル代表FWマウコム(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの5年となる。 バルセロナの発表によると、移籍金は4000万ユーロ(約47億4000万円)となり、最大500万ユーロ(約6億円)のボーナスも付くという。また、ゼニトが同選手を他クラブに売却した際の利益の一部を受け取る権利も有しているようだ。 昨夏にローマと合意に達していたものの、急転直下でバルセロナ移籍を果たしたマウコム。しかし、定位置を確保するまでには至らず、加入1年目は公式戦24試合で4ゴール2アシストと期待外れの結果に終わった。 さらに、今夏クラブがアトレティコ・マドリーからフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(28)を獲得し、現時点でフランス代表MFウスマーヌ・デンベレの残留も濃厚となっているため、マウコムはわずか1年で戦力外に数えられていた。 なお、バルセロナは昨夏ボルドーからマウコムを獲得した際に4100万ユーロ(約48億6000万円)を移籍金として支払っていた。だが、今回のゼニト売却によってその移籍金をほぼ全額回収したばかりか、今後の同選手のパフォーマンス次第ではわずかながらの利益まで手にすることになる。 2019.08.02 23:03 Fri
3

ゼニト、スポルティングからU-23ブラジル代表MFウェンデウを完全移籍で獲得!

ゼニトは6日、スポルティング・リスボンに所属するU-23ブラジル代表MFウェンデウ(23)を完全移籍で獲得した。契約期間は2025年6月30日までとなる。 なお、移籍金の詳細は明かされていないが、イタリア『Tuttomercatoweb』によれば移籍金は2000万ユーロ(約25億円)とのことだ。 フルミネンセの下部組織出身のウェンデウは、2017年4月にトップチームデビューを飾ると、ボランチを主戦場に公式戦41試合に出場し6ゴール2アシストをマークした。バルセロナなど錚々たるビッグクラブの関心を集めた同選手には、一時パリ・サンジェルマン(PSG)との合意報道がなされていたが、2018年1月にスポルティングへ完全移籍。 5年半契約で加入したスポルティングでは、同年3月のリオ・アヴェ戦で初出場すると、これまで在籍2年半で公式戦79試合に出場し6ゴール8アシストを記録。今季もここまで3試合に出場していた。 また、2019年6月に初招集されたU-23ブラジル代表では、これまで5試合に出場。2019年10月に行われたU-23日本代表との親善試合にも先発出場していた。 2020.10.06 23:30 Tue
4

ロシアの大型FWジューバ、自慰行為動画流出で代表招集見送りへ

ゼニトのロシア代表FWアルテム・ジューバの自慰行為の動画が流出し、その影響を受けてロシア代表への招集が見送られた。イギリス『サン』が伝えている。 『サン』によれば、7日の夜にジューバの自慰行為の動画が流出し、ロシアで大きな話題となったようだ。動画内では、裸のジューバがゼニトのスターであることを主張しながら、ベッドで楽しんでいる様子が映っていたという。 <div id="cws_ad">◆ジューバがエスコートキッズの可愛い女の子にちょっかいを出す<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJqTDEzWmc1RyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 196cmの大型FWであるジューバは、2018年に行われたロシア・ワールドカップで3ゴールを奪い、母国のベスト8入りに大きく貢献。 今季もロシア・プレミアリーグで12試合7ゴール4アシストと好調を維持し、今月行われるUEFAネーションズリーグのメンバーにも入っていたが、この件を受けて代表への招集が見送られることが決定したようだ。ロシア代表のスタニスラフ・チェルチェソフ監督が明かした。 「アルテム・ジューバの状況は、スポーツの観点からロシア代表チームとは何の関係もない。したがって、この問題について詳細なコメントをする必要はないと考えている」 「しかし、代表チームのコーチングスタッフは、代表チームがモルドバ、トルコ、セルビアとの11月の試合に向けて、最大限の集中力を持ち、無関係なことに気を取られないように準備する必要があることをよく理解している」 「私たちは常に、ピッチの内外を問わず、すべての選手が代表チームのレベルとステータスに対応しなければならないことを強調してきた」 「この点で、チームと選手の両方を過度のストレスから守るために、アルテム・ジューバを現在のトレーニングキャンプに呼ばないことを今日決定した」 「ジューバには状況を正常化する時間がある。このトレーニングキャンプ中に、この話題が取り上げられなくなることを願っている」 なお、ジューバは過去、チームのリーグ優勝を祝うロッカールーム内でチームメイトのイラン代表FWサルダール・アズムンに対して腰を振っている動画が流出し、話題になっていたこともある。 2020.11.09 12:52 Mon
5

ゼニトがブラジル国内屈指の若手FWユーリ・アウベルトを獲得!

ゼニトは30日、インテルナシオナウからブラジル人FWユーリ・アウベルト(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの5年半となる。 なお、ブラジル『グローボ』によると、ゼニトはアウベルト獲得に際して、2500万ユーロ(約32億1000万円)の移籍金を支払ったようだ。 13歳で母国屈指の名門サントスのアカデミーに加入したアウベルトは、15歳の時にジーコ・カップで6試合9ゴール、サンパウロU-15選手権で26試合32ゴールと2つのゴール記録を樹立した神童。さらに、2018年3月のカンピオナート・パウリスタでは16歳の若さで初ゴールを記録していた。 その後、2020年にインテルナシオナウにフリートランスファーで加入すると、ここまで通算85試合に出場し、30ゴール5アシストの数字を記録。とりわけ、2021シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでは得点ランキング上位となる12ゴールを挙げていた。 イギリスのサッカー専門誌『Four Four Two』が選出する22歳以下の世界で最も才能のある選手22人のうちの1人にランクインした逸材ストライカーに関しては、アーセナルなどヨーロッパの5大リーグの有力クラブの関心を集めていたが、新天地はロシアの名門となった。 183cmとセンターフォワードとしては平均サイズも、高いアスリート能力と決定力、豊富なフィニッシュのパターンを持つ万能型のストライカーは、来シーズンのレバークーゼン加入が先日発表されたイラン代表FWセルダル・アズムンの後継者として打ってつけの人材だ。 2022.01.30 23:52 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly