セビージャ、パレルモからフランコ・バスケスを獲得! 清武の強力ライバルに
2016.07.16 23:07 Sat
▽セビージャは16日、イタリア代表MFフランコ・バスケス(27)の完全移籍に関して、パレルモとクラブ間合意に至ったことを発表した。既にセビージャがプレシーズンキャンプを行っているオーランドに到着している同選手は、正式な手続きが完了次第、2021年6月30日までの5年契約にサインする予定だ。
▽直近の2015-16シーズンは、ディバラ不在の攻撃陣を1人でけん引。残留争いに巻き込まれた中で、リーグ戦36試合に出場し、8ゴール6アシストを記録していた。
▽また、アルゼンチン人ながらイタリアにルーツを持つバスケスは、2015年からイタリア代表としてプレーし、通算2試合に出場している。
▽なお、イタリアメディアやスペインメディアの情報をまとめると、バスケスの移籍金は1300万~1500万ユーロ(約15~17億円)前後になったようだ。
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▽2007年に母国アルゼンチンのベルグラーノでプロキャリアをスタートしたバスケスは、2012年にパレルモに完全移籍。パリ・サンジェルマンに旅立った同胞MFハビエル・パストーレの後釜として加入した同選手は、卓越した左足のテクニックと攻撃センスを生かして、絶対的司令塔の座に君臨。2014-15シーズンは、後にユベントスに移籍した同胞FWパウロ・ディバラと、セリエA屈指の2トップとして活躍した。▽また、アルゼンチン人ながらイタリアにルーツを持つバスケスは、2015年からイタリア代表としてプレーし、通算2試合に出場している。
▽なお、イタリアメディアやスペインメディアの情報をまとめると、バスケスの移籍金は1300万~1500万ユーロ(約15~17億円)前後になったようだ。
▽セビージャは今夏の移籍市場で日本代表MF清武弘嗣、スペイン人MFパブロ・サラビア、アルゼンチン人MFホアキン・コレア、バスケスと2列目のポジションの選手を積極的に補強。さらに、ブラジル代表MFパウロ・ガンソの加入も決定的となっており、清武にとっては厳しいポジション争いが待ち構えている。
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