バーゼルが連覇の立役者であるチェコ代表GKバシリクと2021年まで契約延長
2016.05.01 17:05 Sun
▽バーゼルは4月30日、チェコ代表GKトマシュ・バシリク(27)との契約延長を発表した。バシリクはバーゼルと2021年6月までの契約にサインした。
▽2014年にこれまで守護神を務めていたスイス代表GKヤン・ゾンマーのボルシアMG移籍に伴い、スパルタ・プラハから加入したバシリクは、正守護神として2シーズンプレー。2018年6月まで残っていた契約を3年延長する形となった。
▽バーゼル加入後のバシリクは、スイス・スーパーリーグで60試合に出場。リーグ連覇に貢献している。また、チェコ代表としてもここまで6試合に出場。アーセナルのGKペトル・チェフがユーロ2016終了後に代表引退を示唆していることもあり、新守護神としても期待されている。
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