元アーセナル2トップがロンドンで復活か? クリスタル・パレスがベントナーに興味

2016.01.22 12:20 Fri
▽ピッチ外での行動が目立ってしまっているヴォルフスブルクのデンマーク代表FWニクラス・ベントナー(28)に関して、クリスタル・パレスがレンタル移籍での獲得を目指しているようだ。イギリス『メトロ』が伝えている。

▽クリスタル・パレスは現在プレミアリーグで8位に位置しており、ヨーロッパリーグ出場権が得られる5位のマンチェスター・ユナイテッドまでは勝ち点差6となっている。しかし、2016年に入ってからは3連敗、さらに5試合連続無得点と攻撃陣が鳴かず飛ばずの状態であり、1月にストライカーを獲得したいと考えているようだ。

▽かねてから、現在フリーのFWエマニュエル・アデバヨールの獲得が噂されていたクリスタル・パレスだが、かつての高給がどこまで下げられるかがネックになっているとのこと。そこで、アーセナルやバーミンガム、サンダーランドでプレミアリーグ通算136試合に出場し32得点と実績を残しているベントナー獲得に動いているようだ。
▽ヴォルフスブルク移籍後は28試合で3得点と結果を残せておらず、相変わらずピッチ外での方が話題を提供しているベントナー。クリスタル・パレスには元アーセナルFWマルアヌ・シャマフが所属しており、さらにアデバヨール獲得も諦めていないとのこと。かつてアーセナルでコンビを組んだストライカーが、再びロンドンで顔を合わせることになるかもしれない。

クリスタル・パレスの関連記事

クリスタル・パレスは9日、日本代表MF鎌田大地の人種差別被害を巡り、調査開始を発表した。 クラブは10日に声明で「我々はフルアム戦の最中にダイチ・カマダが人種差別を受けたというレポートを承知しており、その疑惑を調査している。クラブとしてはいかなる形の中傷に対してもゼロ・トラレンス・ポリシーを掲げており、加害者に特 2024.11.11 12:16 Mon
クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地を現地メディアが厳しく評価する。 パレスは9日のプレミアリーグ第11節でフルアムとホームで対戦し、0-2で敗戦。このロンドン・ダービーでプレミア2試合ぶりの白星を狙ったが、叶わず。エベレチ・エゼ、エディ・エンケティアをケガで欠いた攻撃陣も不発に終わった。 そんなパレス 2024.11.10 10:16 Sun
プレミアリーグ第11節、クリスタル・パレスvsフルアムが9日にセルハースト・パークで行われ、アウェイのフルアムが0-2で勝利した。なお、パレスのMF鎌田大地は先発も76分に退場となった。 前節、ウォルバーハンプトンとの下位対決を2-2のドローで終えた17位のパレスは、9位のフルアムとのロンドン・ダービーで2試合ぶ 2024.11.10 02:08 Sun
クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が10月のクラブ月間最優秀ゴール賞を受賞した。 10月30日、パレスはEFLカップ(カラバオカップ)4回戦でアストン・ビラと対戦。2-1で勝利し、ベスト8進出を決めた。 ベンチスタートだった鎌田だが、先制点を決めながら負傷したイングランド代表MFエベレチ・エゼに代わっ 2024.11.08 15:17 Fri
プレミアリーグ第10節、ウォルバーハンプトンvsクリスタル・パレスが2日にモリニュー・スタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。なお、パレスのMF鎌田大地はフル出場した。 前節、トッテナムに会心の1-0勝利で今シーズンのリーグ戦初白星を挙げた17位のパレス。さらに、EFLカップでは鎌田の決勝点によってアストン 2024.11.03 04:32 Sun

クリスタル・パレスの人気記事ランキング

1

ロドリ不在時の敗戦率は2倍に、シティが考える代役はデータが似ている選手? 不遇のベテラン、久保建英の同僚、期待の若手…

今季絶望の可能性も出てきたマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリ。シティは大黒柱の代わりを探しに出る可能性が高い。 チームにとって欠かせない存在のロドリ。2019年にシティでデビューして以来、ロドリが出場している試合の黒星は11%だが、不在時には24%にまで上昇。いかにその存在が重要かを示している。 プレミアリーグ5連覇に向けて戦うシーズン。シティの中盤には、マテオ・コバチッチ、イルカイ・ギュンドアン、ジョン・ストーンズ、リコ・ルイスなどがいるが、やはりロドリの不在は大きな穴になる。 移籍期間ではない以上、今年はこのメンバーで戦うしかない状況ではあるが、1月には中盤を補強する可能性も浮上。イプスウィッチ・タウンにレンタル中のカルヴァン・フィリップスを連れ戻す可能性もあるが、これまでの扱いを考えれば考えにくく、補強に動く可能性が高い。 データを扱う『Opta』によれば、ロドリに似た選手はアーセナルのMFデクラン・ライス、レアル・マドリーのMFフェデリコ・バルベルデとのことだ、この2人を獲得するのはどう考えても現実的ではない。ただ、他の選択肢もあるようだ。 ライスを除いた中で最もロドリに似ているとされたのは、バイエルンのドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(29)。2018年にバイエルンに加入後、中盤を支え、ドイツ代表としても活躍。しかし、ヴァンサン・コンパニ監督の下では不遇の時期を過ごし、ドイツ代表でも立ち位置が変化。環境を変える可能性は十分にあり、獲得しやすくもある。 続いて似ているとされるのは、スペイン代表でもチームメイトのレアル・ソシエダのMFマルティン・スビメンディ(25)。今夏リバプールへの加入が噂されたスビメンディはソシエダに残留。クラブ愛を貫いたものの、そのクラブは大きく苦しんでいる状況。一度は移籍も考えただけに、シティ入りする可能性も十分にある。 ユーロ2024では、ロドリと同じ役割を務めチームは見事に優勝。契約解除金は5150万ポンド(約99億4000万円)とも言われており、1月の獲得も有り得るとされている。 その他にも、クリスタル・パレスのイングランド代表MFアダム・ウォートン(20)は、中盤でのタックル数やインターセプト数が多く、守備的な安定感もチームにもたらしてくれるだろう。ただ、移籍金はかなり高額になると見られている。 また、ニューカッスルのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(26)も、能力以上に移籍金が高額であり、ニューカッスルを説得するのは非常に困難だ。 いずれにしても、シティにとってロドリの長期離脱は大きな痛手。この先のチームのパフォーマンスも関わってくるが、1月に大きな補強に動くのか注目が集まる。 2024.09.25 22:55 Wed
2

みんな気づいていた? プレミアリーグが中継時に使用する20クラブのゴールアニメーションを制作、各クラブを象徴したものに

新シーズンが開幕したプレミアリーグ。開幕節では、サウサンプトンの日本代表DF菅原由勢、クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が共にデビューを果たし、通算15名の日本人がプレーしたこととなった。 加えて、ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が見事な開幕ゴールを記録。チームの勝利に貢献し、プレミアリーグの週間ベストイレブンにも選出されるなど、話題に事欠かなかった。 また、5連覇を目指すマンチェスター・シティや2年連続2位のアーセナル、リバプールやマンチェスター・ユナイテッドなどは順調に勝利した一方で、チェルシーはシティに敗戦。トッテナムは昇格組のレスター・シティ相手にドローとなるなど、開幕節から盛り上がりを見せた。 そのプレミアリーグだが、今シーズンから新たな取り組みを行っている事を知っているだろうか。すでに話題にもあがり、気がついている人も多数いるが、試合中継時に工夫がされている。 それは、ゴールが決まった際のアニメーション。試合中継の画面左上には、両クラブのスコアが並んでいることはご存じだろうが、得点が決まればスコアが変わり、試合の時間や交代選手の情報、退場者がいる場合にはレッドカードがつくなど、試合情報がまとまっている。 プレミアリーグは、今シーズン全20クラブ用にゴール時のアニメーションを作成。得点が入った際に、そのクラブのエンブレムをモチーフにしたアニメーションが流れている。 例えば、開幕戦でいきなりゴールを決めた三笘。三笘がゴールを決めた際にも使用されたが、ブライトンはエンブレムにいるカモメが飛んできてゴールを祝うこととなる。 鎌田が所属するクリスタル・パレスであれば、エンブレムにいる鷲がボールを運びながら、「GOAL」の「O」にボールを置いていくというアニメーションだ。 冨安健洋が所属するアーセナルであればエンブレムの大砲が放たれ、「GOAL」の文字が登場。遠藤航が所属するリバプールは、「ライバー・バード」が門のように開く仕様に。菅原のサウサンプトンは「GOAL」の文字に天使の羽と輪がついて飛んでいくというものだ。 各クラブのエンブレムに合わせたアニメーション。ゴールが決まった際には、スコアのところを一度注目して見ても楽しめるはずだ。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】全20クラブをチェック! プレミアリーグが20クラブのゴールアニメーションを作成!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><br><br>Got a favourite? <a href="https://t.co/3ZbuZBtWzS">pic.twitter.com/3ZbuZBtWzS</a></p>&mdash; Premier League (@premierleague) <a href="https://twitter.com/premierleague/status/1826303350876336488?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.08.22 12:33 Thu
3

クリスタル・パレスに痛手…エースのMFエゼが1カ月以上の戦線離脱へ

クリスタル・パレスのイングランド代表MFエベレチ・エゼが、1カ月以上の戦線離脱を余儀なくされる見込みだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じている。 コートジボワール代表FWウィルフリード・ザハのガラタサライ移籍を受け、今シーズンから名実ともにイーグルスのエースを担うイングランド代表MF。ここまでは公式戦9試合に出場するなどフル稼働が続いていたが、しばらくの戦線離脱を余儀なくされるようだ。 報道によると、エゼは先発出場した直近のマンチェスター・ユナイテッド戦の後半終盤にハムストリングを負傷。このケガによって6週間程度の戦線離脱の可能性があるという。 なお、今季ここまで3勝2分け2敗の9位とまずまずの滑り出しを見せるパレスだが、エゼ以外にMFマイケル・オリーズ、MFマテウス・フランサ、GKディーン・ヘンダーソン、MFジェフェルソン・レルマ、MFナウイロ・ア-マダと負傷者が続出しており、今後数試合がシーズン序盤の正念場となりそうだ。 2023.10.04 07:15 Wed
4

冬の移籍市場でCB獲得を狙うトッテナム、2人の若手DFをリストアップか

トッテナムが来年1月の移籍市場でセンターバックの補強を計画しているようだ。 今シーズン、新たに指揮官へ就任したアンジェ・ポステコグルー監督の下で好スタートを切ったトッテナム。MFジェームズ・マディソンやDFミッキー・ファン・デ・フェンら新戦力が瞬く間にフィットしたチームは、開幕10試合を無敗で終えプレミアリーグ首位に立っていた。 しかし、好調を支えていたマディソンやファン・デ・フェンが相次いで負傷離脱したこともあり、プレミアリーグ第11節のチェルシー戦からは連敗。順位も4位まで下降している。 イギリス『デイリー・メール』によると、トッテナムはファン・デ・フェンの長期離脱やDFエリック・ダイアーに退団の可能性があることを受け、来年1月にセンターバックの補強を計画。現在候補とされているのが、クリスタル・パレスのイングランド代表DFマーク・グエイ(23)と、U-21イングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)とのことだ。 チェルシーの下部組織出身であるグエイは、2021年夏に移籍したクリスタル・パレスで主力に成長。今シーズンもプレミアリーグ11試合でフル出場しており、イングランド代表にも定着している。 ブランスウェイトは195cmのサイズを誇るセンターバック。昨シーズンはPSVに武者修行へ出ており、今夏エバートンに復帰した。今季はプレミアリーグ第3節のウォルバーハンプトン戦から先発に定着し、ここまでリーグ戦10試合に出場している。 いずれも国産センターバックとして、多くのビッグクラブが狙う人気銘柄に。獲得となれば、決して安くない移籍金を要求されるのは間違いないだろう。 2023.11.23 16:10 Thu
5

クリスタル・パレス指揮官が『新ハンドルール』に不満「サッカーの楽しみを壊している」

クリスタル・パレスを率いるロイ・ホジソン監督が、今シーズンからプレミアリーグで適用されているハンドに関するルールに不満を漏らした。 クリスタル・パレスは26日のプレミアリーグ第3節でエバートンと対戦。2連勝中のエバートンを相手に良い試合運びをしていたクリスタル・パレスだが、1-1で迎えた36分に厳しいハンドの判定からPKを献上、これをブラジル代表FWリシャルリソンに決められ、試合はそのまま終了。クリスタル・パレスにとっては納得し難い黒星となった プレミアリーグでは今シーズンからハンドに関するルールがマイナーチェンジされている。その中には「ボールが手または腕に偶発的に当たった時、ボールがある程度の距離を移動した場合に反則とみなす」というものがある。 ホジソン監督はイギリス『BBC』による試合後のインタビューで、今回取られたハンドがどの新ルールにも該当しないとして、ルール改変に不満を漏らした。 「全く受け入れられない。サッカーというゲームの楽しさを壊している」 「リーグ、審判、監督、コーチなど、試合に関わるすべての人間がなぜこのルールの適用を許可したのか理解できない」 「私はこのルールで得をしたいわけでも、損をしたいわけでもない」 2020.09.27 22:05 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly