クーマンがウルグアイ代表MFに辛辣な一言「彼はクラブの将来的な計画に入っていない」

2016.01.20 18:40 Wed
▽日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンのロナルド・クーマン監督が、ウルグアイ代表MFガストン・ラミレス(25)について言及した。イギリス『FourFourTwo』が伝えている。

▽ガストン・ラミレスは、今シーズンのプレミアリーグで3試合に途中出場。わずか28分間のプレーに留まっており、戦力とは言えない状態が続いていた。クーマン監督はガストン・ラミレスについてコメント。サウサンプトンでの将来がないと語った。

「ガストンの置かれている状況は、他の選手とは違う。なぜなら、彼は契約を終えているからだ。彼はクラブの将来的な計画に入っていないよ」
▽ガストン・ラミレスは、2012年にボローニャから当時のクラブレコードとなる移籍金1200万ポンド(約19億8000万円)でサウサンプトンに加入。1年目こそリーグ戦25試合に出場し5得点を記録したが、その後は出場機会が激減。2015年にはハル・シティに6カ月間レンタル移籍していた。また、週給6万ポンド(約990万円)を得ているとされており、クーマン監督は移籍させたい意向を示していた。

サウサンプトンの関連記事

サウサンプトンのイングランド代表GKアーロン・ラムズデールが10日に行われ、ゴールレスドローに持ち込んだプレミアリーグ第36節マンチェスター・シティ戦後にコメントした。 既にチャンピオンシップ(イングランド2部)への降格が決まっている最下位セインツ。クラブとしては残り試合、2007-08シーズンのダービー・カウン 2025.05.11 10:00 Sun
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が10日に行われ、ゴールレスドローに終わったプレミアリーグ第36節サウサンプトン戦後にコメントした。 4連勝で迎えた降格の決まっている最下位セインツ戦。FWアーリング・ハーランドが復帰したシティの圧勝が予想されたが、守備に徹するセインツを崩せずゴールレスドロー 2025.05.11 09:00 Sun
プレミアリーグ第36節、サウサンプトンvsマンチェスター・シティが10日にセントメリーズ・スタジアムで行われ、0-0のドローに終わった。なお、サウサンプトンのDF菅原由勢はベンチ入りも出場機会はなかった。 リーグ4連勝で3位に浮上したシティはサウサンプトン相手に5連勝を目指した。リーグ前節は6連勝と絶好調だったウ 2025.05.11 01:14 Sun
サウサンプトンの新指揮官候補に33歳の青年指揮官の名前が浮上している。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 プレミアリーグ復帰1年目となった今シーズンはラッセル・マーティン、イバン・ユリッチの2人の指揮官の下で戦うも開幕から低空飛行が続き、プレミアリーグ記録の7試合を残してチャンピオンシップ(イングランド2 2025.04.27 21:21 Sun
2024-25シーズンの2度の移籍期間で最も代理人手数料を支払ったクラブが判明した。その金額は6038万4449ポンド(約114億2000万円)とのことだ。 シーズンも佳境に迫る中、イングランドサッカー協会(FA)は2024年2月2日から2025年2月3日までの期間で、FAに登録されているクラブおよびサッカーエー 2025.04.15 15:40 Tue

プレミアリーグの関連記事

ブライトン所属の日本代表MF三笘薫が、プレシーズンマッチで力強い右足のシュートを決めた。日本代表ドリブラーの今季初ゴールにファン・サポーターが歓喜している。 Kaoru’s deflected opener vs Stoke! pic.twitter.com/0VdkmC9igq— Brighton 2025.07.18 20:07 Fri
リバプールは17日、北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリー(21)との新契約を発表した。長期契約を締結したとされている。 ブラッドリーはリバプールの下部組織出身で、ボルトンへのレンタル移籍を経験。2023年7月に正式にファーストチームに昇格した。 これまで公式戦通算55試合に出場し1ゴール10アシストを 2025.05.17 22:55 Sat
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドへの敬意を求めた。 アレクサンダー=アーノルドは今季限りでのリバプール退団を発表した中、11日に行われたアーセナル戦で途中出場。その際に味方の一部サポーターからブーイングを浴びせられた。 試合後にDFアン 2025.05.17 12:00 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が16日に行われ、0-1で敗れたプレミアリーグ第37節チェルシー戦後にコメントした。 5日後にヨーロッパリーグ決勝のトッテナム戦を控えるユナイテッドは、主力を起用。チェルシー相手に互角以上の戦いを見せるも71分に被弾して惜敗となった。 アモリム監督は試合勘を 2025.05.17 11:00 Sat
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が16日に行われ、1-0で勝利したプレミアリーグ第37節マンチェスター・ユナイテッド戦後にコメントした。 前節ニューカッスルとの上位対決に敗れ、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の6位アストン・ビラに勝ち点で並ばれた5位チェルシーが、ヨーロッパリーグ決勝を控えるユナイテッドをス 2025.05.17 10:00 Sat

サウサンプトンの人気記事ランキング

1

サウサンプトンがチェルシーのU-21フランス代表MFウゴチュクをレンタルで獲得「とても簡単な決断だった」

サウサンプトンは17日、チェルシーのU-21フランス代表MFレスリー・ウゴチュク(20)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 スタッド・レンヌの下部組織で育ったウゴチュクは、2021年7月にファーストチームに昇格。2023年8月にチェルシーへと完全移籍。2700万ユーロ(約44億円)の移籍金で2030年までの7年契約を結んだ。 しかし、チェルシーでは選手層も厚く、1年目はプレミアリーグで12試合、EFLカップで3試合に出場するに留まることに。2年目は武者修行に出ることが決定した。 中盤でのボール奪取に定評のあるウゴチュクはU-21フランス代表としても活躍し、パリ・オリンピックのメンバー入りも期待されていたが、選出されなかった。 サウサンプトンでのキャリアに向けて、ウゴチュクはクラブを通じてコメントしている。 「とても幸せだ。サウサンプトンは素晴らしい歴史がある。多くの素晴らし選手がここにきて、サウサンプトンでプレーしてきた。だから今、チームの一員になれてとても嬉しい」 「とても簡単な決断だった。彼らはプレミアリーグに復帰したばかりだ。サウサンプトンの話を聞き、監督とも話をした時、『ここに来なければならない』と思った」 「僕はただ一生懸命プレーし、ファンのため、そして自分自身のために全てを捧げるためにここにいる」 2024.08.17 12:15 Sat
2

トラブゾンスポルがナイジェリア代表FWオヌアチュをレンタルで獲得、今年1月からサウサンプトンでプレー

トラブゾンスポルは11日、サウサンプトンのナイジェリア代表FWポール・オヌアチュ(29)がレンタル移籍で加入することを発表した。 オヌアチュはミッティラン、ヴェイレBKでプレーし、2019年8月にヘンクへ完全移籍。日本代表MF伊東純也(スタッド・ランス)とのコンビで、ゴールを量産。2020-21シーズンは33ゴールで得点王を獲得していた。 2023年1月にサウサンプトンに完全移籍。初のプレミアリーグでは11試合に出場していたがゴールはなかった。 チームはチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格した中、オヌアチュはレンタル移籍でトルコへ。アーセナルのコートジボワール代表FWニコラ・ペペも獲得したトラブゾンスポル。強力攻撃陣はどう機能するだろうか。 2023.09.11 22:47 Mon
3

ファン・ダイクがトランスファーリクエスト提出! クラブ痛烈批判で退団不可避

▽オランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク(26)は7日、所属するサウサンプトンに対してトランスファーリクエストを提出した。 ▽ファン・ダイクは、マネジメント会社を通じて以下のような公式声明を発表した。 「残念なことに、私は本日サウサンプトン・フットボール・クラブに対して、トランスファーリクエストを提出したことをここに認めます」 「2週間の給与にあたる罰金を強要するクラブの意向に対して、残念ながら私にはこういった選択肢しか残っていなかった。私はクラブが正しい懲戒プロトコルを取っておらず、そのことを不公正だと感じ、上訴する準備も進めている」 「過去6カ月の間、私はこのクラブを去り、新たな挑戦をしたいという意向を伝えるため、クラブ幹部、(前指揮官の)クロード・ピュエル、(新指揮官の)マウリシオ・ペジェグリーノと多くの話し合いを行ってきた」 「私は信じられないほど野心的な人間であり、プロフットボーラーという短いキャリアの中で自分のポテンシャルを最大限に生かして、できる限りのことを成し遂げたいと思っている」 「私は再びヨーロッパのフットボールでプレーしたいと思っているし、多くの栄光を掴みたい。私はサウサンプトンにトップクラブからのオファーに関して考慮し、旅立つことを認めてほしい」 「私を売却不可と設定し、複数クラブからのオファーを一貫して撥ねつけているクラブのスタンスに失望している」 「負傷してプレーできない期間を通じて、多くの可能性を考慮して、自分にとって最も重要なことは大きなチャンスを掴むことだと実感している」 「これまで一貫して自分の気持ちをサウサンプトンのリーダーたちと話し合い、それはプライベートなものであり、個人的な会話だと信じていた。しかし、残念なことにこれらの会話の幾つかの内容がメディアに漏れていた」 「同様に、私はこのクラブでのトレーニングを一度も拒否したことがないことを明確にしたい。私は自分の考えに関して尋ねられたとき、それを包み隠さず正直に伝えたつもりだ」 「ただ、これらの会話の後、監督はサウサンプトンに100パーセントを注ぐつもりがあるプレーヤーだけを求めていると説明し、私はトップチームと分かれてトレーニングをすることになった」 「私はプロとしての誇りに関して、トレーニングを拒否したという、いわれのない指摘によって侮辱を受けたと感じている。そして、真実を指摘することが重要だと思っている」 ▽時に痛烈な表現でサウサンプトンの姿勢を非難したファン・ダイクの今夏の移籍は避けられない情勢だ。なお、同選手にはチェルシーやマンチェスター・シティ、アーセナル、リバプールなど国内のビッグクラブが獲得に関心を示している。 ▽2015年にセルティックからサウサンプトン入りしたファン・ダイクは昨シーズン、負傷もありながら公式戦30試合に出場。圧倒的なフィジカルを生かした対人対応や読みを利かせたカバーリングに加え、足下の技術にも優れ、プレミアリーグ屈指のセンターバックと評されている。 2017.08.08 02:11 Tue
4

サウサンプトンのクラブ買収完了! セルビア人実業家率いる『Sport Republic』が新オーナーに

サウサンプトンは4日、ロンドンに拠点を置くスポーツおよびエンターテインメント業界への投資会社である『Sport Republic』によるクラブ買収を発表した。 サウサンプトンは、2017年に中国『ランダー・ホールディングス』の会長を務めるガオ・チーシェン氏が80パーセントの株式を取得し新オーナーに就任。しかし、新型コロナウイルスの世界的なパンデミックを受け、本業で深刻な経済的ダメージを受けていた同オーナーは一昨年の段階からクラブ売却の道を探っていた。 そういった中、買い手として名乗りを上げたのが、前述の『Sport Republic』。東欧で通信事業を取り扱う『United Group』の創設者であるセルビア人実業家ドラガン・ショラク氏がリードインベスターを務める『Sport Republic』は、スポーツビジネスとスポーツテクノロジー企業に、独自のインテリジェンスとデータ分析を提供する事業を展開している。 そして、この度ガオ・チーシェン氏が保有していた80パーセントの株式を取得し、サウサンプトンの新たなオーナーに就任することになった。 なお、今回の買収によってショラク氏と、『Sport Republic』のヘンリック・クラフト会長、同社の共同設立者で過去にブレントフォード、デンマークのミッティランで幹部職を務めたラスムス・アンカーセン氏の3氏が、少数株主のカタリーナ・リーバー氏と共にクラブ運営を主導することになる。 また、現クラブCEOのマーティン・ゼメンズ氏は新オーナーと連携し、引き続きクラブ運営に携わることになる。 新オーナーに就任するショラク氏はクラブ公式サイトを通じて以下のようなコメントを残している。 「私とパートナーは、スポーツおよびエンターテインメント業界における長期投資の経験があります。Sport Republicは、この専門知識を結集し、市場にユニークなものを提供するために設立されました」 「サウサンプトンは、私たちがメジャーなスポーツ組織に求めていた資質をたくさん持っています。素晴らしい経営陣、優れた人材育成、魅力的なフットボールをする有能なチーム、熱心なファン層があります。私たちは、投資戦略の実行の第一歩として、この買収を完了することができ、大変嬉しく思っています。サウサンプトンは、私たちが計画している組織の礎となることでしょう」 2022.01.05 06:00 Wed
5

リヨンがクロアチア代表DFチャレタ=ツァルをサウサンプトンから買取OP付きのレンタルで獲得

リヨンは2日、サウサンプトンからクロアチア代表DFドゥイエ・チャレタ=ツァル(26)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 レンタル期間は1年間で、レンタル料は154万ユーロ(約2億4000万円)。359万ユーロ(約5億6000万円)で買い取ることが可能となる。 なお、ボーナスとして210万ユーロ(約3億3000万円)が設定され、将来の移籍に対して15%のインセンティブが追加される可能性があるとのことだ。 チャレタ=ツァルは、母国のシベニクでキャリアをスタート。ザルツブルクから2018年7月にマルセイユへと完全移籍。2022年9月にサウサンプトンへと完全移籍した。 サウサンプトンではプレミアリーグで13試合の出場に終わり1ゴールを記録。公式戦でも19試合の出場に終わり、チームはチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格していた。 クロアチア代表としても23試合に出場。カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーには選ばれてはいなかったが、2018年のロシアW杯では準優勝のメンバーだった。 2023.08.03 10:15 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly