シャヒン、今のブンデスリーガを語る 「90年代のセリエAのよう」
2016.01.19 15:57 Tue
▽ドルトムントに所属するトルコ代表MFヌリ・シャヒンは、ブンデスリーガこそ世界最高のリーグだと考えているようだ。ドイツ『キッカー』がシャヒンのインタビュー記事を伝えた。
「1つだけを選ぶとすれば、僕はブンデスだね。近年のブンデスはすごく発展している。戦術面においても、これほど組織化されたリーグはほかにないよ。今のブンデスは、90年代のセリエAに似ているんだ。それはドイツ代表が成功を収めているからかもしれない」
「(バイエルンの独走について?)確かに、バイエルンが毎シーズンのように独走状態なのは退屈に思えるけどね。プレミアリーグも良いリーグだけど、ブンデスリーガのクラブに資金力があれば、多くの選手がドイツへ来ることを選ぶんじゃないかな。僕はそう思うよ」
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▽ドルトムントでブレイクしたシャヒンは、これまでレアル・マドリー、リバプールでプレー。その後、2013年の冬にドルトムント復帰を果たした。欧州の3大リーグでプレーしてきたシャヒンは、その経験を踏まえ、ブンデスリーガというリーグについて以下のように自身の見解を示している。「(バイエルンの独走について?)確かに、バイエルンが毎シーズンのように独走状態なのは退屈に思えるけどね。プレミアリーグも良いリーグだけど、ブンデスリーガのクラブに資金力があれば、多くの選手がドイツへ来ることを選ぶんじゃないかな。僕はそう思うよ」
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